『夢噺 桂春団治』
2002.5.4  松竹座初体験しました。

噺家 桂 春団治について全く知識のない私でした。
名前は知っっているという程度でした。
だから、Julieの演じた春団治師匠しか知りません。
ましてや、藤山寛美さんの演じた桂 春団治も、存じ上げません。
今回、Julieを通じて、知ったということです。

最初からテンション高く登場するJulieに圧倒されそうでした。
舞台ですから、ルールがあるだろうと思うし、『Julie』とも叫べないし、
『沢田』と叫んでくださったごひいきさんがいたのが、嬉しかったです。
ただし、Julieが登場するたびにJulie、と心の中で叫んでいました。

花道でのお芝居が多く、その近くで見ていたものとしては、嬉しい限りでした。

綺麗だったとか、痩せていた、とか書くとうそっぽいと思われるかもしれませんが、
それでも、あえてそう書きたいです。

ポスターと反対に髪を分けていました。
相変わらず、見える足元が白いこと。

物語は、ちょっと切ないものでした。
3時間もあると聞いて、引いてしまいそうでしたが、
実に短い時間でした。
汗だくになって演じているJulieの姿に神々しさを感じていました。
1回しか拝見しませんでしたが、これから見にいくぞ〜と思われる方、
期待していてください。決して損はさせませんから。

通路に補助席が出ていました。
これはGWだけかしら?

ただ、これを機会にお芝居の話ばかり来てしまうと、コンサートが大好きの
私としては、困った問題です。

ロビーに風狂伝のチラシがありました。
たくさん持って帰ってしまいました。
もし、欲しいわ、とおっしゃる方、ご連絡くださいね。

一番心配した幕間のお食事のことですが、どちらかというと、お弁当を買って
客席で食べるのが、時間的に余裕があるように思います。
私は、地下2階のレストランで食事をしたのですが、結果として2部に2分ほど
遅刻してしまいました。


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2002.5.5