沢田研二 ７０YEARS LIVE 「OLD GUYS ROCK」
２０１９．２．７ 大宮ソニックシティ １７時
いよいよ、大千穐楽です。
はやる気持ちを抑えつつ、午前中は仕事をして、大宮へ向かいます。
もしかしたら、というお話を伺いました。
実現するとしたら、お知らせしますね。
１ベルが鳴ったとたん拍手が。
会場が熱いのです。ともかく圧倒的に女性が多く、まさにJulieのコンサートでした。
映像が流れた時に手拍子が。。。。
私にはどうもそれは違うなあ、と思って拍手はせずに見ていました。
二人が登場すると同時にものすごい拍手と歓声。そうです、これです。
『完売です、超満員です』と言ったJulieがとても嬉しそうでした。
そうそう、２４列のひと桁の席でしたが、ある方から２０列センターが空いているからと
言われ、そちらに移動したら、なんと真正面にJulieが。。。。。。。
この『完売』という言葉について
『日本酒ではありません』とか言ったと思うのです。
越乃寒梅の事かな、と思ったりして。
２曲終わってのMC. 歓声が凄い！
何名かの方達はあのスーパーアリーナに来ていただいた方達。
ご心配をおかけしましたが、無事に大千穐楽を迎えました。
完売です。超満員です。
色々ございましたが、極端な事をしましたが、もうみなさんも慣れたでしょう。
ずっと前から、これをやりたかった。
こういうのは若い時にやりたかった、でも止められちゃうからやれなかった。
でももう誰も止められない。
『やるよ』『やれば?』『じゃあ、やるよ』と。
私のほうがひさしぶり感があったものの、Julieはいつも通りでした。
声も良く出ていました。
今回でこのツアーもおしまいなだ、と思うと
♪あなただけでいい
♪風は知らない
この２曲は胸にキュンとしました。
♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ
２階席でまず練習。『６７回のうち６６回くらいくたんじゃないの？』
１階席の番だと思ったら、慣れてるから歌わなくてもいい？みたいな事を言うので
怪訝そうにしていた『あ、歌いたいの？じゃあ』と歌わせていただきました。
Julieは満足そうでした。
この曲は元々ベースがあってドラムがあって、という曲で、それを『沢田さん、やってください』と
和さんに言われ、それじゃあ、ファンの人に手伝ってもらおうと思った、と。
７月６日に武道館で見た時、頼りないような気がして、物足りさなも感じました。
でも、すっかり慣れてしまい、これが当たり前のように感じました。
あの武道館にJulieの声だけ響き渡るなんて、凄いです。
♪Don't be afraid to love
ココロに沁みる歌声でした。
前に流れる映像に対して手拍子はいらないんじゃない？とも
合わせようとすると痛々しい、手拍子ばかりしていると、りゅう まちこになってしまうよ。
欲しいという事といらない、という事がある。
体力を温存して、と言う事でしょうね。
MCに出てくるまでに『ジュリー』と呼ばなくてもいいんじゃないか、いらない、という話、
着替えてくると言ってるんだから着替えて帰るんじゃないんだから。
８０００円払ってるんだから、でも１２０００円取る人もいるんだから。
たくろうさんは宇都宮から横浜までなんだから。
今年はツアーをやろうかと、メールが着た。
今年は６６回マイナス１回プラス２回で６７回
熊谷太輔くんが来ていました。２階席でご覧になったようです。
終演後は楽屋でツーショットを撮られていました。
『大悪名』でも共演しましたからね。
今年のツアーは４０数回、でもお正月コンサートを来年１月５日国際フォーラムでスタート。
福岡、名古屋、大阪２回、東京は３回。
関東１本締め、投げKISS1回 場内騒然となりました。
終わったとたん、前に座っていらした方達に『お誕生日おめでとうございます』と言われて
びっくり。恥ずかしいやら、嬉しいやら、でした。手拍子の音が違う、とも言われました。
そうでしたか？？？
たくさんの方に声をかけていただき感激しました。
本を読んでます、とも声をかけていただき、嬉しく思いました。
TBSのビビットの担当者からインタビューしたいとの申し出がありました。
コンサートの前と後でお話をし、その後、車で自宅まで来ていただきグッズを撮影。
どんな風に映っているやら、ちょっと心配です。
『密着』とのサブタイトルが付いています。
さて。
２０１９．１．２１ 日本武道館 １５時
全ての席が埋まっていました。
この３日間の中で一番、だったと思います。
幸い、アリーナ１０列で感激しました。
最初から客席の熱気が違っていました。
早々にタロー、ピー、サリー、白井良明さんがいらしてました。
それを知った客席のファンがみんなその方向を見て、騒然としていました。
写真撮影禁止なのに、みんな写真取り放題。あとになって係りの人が
『撮影禁止です』と触れ回っていたけど、すでに遅し。
映像が流れただけで場内の興奮が伝わりました。
Julie登場と同時に歓声が凄い！もちろん私もJulie！と叫んでいました。
実は三連荘と言うことで声の事が少し気がかりでしたが、それは余計な事でした。
この３日間で一番、良い声でした。凄い！
丁寧に歌うJulieの姿に改めて感激しました。
ともかく声が伸びて、素晴らしい歌声でした。
♪我が窮状は天下一品でした。
他の曲では
歌詞が、ん？と思うところがなくはなかったのですが、大丈夫でした。
♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ
アリーナ席がお手本を示して、１階２階席、と練習をしました。
上手に歌うもんだから『何回来たの？』とJulie。
特にアリーナは全員が振りをやるので、
２日目に上からみると『みんなエキストラ？どこで練習してきたの?』と私が思うほどでした。
関係者席に、♪Don't be afraid to Loveの作曲をした平井夏美さんがいらしてたそうです。
小松正夫さんもお見えだったそうです。
平井さんがいらしていたから、歌詞は元のままだったのかしら。
MC
２日目に知人が来ていてあの衣装を見て『可愛いと言われた』と。（高田文夫さんだったようです）
会場のあちこちから、『可愛い』という声ががり、
Julieは『恥ずかしい！』とわざとオーバーに照れました。
『ぷくも可愛いうちか』と納得？していました。
風邪で薬を飲んで１日３食小食にしたら５キロ痩せヘルスメーターに乗った時
『ヤバ！』と思ったそうです。
声に響く！と思ったそうです。
これまでは、特に若い頃は努力なんか１ミリもしてこなかった、と。
生まれ持っていたもので（美しさ？）やってきた、と。
５１年支えてきたくれた人に感謝するとJulie.
舞台の左側に、椅子やベンチを持ってきて座ってるでしょう。
加瀬さん、井上堯之さん、デイブ平尾さん、平尾昌晃さん、
加瀬さんとデイブさんの物まねも。
いつになったら、足や目や耳が悪くなるんじゃないか
自分で身体を酷使してきたから。
７０になるまで頑張ってきたからこそ、最初。武道館でやって、最後を
武道館で３日間やろうと思った。
支えてきてくれてありがとう。と言ったJulieの声が涙で震えていたように
私には聞こえ、うるっときました。
もうずっと和さんと二人でやってきたかのような錯覚をおぼえました。
半締めはどうするんだろうと思っていたら、すぐに関東一本〆
ただし人差し指で。
投げキスは４回。
客席はきゃーきゃー、大騒ぎでした。（私も！）
今日のあの客席の光景を見たら、それはそれは嬉しかっただろうと思います。
森本元マネージャーが終演後、楽屋に新年のご挨拶にいらしたら
とっても元気で素晴らしい謙虚な姿勢のJulieがいて
３日間の大入りを喜んでいた、との事です。
２０１９．１．２０ 日本武道館 １５時
朝、ミドリさんから『行けなくなったのでその席で見てください』というメールをいただきました。
そのお言葉に甘えて1階南ブロックで拝見しました。
1階席は良い感じに埋まっていました。
最初のMCは『お寒い中、インフルエンザが流行っている中、ようこそお越しくださいました』という挨拶から。
お互いにうつさないようにしましょう、と。
今日は、歌詞が出て来ないシーンが何度かありました。
何か始まる前にあったのかなあ、と想像。
北ブロックを向いて『どうも～』という可愛いJulieです。
コーラスの練習。
まず男性から、と長々と始まりました。
あれ、ここでも歌詞を間違えたように思います。
♪Don't be afraid to love
歌詞が出て来なくて、従って歌詞は元の歌詞でした。
ちょっと残念！
アンコール前のMC 長めでした。
風邪をひいたという話から。
かかりつけ医の処方された薬が１日３回。
でもJulieは１日２食（そんな事、知らないですよね）
早起きが苦手で９時に起き、食事は11時頃
健啖家ですが、その時は３食に、
でも小食にしたら、なんと痩せた、と。
風邪が治ったら元に戻った・・・・・
昔から色んな人に『痩せろ』と言われてきた。ファンにも。
でも、昔、綺麗だと言われていたが、いつもいつもそういわれるといやになる、
だからそうじゃない風にしたいと思うだろな、と私は思いました。
芸能界では太る事はタブーです。
でもそんな事はJulieには関係ない事です。
かつて綺麗だった頃のお話も。
太ったら痩せろと言われ、『綺麗な人がいいのなら他にもいる』と。
他の人に移るほうが簡単だ、とも。
そうなんです、私も痩せたら？と思った事もあるし
関係者から、ファンが甘やかしているんじゃないのか、と
言われた事もあります。
その都度、『だって言っても痩せてくれない』と反論しましたが、
Julieは、まさに『それなら太ってみろ』と反論したとか。
太ったからって嫌いになるほど、やわなファンではありませんから。
Julieは、歌が好きだというのが好きだ、と言います。
当たり前じゃないですか。そうじゃなかったらとっくに他の人に移って？？？？ます。
Julieだから、沢田研二だからず～～～と好きだったのですから。
容姿も歌も全部含めて好きなんですから。
太ったからファンを辞めるという選択肢は私にはありえなかったのです。
しつこいファンでごめんなさいね。
衣装に関してはショーン・コネリーの写真を見て、これと同じものを作ってとお願いし、
あちらは緑色だったけど、古稀だから紫のスカートにした、と。
（スコットランド・チェックとか言ってたような）
投げキッスはすぐありました。
いや～～～～～、燃えますね。
今日は笑ったり、でも♪我が窮状ではぐっときました。
とっさに歌詞が出てこないシーンが珍しく多めでしたが、
武道館初日を無事に終えられて安心したのでしょうか。
すぐ外に出られ、地下鉄にもすぐに乗れ、17時5分終演で、17時30分に帰宅できました。
明日は反省会？があるので少し遅れます。
２０１９．１．１９ 日本武道館 １５時
14時少し前から開場しました。
九段下駅から、まさにぞくぞくと人が集まってきました。
私は南西の2階A列でした。
そこで見ているとてっぺんのほうの席からどんどん埋まっていく様は圧巻でした。
特に北ブロックが凄かったです。
さてスクリーンが上がってJulieが登場した時、珍しく『Julie！』と声をかけていた私です。
会場が暖かい拍手に包まれていて、歓迎ムードたっぷりでした。
Julieの姿が眩しかったです。
最初のMCでは、ここにくるまで、何か起こるんじゃないかと思った人いますか？
と聞いていましたが『それじゃあ、マスコミと一緒じゃない』と。
私は昨日から『ドタキャンはありえない』と繰り返し書いていたので、
やっぱりね、と思いました。
外には３台のカメラを持って取材している人達がいました。
Julie自ら『あのドタキャン』と発言するたびに客席は笑いの渦。
こういうJulieとファンの関係っていいですね。
本当にそう思いました。
♪あなただけでいい
いや～～、ココロに沁みました。
ほれぼれしました。
♪風は知らない
何故かこの曲にもぐっときました。
♪知～らないと伸ばして歌うJulie。
♪雨あがりの挽歌
これも今日は琴線に触れ涙が止まりません。
♪我が窮状
これも良かったです。
♪Don't be afraid to love
浜松で、あっと思ったのですが、
♪うしろからぎゅっと抱きしめて欲しい
と歌うのです、それを聴いた瞬間、嗚咽がもれました。
今日はともかくよく泣いた私です。
南西ブロック２階のA列で、周りが誰も立たないので、私一人立っていましたが
Julieが下手を見上げるたびに私を見ているような気がしてしまいました。
（遠いから実際にどこを見ていたかは、わかりませんけどね）
アンコール前のMC
スカートをはいて、くるりとまわって嬉しそうにするんですね。
え？と思うような衣装にしたい、と。
そうそう北ブロックを振りかえる時は『どうも～』と。
それがまた、可愛い!!!!
