CROQUEMADAM&HOTCAKES
２００４年２月２８日 海老名市文化会館 2004.2.29
（記憶があいまいなところもあります。タイトルミスも訂正していきますので、ご了承くださいね ）
楽しみにして、心待ちにしていたコンサート初日。
初めて の海老名。わかりやすい場所だったけど、周りには、何もない〜〜〜〜
暖かい日ざしの中、行ってきました。
１ カリスマ
声は聴こえるのに、なかなか出てこないJulieにちょっとやきもき。
出てきました。春らしい？色のスーツ。網目のシャツの下は黒？
遠くなので、確認できず。
２ ハートの青さなら空にさえ負けない
MC
パッケージだけ決めていて、クロックマダムとホットケーキ で、そのままをタイトルにした。
３ 感情のドライブ
４ しあわせの悲しみ
５ 大切な普通
６ 彼方の空へ
７ whisper
８ G
９ 夢の日常
１０ ヤマトより愛をこめて
実は、今回のコンサートで私の琴線に触れたのが、この曲でした。
ギターのイントロが流れた途端でした。別にこれまで特に思い入れがあったわけでもないのに、
何故か心を 揺さぶられてしまいました。聴くほどに涙が溢れて仕方なかったのです。
自分自身でもびっくりしました。歌詞に改めて心を打たれてのでしょうか。
演奏
１１ 君のキレイのために
え〜〜〜〜〜、何？
あの衣装は何なの？
一瞬、アオガエルかと目を疑った私。そのうち段々と〜〜〜〜
膨らせながら歌うJulie、歌詞を忘れてしまいそうになるし。
胸と肩の上に膨らんだ風船状？のものがくっつく形なのですが、
襟首にもハイカラーが。コンセプトがわからない、あまりにも突然で。
花道に出てくるので、きゃ〜
ステージを駆けまわるJulie.段々、スピードが落ちていくのがわかりました。
歌い終わったら、は〜は〜、ぜ〜ぜ〜言ってました。
衣装が重たかったと、後で。
１２ 来タルベキ素敵
１３ 憎みきれないろくでなし
１４ 恋は邪魔もの
衣装に仕掛けがしてあって、引っ張ると膨らむという救命胴衣のような仕組み。
ただ、その操作に気を取られて歌詞を忘れてしまうということも。
アルバムのパッケージも凝りに凝っているのは、楽しくていいんだけど
せっかくあれだけ声がよく出て、聴くのにドキドキするほどなのに、
Julieの手の動きが気になって、どうなるのかしら、と気もそぞろ。
なかなか脱げなかったし。歌詞とは違うことで笑いが起きたりして・・・
１５ ス・ト・リ・ッ・ツ・パー
１６ 届かない花々
琴線に触れた曲２曲目が、この曲でした。今回のアルバムはメロディーより歌詞が先に入って
むしろメロディーがちっとも頭に入らなかったのです。お正月に聴いていたこの曲、歌詞を見てから
Julieの気持ちが胸にしみて。『ヤマトより愛をこめて』とも相通じるものがあって、それで胸をふるわせる
ことになったのかしら、とふと思ったのでした。今のこの時代だから。ヒットしそうな気がします。
１７ マンジャーレ・カンターレ・アモーレ
１８ 君をいま抱かせてくれ
１９ 愛まで待てない
２０ オーガニック・オーガスム
いや〜、思ったとおり、最高でした。きゃ〜きゃ〜、大騒ぎ！
２１ PinpointでLove
アンコール
２２ 海に還るべき だろう
２３ ダーツ
２３ 生きてる実感
２５ グランドクロス
お正月の渋谷に引き続いて歌っています。ノリがいいんだもんね。
アンコールでは緑色好きなJulie。むしろ衣装よりよかったのが、Tシャツ！
ネックと腕に赤のラインがあって、ポイントになっていました。Goodのマーク？が素敵。
MCが長くて。
２６日は、リハーサル後の休養日だったのに、井上孝之さんのコンサートに行ったら
『時の過ぎゆくままに』を歌わされてしまい、しかもテンポが遅いので、早かったら
さらっと歌っておしまいになるのに、遅い分コンサートをやったような気になったみたいでした。
いつもJulieのコンサートを見に来てくださる孝之さんの４５周年のコンサートですもの。
お祝いに紀ノ国屋で高いワインを買って持って行ったそうです。
