いつかヴァスコ・ダ・ガマのように2 

10/15 千秋楽 大阪ドラマシティー

ラジオ番組そんなんこんなん、映画 片栗家の幸福製作委員等からのお花が
ありました。
場内の周囲にはべっちんではないパイプ椅子が、周りをずらり囲んでいました。
そこにぎっしり人が座っているのは、壮観でした。すてきな会場でしたし、客席に
あれだけのお客さんがいて、さぞかし、Julieもご機嫌だったことでしょう!

車椅子のJulieにセリフがふたことありました。コクーンで見た時はパントマイムの
ようでしたが、これもアドリブかしら?
最初の歌で、帽子をとって舞台の左右に立った時、Julieと目があった(と思った)のですが、鳥肌がたつほど、素敵なJulieが立っていました。いろんな事があってようやく千秋楽にたどり着いたという気がしました。
リラックスム−ドでした。

賛否両論(?)あった赤と紺色の縞のTシャツですが、
楽では、肩ヨークとすそ10cmが無地の紺色の横縞のTシャツでした。
すそは外に出していました。

直美さんはうつ伏せに大の字になり苦しそう!仰向けになってからひしとJulieをひきよせそして、Julieを抱きしめました。「小さい時から貴方が大好物でした」。
抱きしめた時ガッツポ-ズ!をしたように見えたのですが。

亀ちゃんのくれたスイカが厚かったらしく一気に食べたのはいいけど飲み込めず暫くしゃべれず、亀ちゃんがつないでくれました。良かった!

移動式の壁(?)を足で受け止めるというシーンは、最高でした。
「よう耐えてるなあ」という直美さんのセリフがまたまた良かったです。
目の前で水芸が見れたし、鶴ちゃんが後ろの方まで逃げて行ったので亀ちゃんの怒った顔だけじっくり見ることができました。素敵でした。
直美さんは阪神の応援団のハッピをたたみながら、監督は頑張ってるけど奥さんがな〜と。
ラストでは、緑のスパンコ−ルの着物にびっくり。でもよくお似合いでした。
カ−テンコ−ルでは客席はみんな立って、まさにコンサ−トのそれでした。

とっても私的な感想です。
大阪まで行って良かったと思いました。
無事に終わってホットしました。
これからも頑張るぞ〜と、Julieに元気をもらってきました。
来年も期待しています!



梅田コマ劇場の隣にありました。はじめての場所でしたが、勘だけで行って
みました。
もっともあちこちに案内板があって行きやすかったです。
そういえば、梅田界隈って、20年ぶりかも。


10/14  Kidさんより
30名近くが当日券待ちに記名していたと思うのですが、
当日券はキャンセル待ちと立ち見を9枚しか出せないと言われ、
7番目だったのでかろうじて入れてもらえました。
シアタードラマシティーには何度か足を運んでいますけど
あんなに通路という通路にパイプ椅子が出てるのを見たのは初めてです。
前にも別のお芝居で立ち見を経験していたのですが、その時は通路の階段に
座って観る形だったのでこの日もそんな感じだろうと思ってました。
それが予想に反してビッシリと椅子で埋まっていましたのでそうもいかず、
最後列のさらに後ろに並んだパイプ椅子の列とドアの間に挟まるように
文字通りずっと立って観ていました。
そんなわけで環境は決して良くなったんですが、内容はやっぱりよかったです。
行ってよかった!!
どこだったか、藤山さんのアドリブ連発にジュリーもがんばって
応戦していたところで、一見「お、ジュリーも負けてない!」と思ったら
藤山さんってば
「沢田さ〜ん、アンタとりあえず何か言うたらええと思ってるでしょ」と
やりこめて、さすがにジュリーも笑うしかなかったみたいです。
。。というより「沢田さん」は反則です、藤山さん!と思いましたけど(笑)



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2001.10.18

Someday,just like Vasco da Gama