さいたまスーパーアリーナ以外、満席だ。
さいたまスーパーアリーナだけ背伸びをした、と笑うJulieでした。
初めての武道館３日間。
どうなるとでしょう。Julieは大丈夫だと思いますが、
私の声が出なくなりそうです。
もうすでに喉が痛い。
外に出たらマイクを持ったフジテレビの人を見かけました。
月曜日にきっとワイドショーで取り上げられるのかも？？？
おなじみのハングリーハートさんの感想です。
彼が行けなかった新横浜で席を譲ってもらったのは、この私です。
‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘
今回は所用で新横浜と横須賀に参加できず半年ぶり２回目の参加。
その間ちらっと問題はあったけどそれ以外は無事進行しあとは三回でツアー終了。。
武道館は満員。
基本セットは変わらず。
確かに、ヒット曲は３曲くらいしかやってないけどヒット曲を歌わなくでもタイガース時代の佳曲を歌い
今、自分の伝えたいメッセージを歌に託して歌っている。
懐メロ歌手じゃない、現役のライブの歌手なんだ、と見事に主張してます。
今回はギターの柴山和彦さんと二人だけだから歌が前面に出てきて歌詞もよく聞き取れます。
それが二人でやる目的だと思ってます。
別にヒット曲でなくても稀代のシンガーの「歌」が聞けた
まさに「歌」を楽しめました。
その「歌」をバックで出すぎず、「歌」を活かすため今までと違ったアレンジで「歌」を支え盛り上げだ柴山和彦さんのギターも賞賛ものです。
バンドスタイルには戻らず二人でやり続ける、という決意表明もあり次のツアーも楽しみです。
２０１９．１．１４ アクトシティ浜松 １７時
いよいよ、浜松。
静岡の日は行きは富士山を見て行きましたが、台風で１泊。
帰りは静岡駅で２時間以上待たされての帰宅でした。
今回は、新幹線のグリーン車を早割で予約。
優雅に富士山を見ながら、この文章を書いています。
でも残念、雲に隠れて山頂だけしか見えませんでした。
いつもより１０分早く開場しました。
なんと、カサブランカ・ダンディで作詞をしました。
え～、とびっくりしましたが、そのまま歌ったJulie.
かわったことは何もなかった、かのように。
４階席までありました。
最初のMCで『今日、成人式の方！』と言ったら
会場で、かなりの人が手を挙げたのでJulieが
『何十年前ですか？』とすかさず。
『僕のは...』と言ったきりその後が続かず。
大笑い。
『本来なら浜松が今年最初の歌い始めになるはずだったのですが』
『が』
『ドタキャン騒ぎがあったので、実はすでに代替公演を１月５日に大宮ですませました。
ですから新年の２回目の公演になってしまいました。心よりお詫び申し上げます。』
いい大人が意地を通すなんてカッコいいですね、なんて言う人がいた、と喜んでいました。
アンコール前のMC
和さん、柴山和彦さんと呼ぶのは、あくまでもヴァーサス、
沢田研二VS柴山和彦 という意味でそうしたのだそうです。
風邪の話をしました。
佐賀にやってきた大分の友達がバスの中で隣に座った中国人の女性から
どうやら風邪をもらったみたいで、佐賀で食事をしたものの
沖縄に移動し休んでいるお友達に下着を差し入れに行った時に
部屋のドアを開けた瞬間に風邪の菌がうつった、とJulie.
お友達が熱があるのでホテルの部屋で休んでいる間に下着を買いに行ったそうで
（シーサーの絵のついたパンツ？名前を書いたTシャツなど）
それを渡そうとした時の様子を事細かく説明してくれました。
風邪の処方として、ロキソニンを３回も口にしました。
ロキソニンだと声帯をやられる。声帯が弛緩してしまうと言っていたと思います。
かかりつけ医さんは、とてもよくて、４日後の国際フォーラムにはきちんと歌えるように処方してくれた、と。
昔は若い人は風邪をひかないと言っていたが、最近は風邪がうつらないようにすることは
難しい、風邪をひいてかわいそうにと思ってもらえるのに
男性週刊誌（と言ってました）に沖縄で声が出ていなかったことを書かれたと
憤慨？していました。
（この時、文春から私にインタビューの話があり、否定的な事を書くのだったらお断りします、と
言っていたら、声が出なかったと書くから、私のインタビューは載せませんと連絡をいただきました）
沖縄で食べた嘘つきアグー豚が、硬くてと憤慨。
東京で食べるアグー豚のほうが柔らかい、という事で最近そこに行ってアグー豚を食べて敵をとったとか。
浜松のかたはおとなしくて、Julie！と叫ぶ人が少なかったように思います。
残念だったのは、前のお二人が歌ってる時、しゃべっている時もずっとお話をされていた事
さらに、隣の方が遅れていらして♪（我が窮状の時に到着） 見えないので、私の左足を踏まれた事など
環境がいまいちでした。
でも、Julieは元気に話をしてくれました。
衣装を替えて出てきて、すぐにくるりとまわってみせてくれたのですが、
『うまくまわれない』とひと言。
せっかく衣装を替えるんだったら、全然違うものにしようと思ったとも。
転がしを置くと、そこにカンペを置いてしまいたくなるから置かなくて良かった。
メンバーの転がしの音がうるさかった、とも言いました。
あと１０年は歌えるなら歌っていきたいと言うJulieでした。
あっと言う間の２時間でした。
２０１９.１．５ 大宮ソニックシティ １６時
ＭＣに感激して内容の事は覚えていません。
想い出したら追記します、多分。
最初のＭＣで2101.10.17のお話から。
『あ、そうか』と改めて思った次第。
忘れていたわけではありませんが、もう終わった事だし、ね。
代替公演でした。
あの時のファンの対応が良かったから。
というＪｕｌｉｅの言葉が胸にじんときました。
ややこしい事を言わず、今日も来てくださった。
２０１８年１０月１７日の事はこれから背負って行く、とも。
ぐっときました。
６割の人が代替公演として、来た人とＪｕｌｉｅ．
『許してください』というＪｕｌｉｅに涙がこぼれました。
申し訳ない、許してください、と言って三方向に深々と頭を下げました。
声の調子はとても良かったです。
髪の毛も後ろがすっきりしていました。
顔元もすっきり。痩せた？と思いました。
ＭＣ
さいたまスーパーアリーナ以外、どこも満員で、10.17以降はますます良くなったようです。
記者会見の事はいつもの普段着とは違う洋服を着ようと思い選び、
あの後、友達と飲み会があり、あのまま行ったら、みんなが『どうしたの？』と。
さいたまスーパーアリーナの事はあきらめていないようで
機会があったらやる、あの手この手奥の手、禁じ手も使うって。
10.17の時点ではダメだったけど、来年はオリンピックでアリーナも使うかもしれない
21年はメンテナンスするかも、そうなると22年？23年？プレプレ喜寿。
最終的にはあと10年はやるそうです。
アリーナは、私はプレ古稀！いやプレプレ古稀？？
長生きしなきゃ。
ファンの人達がかわいそうと言われたけれど、
いや、実はファンの人が一番強かった、と。
記者会見を見て、ファンは安心したんです。
だから、あの時点で終わったんです。
マスコミはそうではなかったけれど。
外野がとやかく言うけれど、ファンが納得しているんだからそれでいいじゃない、と
思っていましたから、今回のＭＣでことさらＪｕｌｉｅが
『許してください！』なんて言うものだから、びっくりしました。
同時に嬉しかったです。
最後の左手の投げキッスと合わせて、この二つだけで大宮に来て良かった！と思いました。
終わってすぐに外に出たら、マスコミが１社いました。ＴＶカメラを持っていました。
まだ取材をするんですね。
Ｊｕｌｉｅも『あの人達も仕事だから』とか言ってましたが。
Ｊｕｌｉｅの事が気になっているんでしょう、真実だけを伝えて欲しいですね。
Julieは10.17のあの現場に来ていた人達に直接謝りたかった、
そうしなければ次のさいたまスーパーアリーナのライブは出来ないと
思っていたのかもしれません。
２０１８．１２．２６ 国際フォーラムホールＡ １７時
楽しい時間はあっと言う間に終わってしまいました。
Ｊｕｌｉｅは遥か彼方にいましたが、しっかり楽しんできました。
５０００人の客席が見る間に埋まっていくさまはある意味感動的なものでした。
２曲歌って、ＭＣ．
早速さいたまスーパーアリーナと口にしました。
色々あったが、なんとかここまできた、というお話。
今回、東京での合言葉が確定しました。
『まいど』と言ったら『お江戸』と言う事に決定。
練習します、と掛け声の練習。
３回連続でやります、って。『え』が言いにくい？と心配していただきました。
なんとかしっくりいったかしら？
曲の間に、突然『まいど』と言うものだからあわてて『お江戸』と返しました。
油断できません！
４１列から見ていましたが、圧巻だったのは、♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ
みんながJulieを指さしながら歌う光景は、まるでリハーサルをしたかのように