孝之さんのところには、お客さまが多かったけれど、終わってから訪ねる人がいなくて
なんとなく最後までいてしまったとか。
あの新庄がTVでひっぱりだこなのを『新庄の対極にいるんですよ、僕と』
今のTVに出たいと思わないのは、いみじくもサリーが、タイガースを体験しているから
俺が、俺がという気持ちがわかない、というような発言をして、Julie自身も同じ気持ちだったから
その理由がわかった、とも。
タローは３日でリハーサルはできる、と言うようですが、Julieとサリーはしっかりリハーサルしたい、と。
今回もまた久しぶりにあった友達に痩せた？と聞かれてしまったのです。
考えてみたら３年前に渋谷公会堂再デビューのとき、２０年ぶりにあった人に
『痩せたね〜』と感嘆の言葉を聞かされてから
今、またそういう言葉を発せられて、私のほうがびっくり。
まあ、ね、ダイエットをしてたときには、なんとも反応がなかったのに
何もしないで、気がついたら痩せていた、なんてね。
３年前と比べて５キロは痩せていました。
痩せたら、コンサートでJulieに見られているような気がして
（こういう話題は、言ったもの勝ち、勘違いしたもの勝ちですのでご了承ください）
身が軽くなった分、動ける動ける！
腕を高く上げて手拍子をするととってもいいんです。
1列左側で背広を着た男性が、胸の前でなく顔の前あたりで手拍子をされていました。
あ〜いいなあ、と思いました。うれしそうにしていらしたので、こっちまで嬉しくなりました。
１２列でしたが、前のお席の方が座られていたので、私からJulieはばっちり見えるし、
ステージから私も見えやすい？（これも勘違いしたもの勝ちです）
もちろん、前の席で見るのにこしたことはないけれど、真ん中や後ろでもしっかり別の
楽しみ方を見つけました。（だからと言って、後ろの席をくださいと言ってるわけじゃ、
ありませんのでね、澤會さん）
２６日の孝之さんのコンサート時には、近くにいたのに（会社が近いのです）全く行こうと思わなかった私。
ご縁がなかったということですね。
感想文
孝之さんのコンサートで、一番盛り上がったのは、なんだったか、 そう、『時の過ぎゆくままに』でした。
それが言いたかったのよね〜 ただ、一緒にやろう、と言われても、テンポが遅くなってて
今回の時過ぎもたった１曲だったのに、１ステージやったかのようだった。 コンサートのリハーサルは
３日やって１日休み、４日やって１日休み （あら、まるでプロ野球のキャンプみたいね、３勤１休だもんね）
海老名の前２日間（２６日２７日）は休養日にしようとしてたのに 時過ぎのおかげて休みにならなかった。
ワイドショーのカメラのお話が、まるでレコード大賞のときの 発表前のお話のようでした。
きっと『海老名でMCに使おう！』なんて思っていらしたのかしらん。 久々のワイドショー登場を話題に
しない手はないって。 オブラでの対談の話題では、TVに出たがる人のこと。 今のTVでは、
自分をいかに売り出すか、 自分がいかに面白いかをアピールするか、 そんなことはやりたいと思わない。
ウケようと思わない。 サリーがタイガースで十分経験したから、もうTVに出たいとか全然 思わない、
と言ったのを聞いて、Julie自身がTVに出たいと 思わない自分の気持ちの理由は、そこにあったと
気がついた、と。 でも孝之さんやタローはそうじゃない、まだ出たいと思ってる。
サリーなんて達観しているんでしょうね、きっと。
掲示板に『Julieが手に持っていた袋の中身はなんだったのでしょう？』と 書いてくださった方がいて、
その挙句にMCで（譲二さんにもらった）印傳のバックには 貴重品が入ってると発言したので可笑しかったのです。
まるでJulieが掲示板を見ていらしたかのようで・・・ まさかね〜。
印傳屋 青山店
今のメンバーと、膝に水が溜まって座って歌わざるを得なくなったJulieと 同じく座ってギターを弾く孝之さんとの
コンサートも見てみたい？かも。 今のメンバーで、というところがね〜。