一糸乱れぬものでした。見事でした。
そのほかの時にも、みんなの振りがそろっていて、素敵でした。
初めてきたのではない、証拠みたいな気がしましたが、
初めての人でも一緒に参加できるパフォーマンスです。
コーラスの練習は、まず男の人だけで。自分は男だと思う人だけで。
でも声が小さくて周りの人が手拍子したら
『手拍子すると聴こえないから、ココロで手拍子！ 良かったよ』と。
『ちょっと勇気をだして、あたいの為に』
次は女の人。
誉めてもらいました。
本番まいります！
楽しいコーラスの時間でした。
Julieの声はよく出ていました。
喉が渇くと言ってよくお水を飲んでいました。
あっと言う間にお着換えの時間。
着替えの時間は７月６日に比べてずいぶん早くなったと自画自賛。
全国各地ではおかげ様で満員だったと話しました。
不言実行のJulieですが、さすがに近い将来、あの手この手奥の手で、さいたまスーパーアリーナで敵をとると
宣言しました。言っておかないとやる気がないと思われるから、と。
TVに出て、ほんのちょっとの間だけ。近所の買い物も、ね、みたいな感じでしたが。
『私だ、とアピールしたい時には、あの服を着て出かける』と。
思いがけないところからのオファーがあった、と。
坂上忍くんの番組（もしかしてバイキング？？？）から、ダメ元で話が来た。
大晦日の格闘技の試合の♪君が代を斉唱しないかという話は大物プロデューサーから。
場所は『さいたまスーパーアリーナ』と言うものだから場内爆笑。
セレブな雑誌（多分、家庭画報）からは昔のジャケットを使っての特集。ええ～
でもヒデキじゃないから、と断った。
ヒデキの話でもうひとつ。野口五郎さんのインタビュー、
それにプラス沢田研二さんと言われたので
『それは郷ひろみくんに頼んだほうがいい』と断ったようです。
雑誌の対談（これは週刊朝日での林真理子さんとの対談）など。
嬉しかったり、面白いものや、なんだよ～と思うものまで色々あったそうです。
今年最後のライブ、♪ヤマトより愛をこめて のあと、まだステージにいて手を振りながら
♪Just A Maｎ が流れる中『堯之さんが喜んでる』と言ったJulieの言葉が印象的でした。
声も伸びていました。
１月５日までお休みですね、Julie。
今年も、色々、ありがとうございました。
私にとっては、ものすごい１年でした。
始まる前に、読売新聞の元編集委員の永峰さんにお目にかかりました。
彼女は今、アテネにお住まいで一時帰国されていました。
あの特集があったから、色んな事がありました。
私は色んな人に恵まれていると思っています。
次回も素敵なライブになりますように。
あ、忘れていました、最後に右手で投げキッスがありました！！
２０１８．１２．１５ 日立市民会館 １６時
上野発12時の特急ひたちに乗って移動です。
パソコン持参なので、帰りに少しまとめられると思います。
良い天気です。
何を話してくれるのか、それが楽しみです。
日立駅に着いたら、海岸がすぐそばにあってびっくり。
駅から徒歩１５分くらいでした。
初めての場所でした。横に広くて、私は８列の右手側。
フラットな床だったから、見えるのかなと思っていましたが
Ｊｕｌｉｅ登場で、足元は見えないものの、視界は確保できました。
しかも、お顔がはっきり見えました。オペラグラスなしでも。
１０年ぶりくらいの日立とか。さらに以前来たときには、この会館では開演前に
♪君が代がながれたんだ、と言ったら誰も知らなくて『え。記憶は定かではない？』と。
１曲、あれ、テンポが合わない？と思った瞬間がありました。なんだっけ？
♪カサブランカ・ダンディの時だったかな。
♪風は知らないの歌唱が少し、かわっていました。
♪し～あわせ、と歌ってました。♪しあわせ、と以前は歌っていましたけど。
美容院に行ったのか、髪の毛はすっきりしていました。
なぜか今日の私の目の具合が良かったのか、Julieのお顔が良く見えました。
♪あなただけでいい ちょっと作詞してなかったかしら？
ＭＣで。
もうあの事は落ち着いた？みたいな発言をしたら、『大丈夫』だとか声がかかり
せっかくＪｕｌｉｅが話そうとしているのに？と不安に思ったら、ちゃんと話してくれました。
１週間でＴＶの話題が収まった、でもニュースで某氏が『沢田研二の時代は終わった。
Julieは自ら線を引いた』と言ったそうでJulie曰く、僕の時代はもう終わったというのにそれを知らないのか？
とお怒り気味。
『私、Ｊｕｌｉｅのファンなんです』と言ってた某女性アナウンサーには、以前２回も
インタビューを受けているのに、２回目の時に『はじめまして』と言われたので
『初めてじゃない』と言ったら『あ、そうでしたっけ？』とごまかしていた、と。
『ファンとして、それはダメでしょう』と続けたＪｕｌｉｅでした。
俄かファン？だったのかしらと思いました。
雑誌の対談の話（林真理子さんと）が来たけど、『ライブに集中したいからとそっとしておいて、と
断った』
爆問（爆笑問題）の田中が、『僕ね、ファンなんです。ドームに行ったんです、８０曲歌ったんです、歌詞を全部覚えていた。』
全部じゃないけれどね。
沢田研二評論家みたいな人がいて、僕は認めていないけどね
『コンサートに行ってＩＳの事を言われてもね～』と言ってた、と。
よく見てますね、色んな番組を、と私は感心してしまいました。
すっかり忘れられていたのに、ドタキャン騒ぎで思い出した人がいた。
それより、忘れられていたのに、ライブには多く人が集まるのが凄い、って。
ＢＲＵＴＡＳや家庭画報が
昔の写真を使って特集したいとか。なんで昔の写真を使うの？と。
紅白に出て欲しい歌手の投票があるそうで、その上位にいるとか。
その感想を聞きたい。
『レコード大賞に絡んでいたら、紅白とで年末は２８日から拘束されてしまう。これも経験しているから
言える事』と自慢していました。
年末は紅白をＴＶで見る事が吉例になっているから、と。
紅白だったら、しょっぱなに出して欲しい、歌ったらすぐに帰して欲しいそうです。
ただ未来へつなぐ曲とかいいながら、今のＪｕｌｉｅが出て行ったら
『なんで、あんなのを引っ張りだしたんだ』と言われるだろう、と笑いました。
最近のＴＶにはついていけない。
ビビットな感想を言わなきゃいけない。
さいたまスーパーアリーナで
ドタキャンした時
『大変な事になるから』と言われたから少し気になったようで
心配していたのはだれか一人か二人、歌えとか騒いでいないか、と
自宅に戻って連絡したら何事もなかった。
ドタキャンになって、『どうする？まだ早いし、ご飯でも行く？』と騒ぎにもならなかった。
アリーナのど真ん中にステージをしつらえて、格闘技をやるような感じにしたいと考えたり、と。
『お騒がせいたしました』
２５分くらい話してくれました。
歌声は後半になるほど、伸びていました。
２０１８．１２．１ よこすか芸術劇場 １７時
初めての横須賀でした。
何度か行ったことがあるかな、と思っていたのですが、私の想い違いでした。
京急の汐入駅に降り立つと、背の高いビルが目の前にあり、そこの４階が芸術劇場でした。
最近、親しくなった方達とお茶をして、会場へ。
ロビーに入るとそこは２階席の入口で、ん？と思ったら２階最前列とネットの座席表で確認した席は
１階から緩やかなスロープになっており、要するに１階席の最後部に２階席という名前の座席がありました。
１階の後ろから２列目、という感じでした。
視界は開けていますし、非常に見やすい席でした。 ５階まで席がありました。
１ベルが鳴り、客電が消え、幕が開き、Ｊｕｌｉｅとカズさん登場。
かつしかの余韻も感じていたい私でした。
おもむろに水をひと口飲み歌い始めました。
ペットボトルを投げたのですが、キャッチできずに、落としてしまいました。
再度、チャレンジするも、また失敗。
三回目でようやくキャッチ。客席から拍手。
ん～、そんな事で拍手する？と思った私でした。
調子悪いのかしら、とふと思ったりして。
足取りも軽く、ご挨拶はごく簡単に。
冒頭の映像で一瞬音が途絶えました。映像は流れていましたが、音が切れた事のお詫びを口にしました。
（私のすぐそばにＰＡがあったので、とっさにそちらを見ました。
何かに触られたようで、すぐに音は復帰しました。）
２人で全国を回る事になったいきさつを話しました。
後半のＭＣは、ドタキャンという言葉は出たものの、１回だけで、
とても短いものでした。
カズさんの地元の横須賀、と紹介しました。
５分も話したでしょうか。
え、もうおしまい？と思ってしまいました。
満席の客席でしたし、拍手もたくさんあったし。
歌い終わった時に３回、小さなガッツポーズ。
去り際には帽子をとって、お辞儀。
ん～、ちょっと残念。
ご機嫌が悪い様子もなかったし、かつしかとの違いを考えながら会場を後にしました。
最初の映像のトラブルが気になったのかな、などなど。
私的に、嬉しかったのは、１階後ろの席にも関わらず、オペラグラスを使わず拝見したお顔。
目元まではさすがに見えませんでしたが、顔立ちがふっと見えました。
いつもかすむというかぼーっとしか見えないＪｕｌｉｅだったのに、
目のピントがあったのでした。
遠視もあるのでひどい近視ですが、少し見えるようになったのかしら、と勘違いするほどでした。
『ありがとう、サンキュー、どういたしまして』が最近のトレンド？
どういたしまして、というＪｕｌｉｅが可愛い！！
あんなジジイはいませんね。
♪あなただけでいい
平尾昌晃さんが、ふとＪｕｌｉｅの後ろにいらっしゃるように感じました。
♪雨だれの挽歌
イントロだけで胸キュンになりました。
♪屋久島ＭＡＹ
この時に屋久杉が映し出されますが、この木漏れ日を見ると、たくさんの方達が
いらしているように思いました。
屋久島に行った事はありませんが、厳かな感覚を覚えます。
２０１８．１１．２８ かつしかシンフォニーヒルズ モーツアルトホール １７時開演
定刻より少し早く、開場しました。オンタイムに会場に着いた私は、とっとと入場しました。
青砥駅からぞろぞろとファンの人達の列が連なるという光景、いいものですね。
２階のロビーに座っていたら、知り合いの人達とあいさつをしました。
そうすると、隣にいらした方からも声をかけていただきました。
恐るべし週刊朝日！と思いました。
さて、ジュリーです。
いや～～～、最初からテンションが高く２曲終わっての最初のＭＣでドタキャンの話が熱いのです。
会場の熱気に押されたのか、完売に気をよくしたのか、理由は計り知れませんが
ともかくジュリーは熱く語るのです。
何があった？
そんな風に話すからもう例の話は終わったのかしら、と思ったのもつかの間。
風邪ひいてないか？あんなことがあっても？どんな事があったんだ？
何があったんだ。
もう忘れちゃったぜ。
世の中の奴ら、勝手にごちゃごちゃ言いやがって。
おれたちはもうなんとも思ってないんだよ！（だったかしら）
スーパーアリーナでやってやるぜ！
僕は危険な男ではありません。逆にまともな男だと思っています。
世間的にはどうでもいい事かもしれないけれど、おいらにとってはそんな風にはいかなかったんだよ！
沢田研二７０歳になっても、まだ血はたぎっています！
♪風は
知らない
おや、歌詞を補作しました？？？？
声はねえ、これが良くて良くて。
だから怪しい歌詞は大目にみました。
会場の手拍子がとても大きくて、
ありがとうね、サンキュー
どういたしまして、これが３～４回ありました。
２階席の端っこでしたので、ジュリーの表情は全くわかりません。
声だけで表情を判断していました。
♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ では事前に練習がありました。
歌っていると吸い込まれてよくなるよ、と。
『本番！』の声がかかりました。
アンコール前のあの曲にいつも涙します。
『着替えてくる』と引っ込みました。
ＭＣでは、ここでは書けないあんな事やこんな事を話してくれました。
久々にＴＶに出ました。不本意ながら出ちゃいました。
一連の記者会見の後の話に終始しましたが、誰がどう話したとか・・・・・
あの衣装は３年は着ないようにしよう、とか。
あの時の眼鏡も３年は使わないように、しよう。
あの後、どこに行ってもジュリーだとわかってしまうようになった事が嫌な事であとは別にない、と。
ファンの人がかわいそう。と言われた。
でも僕はかわいそうと思わなかったの。
自分自身で５０年やってきて、培ってきたものだろうとしっかりと思った。
さいたまスーパーアリーナを後にした後、スタッフにどうですか？と連絡をしたら
（予定開演時間１時間後くらい？）
『どうですか？』
『何もないです』
志らくさんを誉めていました。
流石、立川流だと思った。と
ニュース番組（４チャンネル）で言う事か！と思った。
他にもバラエティー番組があるからそこにつなぎたかった。
そう思えばね～。
沢田が勝手にやって、勝手に責任取るって言ってるんだろ？ほっとけばいいいんだよ。
と、どうして言えないんだ。
かなり吠えていたジュリーでした。
啖呵切ってました。
客席が熱いから話しました。
もう収束してるから、とも。
三者が責任を取ればいい、覚悟をすればいい。
さいたまスーパーアリーナに来た人達が文句を言わないと信じられた。
それを（信じられた）僕は嬉しかった。
ライブで肌で感じるファンの人の気持ち
あの場所に来てくれて、それを許してくれたファンがえらいと思う、と熱く語ったジュリーでした。
血が沸々としている事が嬉しかった。
両手での投げキッス、ありました～～～～。
いつにもましてのジュリーのＭＣ．
客席の熱さが、ジュリーの口を軽やかにしてくれたステージでした。
２月７日は売れているそうですが、１月５日、お正月一発目が・・・
５日、集まらなかったら、でもココロがやってるから！
と言うジュリーでした。
おいらに関しては『くそジジイ』だと思っています。
と熱く熱く語るジュリーでした。
帰りの京成線の中で声をかけてくださった名古屋のかたから、今日もマスコミが来ていて
ファンにインタビューしていたと教えてもらいました。
始まる前に２階のロビーでぼーっとしていたら声をかけていただいたみなさん、ありがとうございました。
２０１８．１１．１６ 広島サンプラザホール
とてもとても心配だったのです。
私が心配したところで、何の足しにもならない事も知っています。
でも、でも、アリーナ席１８００席、２階スタンド１５００席くらいが
埋まっていました。係りの人は４０００席くらい、と言われていましたが
実数は確定していませんが、おそらく３５００～４０００席だと思います。
会館の数字は以下です。
固定席(２階スタンド) 3,040席
可動席(当館保有) 3,000席
身障者席 12席
最初のMCで、たくさんの方にきていただいて、とご挨拶。
『ようこそ、こんなにたくさん来ていただいて、ありがとうございます。
広島、最高～～。ありがとう、ありがとう、ありがとう。
おかげさまで、ドタキャン以来、どこも満員です。』
最高に嬉しい言葉でした。
記者会見で、中国地方に弱いと発言していましたから
いつもの箱の倍以上の客席でした。
アリーナから見渡してもほとんど空席はありませんでした。
だから、嬉しかった！
『ありがとう、ありがとう、ありがとう。元気じゃけえ』
『初めておいらをご覧になる方もいらっしゃると思います。』
始まる前に『初めてきました。』という４０代後半の女性とお話をしました。
初めて見る人は、本当に多かったと思います。
最初から拍手が凄かったから、期待の大きさを感じました。
『着替えてくるわ』と言ったものだから、みんなが座ってしまい、立っている人か少なく
手拍子もなくて・・・・。
それでも私は立ったままで、手拍子を続けました。
そのうち立って手拍子をする人も増えました。
５分足らずで舞台の電気が付きジュリー登場。
『お客さんをほったらかして帰ったと思いましたか？』
『いつにも増しまして、熱い声援をありがとうございます。』
今回の出し物は～～～
に関してはごく簡単な説明でした。
『４０代から５０代後半から人気が沈んだ時期があった。
タイガースほどではないがソロになって人気が出てきた。
ただ品行方正なほうではないので、悪さをしたり・・・
今は真面目でございます。
ほんのちょっと人気が出た、TVに引っ張りだこという人気ではなかった。
小さな人気に乗っかって、６０歳以降、去年まで、その人気がじわりじわり、持ったわけです。
50周年の去年、50曲を歌ったが、今年のために♪カサブランカダンディーをとっておいたわけです。
小さな事ではありますが、私にとっては大きな事なのです。
また呼んでもらえたら、来年はヒット曲は、あと５曲は増やしますから。
私は少しずつ少しずつ、出し惜しみしてきました。
昔、ジュリー、今、じじー。７０歳になったらじじー。
あ、今日いらしている７０歳のかたではなく、私はくそじじーで、いらしている７０歳のかたは
じいさまです。』客席は大笑いでした。
最後にガッツポーズで、満面の笑みでした。
その姿がうれしくて涙がぽろぽろこぼれました。
良かった～～～、本当に良かった。
喉風邪も完治したように思いました。
作；越田正康さん
２０１８．１０. ２９ たましんRISURUホール（１０．３０追記）
さあ、Julieの口から、１７日の事を直接聞く日です。
その時、私はどう思うのか。とてもドキドキしています。
『僕は元気です！』とＪｕｌｉｅが言いました。
『お騒がせしている中、たくさんお集まりいただいて』
もういいでしょ？と言いながら、話したそうなＪｕｌｉｅでした。
若い頃、平凡か明星に聞かれた６０歳の事
『そんなころまでやってるわけ、ねえべよ』と思ったとＪｕｌｉｅ．
今日は、みなさん、張り切っちゃって。
僕も張り切っちゃってます。
オープニング前から会場の熱気がいつもよりまして凄かったです。
拍手が、歓声が、『Ｊｕｌｉｅ，大丈夫だよ』と言っているようでした。
それをＪｕｌｉｅも感じたはずです。
アンコール前のＭＣ．
感激しました。ずっと涙がこぼれていました。嬉しかったのです。
『全部、見切れていないけれど』
、え？見たの？（多分、『バイキング』は見逃したかも？？？）
大阪狭山でも、尼崎でも、鳥取でもこの発言はなかったようです。
だから、ゆっくりビデオで確認したのかな、と思いました。
思いがけない人が、思いがけない事を言ったり、
きっとそういう事は覚えている事と思います。
『ここは立川？』と言ったあとで立川志らくさんの言葉を引用していました。
（文句を言えるのは当日行った人だけ。だから他の人は文句を言ってはいけません）
カチンとくるような事を言った人がいた、とも言ってました。
思いがけない人が思いがけないような事を言ったとも。
『信じるものがあったから、です。
そこに来てくれたお客さんを一方的に信じました。
だから信じて、それに甘えました。』
『もういいよね～？』と言いながら続けました。
『ファンにひとこと
ファンにひとこと
ファンにひとこと』
三方向に向かって言ったあと
『言わなくたってわかるよね～』
ファンを想いながら、すべての事を決断したんだと思います。
『ココロ強かったですよ。本当にありがとう。』
５年たったら、また『何を言っても自慢話になる、と言えるかもしれない。ありがとう！』
私のところに取材の依頼があった時は、Ｊｕｌｉｅが記者会見を開く前だったので
非難されているＪｕｌｉｅをフォローしたいと思って取材を受けました。
結果的には、私が言わなくてもＪｕｌｉｅ自身が語った事につきるわけですが、
それでも病気や怪我でなくて良かった、Ｊｕｌｉｅらしいよ、という事だけは話そうと思っていました。
それがあの時のＪｕｌｉｅファンの気持ちだと思っています。
ただ、Ｊｕｌｉｅが聞いて、どう思ったかは想像すると恐ろしいものがあります。
『余計な事を言うんじゃない！』と思ったかもしれないし。。。。。。
私の席は１３列のセンター寄り。
噂の投げキッス、しっかりとキャッチしました。
いや、その前に『きゃ～～～～～』と大騒ぎ。みんながそうでした。
キャンセルを受けた張本人として（静岡に続いて）
『大丈夫！』と言い切った手前、それでも実際にＪｕｌｉｅの言葉を直接聞くまでは
どんな風に思うのだろうと想像していました。
Ｊｕｌｉｅの歌声を聴いただけですべてが解決していました。
『ありがとう』
この言葉に救われました。
こちらこそ、ありがとうございました。
あと１０年、突っ走るそうです。
その後は、もうエンドレスです、って。
１０．２８
怒涛の１０日間が過ぎました。
まさかのJulieの記者会見、私の『バイキング』出演、他社からインタビュー依頼のメールや電話。
先週でもう落ち着いたのか、と思っていましたが。
まだ、もう少し、事の顛末をきちんと把握したいという各社から連絡をいただいています。
それがどういう形で現れるのか、私には見当がつきません。
日の目を見ない可能性もあります。
私が見て、感じた事をお話するだけです。
さらに、２９日たましんで、Julieの顔を見て、声を聞いて、その時に私がどう反応するのか
それが楽しみです。
２０１８．１０．１７ さいたまスーパーアリーナ
『契約上の問題が発生した為、中止とさせていただきます』
という公式な理由で中止になりました。
詳細の発表はありませんでした。
１５時半の開場だったのに、なかなか入れず。
ファンが増えていくのに、一向に入れる気配がないのです。
少し後ろのほうに並んでいたら、前のほうでどよめきが聴こえました。
前に行ってみると拡声器で係りの人が話していますが、聞こえません。
私が聞いたのは『払い戻しにかんしてはホームページなどで』
１６時をはるかに回っていました。
中止なんだ、と確認しました。
Julieが怪我をしたのか、倒れたのか、と一瞬、ひやりとしたので
その件に関しては安心しました。
契約上の問題での中止はかつての水戸での公演に続き、２度目です。
あの時はすぐに主催者に電話をして、Julieが急病ではない事を確認しました。
『契約上の問題』ですから、私たちにはどうしようもありません。
いつかこの件に関してJulieも話してくれる事でしょう。
ネットの上ではスポニチ、スポーツ報知などが速報を流しています。
こういう事って対応が早いなあ、と思いました。
このことで、案外、次の会場から、超満員になるかもしれません。
前を向いて、プラス思考で行きたいと思います。
え～っと私は次はどこにいくんだったかしら？
２１日のSAYAKAホールは開催されますので、ご安心ください。
２０１８．１０．６ 横浜アリーナ
前半ラストのステージです。
台風２５号の行方を気にしつつ、Julieの街、横浜に行ってまいります。
友達が行けなくなったと、速達で送ってきてくれたセンター席１５列です。
１４時開場です。
１４時前に開場しました。
初めての横浜アリーナ。どんな風になっているのかさっぱりわからないままに入ってみると、
センター席、アリーナ席、スタンド席とありました。
スタンド席がいわゆる３階。かなり高い所なので、そこには人は入れないのかなと思っていたら、
どんどん、そこにも人が入ってきて、あっと思ったら満席でした。
東京ドームよりたくさん入っているような気さえしました。
１ベルもならず、あれ？と思っていたら１４時５分に客電が消え、２人の映像が流れました。
私は姿勢をただして、見ました。
スクリーンがあがって舞台の全様が見えましたが、みんな知ってるのでしょうか、特に反応はなし。
Julieとカズさん登場。
やはり衣装に反応？あり。
センター席の盛り上がりが、思ったほどではなく、う～～ん地元の人達が多いのかな、と。
私の周りも、団体でいらしたグループのかたなのか、座っていらっしゃいました。
２曲終わってのMCで、台風のお話。
さらに、『先週の日曜日、台風で静岡のコンサートが中止になった』と。
来ることはできても帰れないから、とTV局の人に言われて、中止にした、と。
１０月３０日かな、清水市民文化会館が振替の公演になる、とか。
まだ公表されていないので詳細はまた。（多分、私は行けないと思います）
（注；３１日と聞いたと思ったのですが時間も含めて詳細がわかったら、追記します!）
♪あなただけでいい
Julieの声が涙声になり、こちらもつい・・・・
さらに♪風は知らない ♪雨だれの挽歌 でぐっときて
このあたりは私にとって涙の堤防が決壊する場所です。
今回はもろにこのあたりでやられてしまいました。
あいかわらず、『Julie！』と掛け声をかける私。
静岡の分のパワーもありますから。
♪核なき世界
Julieが手拍子を要求しました。
そうよ、そうじゃなきゃ、と思いました。
新曲に関しては手拍子をしていいのか、とふと悩むのです。
それをわかったJulieの誘導で手拍子ができました。
ロックですから。
ただ。
私のまわりにいた方達はおとなしい方のようで、きゃ～きゃ～言わないし、跳ねたりしないし
（普通はしないかも）手拍子もしない人もいて、でもJulieのステージを見てみたい、という雰囲気でした。
♪Don't be afraid to love
やはり胸キュンでした。
あっと言う間に衣装替えしたJulieに、びっくり。超早いのです。
え、影が動いたと思ったらJulieでした。
『ずいぶん、早くなりました』と説明するJulie！
MCは自慢話から。
人気が落ち着いた、いや落ち込んだともいう、と笑わせるJulie
『理由のない自信があった』と言うJulie.
色んな事をやらせてもらい、すべてが楽しかったし、それが沢田研二の血となり肉となっていると思う。
還暦の時８０曲歌った、でも１曲ずつセーブして歌った。２０曲で声がつぶれてはいかないんです。
でも段々、声が出るようになった。
１２０００円だった。１曲１５０円ですよ。
これには、大笑いしました。
写真を撮っちゃいけない、そばに行ってはいかない、サインをもらってはいけないという暗黙の了解があった。
一般の人が色紙を持って追っかけてくるようになった。
短期な男だと言われているが、好きな事をやるのに１０年待ったという短期な男なんです。
ヒット曲はツアー毎に多くて５曲。それが良かったのかと思う。
元気がないといけない。頑張るしかなかった。
二人でやっているけれど、Julieには『ドラムの音もベースの音も、キーボードの音も聴こえる』と言うのです。
それは、私の耳にもファンの耳にも聴こえているはずです。
『僕は歌えると思った。』もっともっと行けるだろうと思った。
切磋琢磨してみなさんに喜んでいただけるように
だましだまし、あと10年やっていきたいと思います。
そう言われたら、わかった、と答える事しかできないじゃないですか。
アンコールも一緒に歌って、♪ヤマトより愛をこめて を聴いて無事に終了しました。
さあ、帰ろうと思ったら隣の女性が『かっこよかったです。』と声をかけてくださいました。
私は『Julieでしょ？』と言ったら、私の事だとおっしゃるのです!!!!!
びっくりするやら、恥ずかしいやら。
私の応援？？スタイルをほめていただいたのは初めての事でした。
なんだか嬉しくなって『ファンを５０年、やってるんです。この間讀賣新聞に載ったんです』と
余計な事も話したら『ネットで連載された人がいる、と知ってたが、夕刊をとっていないので』
びっくりされていました。
少しお話をして、席を立ちました。
体調に関して少し不安がありました。
でも8.5㎝のハイヒールを履いて気合を入れて参戦しました。
眩暈もなく、かえって元気になったようです。
新横浜もとても近い事がわかりました。
さいたまスーパーアリーナも、こんな風に楽しいといいな、と思いました。
初めての経験でした。 2018.10.1
２０１８．９．３０ 静岡市民文化会館
台風２４号に向かって行く、のです。
こんな経験初めて。帰ってこれるのかしら？それが問題です。
情報収集の結果、早めに出かける事にしました。
帰れなさそうなので、泊まる事にしました。
感想文は１日の夜になります。
ブログではぶつぶつ書いていく予定です。
Julieもきっと大変でしょうね。
２０１８．９．５ NHKホール
奇跡が起こりました。
開演直前にP2列に座る友達のところへ行ったら、知り合いの人が来れなくなってCI列の真ん中が
空いてるから、そこに座って、と。
へ？？？？
いったい何を言ってるのか意味が分からず。
私の腕を持ってその席に連れていってくれました。
が、そこはなんとほぼ真ん中の席でした。P席の後ろで６列、ほぼ真ん中。
ドキドキする間のなく、とりあえず座って、いきさつを伺いました。
直前になって、お友達が来れなくなり、空席にしてもいいや、と思っていたところ
共通の知り合いがP列にいる事を知っていて、その旨を話したら、私がいる、と
そこに座らせてもいいか、と確認を取って、私を３階から呼び寄せた？という事でした。
私にしてみれば、初対面のかたで、その方もいきなりの事で戸惑われたと思います。
肉眼で、Julieの視線がわかる席。
お顔は本当にすっきりしていました。
髭も手入れがなされていて。
６列ですから、もちろん、凝視されているとは思えないのですが、どうも、センターマイクの前に立ち
でも顔は若干、上手に向き、そう私の方向でした。
勘違い光線でしたが、それでもまるで私を見て？いるかのような錯覚を覚えました。
♪カサブランカ・ダンディーでは、視線を感じました。
いや～～、この席、すごい！と思いました。
２曲目に入る前にJulieがにこっとしていました。
♪彼女はデリケート では、視線は一列あたりに。て
最初のMCはのっけから昨日の強風のお話。
「家の中にいても吹き飛ばされそうだった。大雨が降っても決して見に行きません。
家でテレビを見ているだけで十分です。最近、おかしいよね、あんなに遠くにある台風の影響を東京で
も受けるなんて」と話してから古稀になったお話。
舞台の上手側に偏っているのは、空いた空間に、最近亡くなった人たちがそれぞれ登場する場所だと、
「見える人には見えるんです」（Julieばかり見ていたからちっとも見えませんでしたが）
♪あなただけでいい
平尾昌晃さんがいらしたでしょうか。
私はJulieの熱唱にうっとり。
♪風は知らない
中井さんかな？
♪雨だれの挽歌
サザンシアターでの『探偵』の上演の時、一度だけ、私の方向を向いて歌った事があって
それ以来の視線を感じました。
ココロに染み渡りました。
♪屋久島MAAY
この曲は泣くような曲ではないのですが、あのメロディーとJulieの優しい視線？に
感激して、泣いてしまいました。
初めての事でした。屋久杉のパワーも感じました。
♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ
この時、指さされたように勘違いしました。
笑顔を見せてくれたように思いました。
MC
１８歳で売れて～という話から色んな事をやった。
TVには干されているわけではなく、出てやらないんだと力説。
TVに出ると『♪我が窮状や、反原発の歌を歌うようなやつを出すな』という
クレームが入るんです。反原発の署名運動も開場によってはNGの場所もある』と。
武道館はNGの場所。
TV局もそういう意見があると、声をかけなくなるのでしょうね、きっと。
でもプロヂューサーが代わって、ダメ元で出演交渉をしてくるが、さんざん色々
注文をつけて最終的には出ないというみたいです。
写真を出さなくても、沢田研二、という名前だけで視聴率が取れるJulieですものね。
本人もその自覚があるようです。
Julieが面白おかしく話をするので、ストレートに笑ったりしているとその笑い声が聞こえたのか
我が意を得たりという笑顔で話を続けるので、それは楽しかったです。
相槌を打つ、というのがJulieが欲しい事なんです。
『頑張って』とかは不要。Julieの言葉にすぐ反応するとそのまま続けて話します。
見えない言葉のキャッチボールができたように、私は思いました。
もちろん、Julieが本当にそう思ったかどうかはわかりませんが。
でも、あの笑顔はそうだよね、と思えるものでした。
本題、２人でやろうと思って、場所を決める時に、初日を武道館、楽は武道館３Daysをやりたかったという
Julieです。武道館が大好きで、東京ドームは好きではない。広すぎる。
武道館がちょうどいいんですって。
NHKホール、好きです。TVで見るNHKホールも好き、と。
歌手、芸能界では還暦だとか古稀だとか自ら言わない。
僕は言うけど。
泉谷は言ったけど。
五木ひろしも布施明も言わない。吉田拓郎も言わない。彼は兄と同じ戌年、しかも
生年月日が兄を同じで２歳上。
拓郎とはメル友だそうです！
突然、拓郎さんの話が出てびっくり、広島なんですよね～。私の大学の先輩でもあるし～～～～～
拓郎さんが初めてJulieのコンサートを見たのは、私が初めて見たTigers広島公演でした。
紫色のスカートのすそを持ってひらひらさせるJulieがとてもチャーミングでした。
MC 追記９．７
ずっと応援してくれてる人のためにも、最後に花火を上げたい、と。
尻切れとんぼのようにならないように、ドームで還暦コンサートをやった。
還暦コンサートでは色んな人達をゲストに呼んで、盛大にやるというのが業界的な常套手段ですが、
僕はやらない、僕たちだけでやる、と思った。
想定外の、それまで沈んでた人気が浮いてきた。
そんなに甘いもんじゃないと思っていたのに。
人気は欲しいと思っても手に入れられない。
PYGの時、どんなに人気が欲しかったか。。。。。。。。
奇跡のような、楽しい楽しい時間はあっと言う間でした。
Julieとカズさんの息が今回見た中で一番ぴったり合っていました。
２人コンサートに、私が慣れたのかもしれません。
８０歳までやるというJulieに、『ありがとう、今日も素敵でした』とココロの中でつぶやきました。
終了後に近くにいらした方から『讀賣新聞の？』と声をかけていただきました。
５月の事なのに、まだ覚えていていただき、びっくりしましたが、とても嬉しかったです。
席を提供していただき、本当にありがとうございました。横浜アリーナでまたお目にかかれると嬉しいです。
２０１８．９．２ 太田市民会館
日曜日だったから、頼んだのかな、と思う私ですが、ちょっと遠い太田でした。
あいにくの曇り空、でも雨が降らなくてよかったです。
Julie曰く、数年に１度しか来れない町もあり、合併して初めて行く町もある。
太田も以前来た時にはなかった会場だ、と。
とても立派できれいな会館でした。
ロビーに人があふれていて、開場が１０分早くなりました。
１ベルで拍手が・・・
Julieは満席で気持ち良かったでしょうね。
そうそう、♪カサブランカ・ダンディーで、ペットボトルをうまくキャッチできず、落としてしまいました。
リベンジで、もう一度！ 今度はばっちりでした。
気のせい、いえ勘違いだと承知していますが。
♪雨だれの挽歌 を歌うJulieの視線がきた、と思ったのです。
１７列ですから、ありえないし、実際にこちらのほうを見ている、というのが
本当だと思いますが。それでもあの時は、目があったような錯覚に陥りました。
『探偵』の時も伴奏はシンプルなものでしたから、今思うに、こういう状況を思って
いたのでしょうか。
♪Don't be afraid to love
最近はこの曲を聴きたくて通っています。
ある歌詞で、Julieのココロがふと見えるのです。
それとその前の♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ
Julieがやりたいコンサートの骨格？
それを垣間見るように思うからです。
エレキギターが好きだというJulie.
二人でツアーをやるという根拠。
ただ。
今回は、Julieがカズさんに拍手を！と手を差し出しているのに
カズさんはギターを交換してすぐに演奏を初めてしまって。
２回くらい、そういう事がありました。
Julieはもう少し余韻を楽しもうと思っていたのかもしれません。
でも演奏が始まってしまい、そのまま歌いました。
１回はペットボトルから水をひとくち飲んで歌い始めました。
カズさんとの息が合ってきたのかな、と思いかけた時に、ずれが生じて。。。
まだまだ、かなと思った私でした。
２０１８．８．２９ 和光市民文化センター
朝早くから出かけたまま、その足で和光へ。
多分、初めての場所で、どっち？だったので、駅前の交番へ。
いつも交番が頼りです。
親切にお巡りさんが道順を教えてくださり、地図まで。
まっすぐだったので、わかりやすい場所でした。
１時間前に到着したので、会館の隣の市役所でひと休み。
開場時間前に行ってみたら、たくさんの人が並んでいて。
５分早く入場できました。曇っていたので、風もあって、少し楽でした。
早々と席について、様子を見ていました。
BGMに合わせて歌っていました。
１ベルがなるとすでに拍手。客席の期待の大きさがわかりました。
Julie登場。やっぱりドキドキです。
今回は少なくとも目と鼻と口を確認できました。
１７列は、それが限界ですね。オペラグラスは使わないから。
蒸し暑くて、楽屋で寝そうになった、でもそうなると声も寝てしまうから、と。
雨が降らなくてよかったと私は思っていました。
♪お前なら
♪あなただけでいい
♪風は知らない
♪雨だれの挽歌
このあたり、いいですねえ。
♪あなただけでいい
とても声が出ていて、素晴らしかったです。
♪風は知らない なんてとても古い？曲なのに、新鮮に感じます。
♪雨だれの挽歌 私なりにとても思い入れのある曲なので、じ～んと来ます。
♪ISONOMIYA
この曲で、シンプルな演奏になりました。今年からの２人のスタイルを思わせる曲ですね。
♪核なき世界
どう表現したらいいのか、戸惑っている私。もう少ししたら、私もそれなりの表現ができるかしら。
Julieのストレート過ぎる言葉に圧倒されます。
MCはいつものストーリーでした。
ちょっと短め。
驚いたのは、センター６列くらい？の人がぴかぴか光る団扇？？？？みたいなものを
降り出してのです。
え？と思っていたら、係りの人が飛んできて、やめるように声をかけたようでした。
（後で、知り合いが、やめさせたほうがいいよ、と係りの人に言ったとの事でした）
始まる前に管内放送があるのに、聞いてないんでしょうね。
声が非常に良く出ていて伸びのある声でうっとりしました。
１時間５０分くらいでしょうか。
ご機嫌麗しく、「ジジイでした」と去って行ったJulieでした。
外に出ると、あの暑さはもうなく、風邪が心地よかったです。
和光、案外近いので帰り道も楽でした。
２０１８．８．２５ オリンパスホール八王子
ひと月ぶりに、Julieに会いに？？行ってきます。
３階で～す！
流石に、足が震えるかのような傾斜。
てっぺんでした。
Julie登場。でも視力が眼鏡をかけて1.0の私にはJulieの目、鼻、口が確認できません。
どこを見ているのか、さっぱりわからず。
でも、歌声はしっかり聴こえます。
オペラグラスを、とも思ったのですが、ともかく肉眼で、と思いました。
そのかわり、足もとの照明が素晴らしくて感激しました（精一杯の嫌み？ではありませんから、念のため）
最初に『Julie～～～』と叫んだ私の声が見事に震えていました。
こんなことは初めて。我ながら、え？どうした？と思いました。
、のどを痛めたみたい・・・
♪風は知らない
足元が素敵でした。
♪雨だれの挽歌
イントロでうるっときました、どうしてもこの曲を聴いたあの『探偵』のあのシーンを思ってしまいます。
♪マンジャーレ・カンターレ・アモーレ
わかる？と聞くJulieがかわゆかったです。
カズさんの演奏を始めるタイミングが少しずれました。
新曲の♪屋久島MAY で、バックに映像が映りますが、３階からは上三分の一が隠れて、残念。
♪核なき世界 は足元がとても素敵でしたが、これまた映像が欠けていて、またまた残念。
MC
「今回、この衣装が着たかった」と言ながら、左足を『ル』の字に上げた仕草が可愛くて。。。
構想１２年の話から、二人でやるのに、小さなところでやったらみじめになる。
大きいところでやるとかっこいい、と自画自賛。
そこからCo-coloの話になりました。
石間さん、チトさん達がライブハウスでやると興奮する、とか言うので１度やった事がある。
でも翌日Sスポーツ新聞に『落ち目』だと書かれた事がある。
それ以来、その事がトラウマになっていて、ライブハウスでやる事は嫌だ、と。
大きいところで二人でやった人がいないから、一番先にやったほうがいい、とカズさんに言ったとか。
話しているうちに、色々思い出したと言うJulieです。
スポーツ紙の記者の名前までしっかり覚えていて〇〇という女性記者です、もう結婚してるんだろうな、と。
それがあったから、大きなところで、という想いがあったのですね。
昔は、僕は『都会的』だから地方では浮いてしまう。
満員なのにシーンとしてる会場があったり、とも。
大きい都市は大丈夫なんですが、と続けるJulieでした。
え、落下傘はないの？とか思われていたようです（TV以外では落下傘は使わないと）
福岡のホテルでの話は社長ともう一人の社員と僕とカズさんで。
還暦を過ぎたら二人でやろうと密かに思っていたのに、
８０曲（オープニングのインストルメンタルを含めたら８１曲）を演奏して鉄人バンドと
言ってたのに、その翌年から二人でやる、とは言えないなあ、と思ったとも。
Julieなりに葛藤もあったようです。
かなり勇気がいる事ですからね。
このあたりが目新しい？話かも。
Tigersで４年、その後はあそこまでの人気はなかったが、人気が出てきた、と言いながら
落ち目？になった時にも、応援してくれる人がいた、という話はちょっと嬉しかったりして。
（しつこいですからね、ファンというものは）
カズさんのほうに手を差し出しているのに、カズさんが気が付かなかったりする事も。
今回、うるっときたのは、♪風はしらない、♪雨だれの挽歌、♪ヤマトより愛をこめて
♪あなただけでいい は当時の私のいた位置を思いました。
３階席の左側は、空席がいくつか・・・
ちょっと残念でした。
２０１８．７．２５ 東金文化会館
今回のツアーで、初めてのひと桁の席。駅からの足が不安ですが、
でかけてきます。曇り空ですが熱中症に気をつけてまいります。
開場前からたくさんの人が並んでいました。
満席の会場でした。
東金は、この前はいつきたんだったか、忘れてしまった、というJulie.
でも東金球場で野球をした、と言うJulieでした。
♪everyday joe(かまやつひろしさんの曲でしたね）
と共にスクリーンに映し出されるJulieとカズさんの顔。
この曲は新たに録音した音だと思います。
ようやく近くで拝見する衣装。
口ひげが気にならなったのは、短めにしてあったのかしら。
暖かい雰囲気で始まりましたが、客席からはひときわ甲高い声が・・・
これが最後には・・・・・・・・・
思い思いに曲の合間に声がかかるのですが、ちょっとひやっとする事もありました。
勘違い光線は思ったより多く、
♪あなただけでいい
♪風は知らない
♪ロイヤル・ピーチ
あともう１曲あったように思います。
良かったのは♪雨だれの挽歌でした。
やはり足しげく通った音楽劇『探偵』ですから、お芝居の場面が浮かび、カウンター越しのJulieを思っていました。
初めて見る人には、新曲かと思ったかもしれませんね。
掛け声がかかった後、お水を飲んで後ろを向く時、Julieの背中が何か言いたそうでした。
MCで。
順調にお話が始まったのに。
しつこく声をかける人がいて。
『客席からの声は何を言っているのか、わからない。ただうるさいだけ』と言ったあと
『係の人を呼びましょうか？』
話にいちいち返事はいらない。反応するだけでいい。
古稀を過ぎたら、もう何をしてもいい。
歌詞を間違えようが、客席と喧嘩をしようが、関係ない。
そんな話をしたら、しつこい掛け声は収まりました。
ステージが広いけれど、そこには堯之さんがいる、加瀬さんがいる、久世さんがいるかまやつさんがいる、と話すJulieでした。
堯之さんが最初に出てきた事がJulieの気持ちなんでしょうね、きっと。
いつもの話をさらっとして、おまけ、でした。
１時間４５分くらいのコンサートでした。
着替えは６分くらいでしょうか。
一緒にジャンプもできて、勘違い光線も感じたからそういう意味では楽しかったのですが
あの掛け声はとても残念でした。
帰りは東金駅から大網駅に戻り、そこで特急に乗り換えて東京駅へ。
やはり、早いです。
東京駅のエキナカで軽く食事をして帰宅しました。
私の次は ひと月後です・・・・・
２０１８．７．１６ 結城市民文化センターアクロス
１５時半開場 １６時開演
さて、今日はどんなお話を聞けるでしょうか？
満席の客席でした。１ベルが鳴って、スクリーンにJulieとカズさんの映像が流れた時、
武道館では真裏から見たので、左右が逆さまでしたが、今日、初めてまともの映像を見ました。
二人でやるんだぞ、という決意表明ですね。
やおら、２人が登場。
２曲歌ってのご挨拶。
２人でやる事になったいきさつは後で話します、とのJulie.
私は２回目なので、曲に関しては余裕があり、イントロを聴きながら気持ちの準備はできています。
♪彼女はデリケート
やっぱり、こういう曲はスカッとします。
覚えていらっしゃいますか、あのいたいけなJulieを。
こんなにちっちゃかったJulieが、こんなに大きくなりました、と。
構想１２年、リハーサルは２日やって１日休み、１０日で、二人のコンサートを作ったと。
私が好きなのは
♪お前なら
今日、一番の勘違い光線は、、、、、、、
♪あなただけでいい
でした。
１１列目ですから、そんな事はない、とは思うのですが
私のほうを向いて歌うのですが、その視線の先が私のほう、でした。
前のほうへの視線ではなく。。。。。。
おそらく、あの視線の延長線上の人はみんな、そう勘違い？するような視線でした。
だから、今日の一番は
♪あなただけでいい
でした。
♪風は知らない
丁寧に歌うJulieが一番です。
もう１曲、♪雨だれの挽歌
これはね、音楽劇の挿入歌ですが、あの時の情景がまざまざと想い出されて、
胸がキュンとなるのです。
歌詞も間違わず、襟もきちんとついていて、ご自分で外す事ができ、完璧でした。
ちょっと暑いんじゃないかな、と思う今回の衣装ですが、あれで痩せる事も可能？
後ろ姿がしゅっとしていて、顔元も痩せているように見えました。
髪の毛も整っていました。白い髭は、あまり気になりませんでした。
ちょっと遠いからかもしれませんが。
♪ISONOMIYA
この曲で、ある程度、チャレンジしようという意思表明だったのね、と改めて思いました。
新曲を全部やります、と言ってスクリーンが下りてきて、最初の
♪屋久島MAY
2001年だったか2002年のGWにいらした屋久島ですが、Julieは屋久杉のパワーをもらいに行ったのかなあ、
いや、行ったことでパワーをもらったのかなあ、と映像を見ながら思いました。
♪核なき世界
これはかっこよかったです。
Julieは慣れますよ、と言いましたが、確かに私は慣れました。
ドラムがなくてもキーボードがなくても、Julieの歌声さえあれば何もいらない。
アンコール前、衣装を着替えてのMCです。
スカートは涼しい、というJulie.
歩きながら回るとスカートがふぁ～っと広がります。
二人でやろうと思ってカズさんに正式に依頼をした時
『歌の演奏をしてもらうのではなく、あくまでもキュンキュンするギターを弾いてもらいたい』
とそうお願いしたと言うのです。
カズさんのギターとJulieの歌声で勝負するというのか、ギターに負けない声でやりたいという気持ちなのかと
私は理解しました。
音楽劇『大悪名』でもカズさんのギターがありました。
♪ISONOMIYA も、今年の新曲も、その準備だったのですね。
そう思いました。
アンコール２曲も切々と歌いあげて、終了でした。
初日は、あっという間に終わってしまいました。
ギターとJulieの歌声の勝負？
エンドレスで、５年？１０年と続いていくのですね。
終演後、明るい空でしたが、急に黒い雲が広がってきて、あっという間に雨が降り出しました。
東京に戻ると、そこは雨は降っていませんでした。
声がよく出ていて、大変、満足のいくステージだったと思います。
次回は、東金へ行きます。
２０１８．７．６(７月７日追記）MC追記７月９日
日本武道館です。
待ちに待った、Julieのステージ。
さあ、どんなパフォーマンスなのでしょうか！
15時からのTシャツ発売の列に並びました。
雨も小雨から止みました。
ピンクのTシャツ、３５００円をゲットし、そのまま開場を待つ列に並びました。
なんと一番前でした。
３０分くらい並んで、１６時開場し、１階へ。
ステージにはマイクスタンドが２本。
北東の席についたら、真下にPAがあって、和さんのギターが６本並んでいました。
そうです。想像した通り、和さんと２人のステージでした。
オープニングは、まず映像でした。
Julieと和さんの顔が飛び出し、過去のステージの写真を切り取って？それを曲に合わせて・・・
舞台の裏側でしたが、スクリーンは裏からも見えました。左右逆でしたけどね。
下手からJulieがきらきら、ピカピカした衣装で登場。和さんと二人でした。
ピエロ、の衣装で上下つなぎ？？？
首と手首には紫の首輪と腕輪。
ところが、その首輪が登場早々に外れてしまい、しばらく舞台の上に、Julieの足元に放置されていました。
♪カサブランカ・ダンディー で始まりました。
お！
♪彼女はデリケート
和さんだかだからアレンジが違うので、何。何と思いながらイントロを聴いていました。
歌い終わって『なんでお前は落ちちゃうんだ。期限が悪いのか』と拾って自分で首につけました。
『自分でつけるのは初めて』とぶつぶつ言いながら、ついた、と思ったら
逆さまだったようで、再度付け直し。
そのあいだ、『ちょっと待っててね』と繰り返します。
みんなで、それこそ固唾を飲んでまちました。
ようやく首に装着？され、歌の再開となりました。
MC
和さんと二人でやろうと思ったお話から。
『構想１２年、リハーサル１０日、お休み６日でやりました』と・・・・・・・・・・・・
こんなに緊張したことはなかった、と本音もちらりと。
ペットボトルの水を口に含むと、それを和さんとJulieの間においてある小さなテーブルに置き、
飲むのを確認して和さんが演奏を始める、という静かな瞬間があります。
これまでの流れとは少し違う時間が流れます。
目と目で合図をし、笑顔だったり、そういう二人の姿を見れたのは北東ブロックだったからこそ。
♪お前なら
懐かしい曲です。
♪F.A.P.P
やっぱり、歌うんですね、反原発のメッセージを。
♪あなただけでいい
イントロで、もしかして、と思ったら
往年のファンとしましては、胸キュンです。
♪風は知らない
これもまたまた、胸キュンキュン
♪雨だれの挽歌
『悪名』『大悪名』出演者のみなさんも正面１階にお見えでした。
もちろん、探偵でご一緒したみなさんですから・・・
♪ISONOMIYA
この曲を聴いた時、和さんと二人？でやるための布石？かと思っていたのですが
まさか、が現実になりました。
♪我が窮状
この曲から、色んな事がはじまりました。
『さあ、新曲を全部やります。４曲ですけれど』どの曲が最初かなと思ったら
♪屋久島MAY
ラジオ『そんなんこんなん』で屋久島に行った時の話を熱く語っていたJulie。
それが曲になって不思議な感じですね。
♪ロイヤル・ピーチ
そうなんですよね、これは今年の新曲。
♪核なき世界
歌詞を聴くと、手拍子をしたいような、、、
♪グショグショ・ワッショイ
♪A・C・B
今、この場所のすぐ前に会社がある私としては、なんともくすぐったい感じです。
２０００年をこきこき、と歌っていました。
♪マンジャーレ！カンターレ！アモーレ！
『さあ、一緒に！』と歌いだすJulieに、え。何の曲だろうと歌ってみたらこの曲でした。
口三味線で参加しました。
和さんと二人だけど、客席には１００００人いるんです。それを使ってJulieを盛り上げる事ができますね。
♪Don't be afraid to love
切々と歌うJulieが好きです。
ここで、Julieが手を振りながら下手へ、和さんは上手へ。
え？ 一部が終わったの？と思ってしまうくらいの時間、かと思ったらいやいや。
１８時３０分でした。
１０分くらい待ったかしら。
着替えてJulie登場。
帽子にスコットランドの正装のようなチェックの紫系のスカート。ハイソックスを穿くJulieのふくらはぎって細いのね。
還暦の時に、いつかは好きなギタリストと２人でコンサートをやりたいと思った。
３年くらい前に岡山の某所で和さんに『いつか２人でやりたい』初告白？？？？？
少ししてから、あの時の返事を聞いたら、やりますと。
そのころ、グレースに手相を見てもらった！ら、
『なにか新しい事を考えていますね』と。
まだ、ないしょ～と思ったそうですが、多分、この事だったんだろうと。
ただ、二人でライブハウスでやったら、みじめになると思ったから大きな会場でやりたいと、
という事のようです。
ただ、ファンに対しては、何をするんだろう、どうしたらいいんだろう、
かなり心配をかけたことに関しては
『慣れるから』と。
心配していた事はよ～～～くご存じでした。
本当に、会場が満員になるのだろうか、大丈夫だろうか、と余計なお世話をさんざんしましたが、
それもすっかりお見通しでした。
今回からはいつもの『ありがとう、サンキュー、ありがと～ね』
ではなくて、『ありがとうございました』でした。
Julieのお話が終わって和さん登場を促し、下手を見たJulieでしたが、和さんは引っ込んだ上手から登場。
『あれ？』というお顔のJulieでした。
おまけです。
♪ROCK'N ROLL MARCH
♪ヤマトより愛をこめて
終わったのは19時45分くらい。
いつもより短い、消化不良だったかも。
でも、古稀なので、こういうスタイルで行こうと決めたJulieです。
外に出たら、セットリストが掲示されていました。
これも多分、今回からです。
Julieが決めた事です、そう受け止めました。
『新しい沢田研二のスタイル』
新しいコンサートのスタイルを確立したんだと思います。
１２年前、還暦コンサートの事を考えた頃ですね、
大きなかけをしたJulieです。
これがどう評価されるのか、わかりません。
ともかく、スタートしました。
Julieの歌声を耳で、目で実感してくだださい。
それからのお話ですね。
武道館の座席ですが、まさにコンサート会場並みでした。
つまり、１列から横に７０席くらい席並べてありました。
通常？ブロックごとに分けてあるようですが、あっさりと、すぐにわかるような席でした。
３階てっぺんまで客席が埋まり、さらに一番上の人もみんな、手拍子をして
『大きなライブ会場』がそこにありました。
東京ドーム後の渋谷公会堂が小さな会場に思えるくらいの、そんな感想を持ちました。
舞台には二人しかいないのに、ね。
以下に、お友達の感想を記しますね。
いよいよ始まる今年のツアー。
もう70歳なんだ、と言う思いを胸に仕事を早退して日本武道館へ。
ここんとこ国際フォーラム、NHKホール規模だったけど武道館、横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナとデカイ会場を使用。
「ご祝儀」でお客さんがい-っぱい来るとよいな、
会場に入ってびっくり。
武道館の2階席中段ってNHKホールの3階席よりステージに近い。
それより何よりドラムセットがない
セリであがって来るのか？と目をこらしてもセリはない。
ギター関係の器材のみ。
キーボードは？
新バンドメンバーは？
17時6分ステージ上のスクリーンが降りて来て17時7分に客電が落ち、曲が流れスクリーンの映像はジュリーと柴山和彦さんだけ。
スクリーンが上がりステージに現れたのも二人だけ。
カサブランカダンディーが始まるが芝山さんの見事なギターワークがジュリーの歌を支え歌に新しいいぶきを与えている。
ジュリーの歌は絶好調。
バンドだと楽器に消されたりしていた歌が最前列にいる。
柴山さんのギターがでしゃばらす、しかし、的確にバンドがいない分歌の後ろでサポートしていました。
ベースやドラムスがなくてもロックするのです。
ギター1本でも力強い音楽でした。
構想12年と何回も言っていたがいろんな音をそぎ落とした音楽がやりたかったんだなあ。
私が敬愛するミュージシャン、ブルース スプリングスティーンが昨年来ニューヨークのブロードウェイでピアノとギターを自分で弾いて語りを入れるショーをやっているがミュージシャンってある意味、裸の歌を聞いてもらいたくなるものなんだろうなあ。
小さいホールで聞いたらまた味わいの違うショーになっているのだろう。
聞いてみたいが私の次は横浜アリーナ
10月が楽しみです。
Thanks ハンさん！