人見記念講堂 初見参！！
２００６．６．１１
２００６．６．４
客電が消えないまま、音楽が流れてきて、でも誰もいないステージ。
ん？と思っていたら、メンバー登場。暗くなって・・・
オーバーチュア
1. ス・ト・リ・ッ・パ・−
え、この曲からスタートするの？
という私の気持ちも知らないでステージ真ん中からJulie登場！
2. now here man
3. weeping swallow
4. Aurora
5. 勇気凛々
6. 未来地図
7. 桜舞う
「泣いてしまいました！」というJulie、何がそうさせるのかしら？
8. 遠い夏
立て続けに新しいアルバムを歌うJulie
9. エンジェル
10. サムライ
イントロが流れた途端、私のココロに響いて、
その瞬間に涙が流れてしまいました。
昔むかしの自分を思い出したのかもしれません。
11. 涙のhappy new year
12. 届かない花々
13. 永遠に
14. 君をのせて
私をそんなに泣かせて、どうするの？と思うような選曲。
15. コバルトの季節の中で
このあたりの曲って、思い出がいっぱいで、目がうつろになりました。
16. 奇跡
17. Caress
これはステージで聴くとゾクゾクするほどでした。
18. 俺たち最高
ステージ向きなのかしら。
19. サーモスタットな夏
20. 彼女はデリケート
この２曲は、私の中では盛り上がったのです。
アンコール
カサブランカ・ダンディ
そうなの、この曲だったのね。
勝手にしやがれ
壁塗りがワイパーのようで、
ひとりぼっちのバラード
完全にノックアウトでした。
衣装はね〜、正直言ってよくわからないけれど、あまり好きじゃないと思いました。
色が私にはよくなかったのかもしれません。
あまり近くで見ていないので、これ以上なんとも言えませんが・・・
渋谷公会堂は本当に工事をしていた、なんて言うJulie。
私は何度も確認してたんですけど、NHKのドラマ撮影でJulie自身の目で
確認したのでしょうね。
NHKの関係者の間で評判が良かったので〔マチベン〕のPart２の話も出たのだけれど
スケジュールの関係で（僕は、空いてますけど）どうやらだめになったと
速攻で連絡があった、と。
人見は初めてで、緊張する、板のステージなので、好きです、と。
中野サンプラザは嫌いだった、と爆弾発言も。
（あそこの会議室でポリドールの木崎ディレクターとお話をしたんだった、と
ふと思い出しました、まさに、サムライの頃です。）
サムライの後、２部が始まって、君をのせて、あたりまで私は座っていました。
腰痛悪化もあったけれど、座って見ることが心地よかったのです。
その後は立っていましたが、ただ、今までのようにカ〜っと熱くなる時間が
少なく、その意味では消化不良かもしれません。
サーモスタットな夏
彼女はデリケート
この２曲だけだったような気がします。
舞台中央から登場したJulieを見て、久しぶりの気がしないのはなぜ？と
思ってたら、そうだNHKのドラマ撮影の見学をしたからだ、と気がつきました。
顔は少し、細くなったかしら？
昭和女子大の校門の横に、大きな立て看がありました。
まるで大学祭の催し物のお知らせのようでした。
追伸；この日のために使い捨てコンタクトを用意していました。
めがねよりもよく見えるのです。
そんなに前ではありませんでしたが、何となくJulieと目があったように思ったのは
きっと気のせいよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おまけ。
発泡酒を初めて飲んだ、と。おいしくなかったみたいです。
セレブなJulieは発泡酒なんて、ビールとは認めてくれないんでしょうね。
朝から雨、梅雨入りしたんだから、仕方ないけれど。
何やらいつもと違うツアーだったようだけれど、私は後半からの参加で
もうラスト。全体的な流れを見たいと２階席からの参戦。
人見講堂は、これが最後かもしれないし、音が良いという評判を確かめて
おきたいとも思った次第。
講堂の外では、消防団の怪しい集会？が行われており、テントに来賓がいらして
次々お話をされている中をテントの裏側になる講堂にゾクゾクとファンが集まり
並んで入場する、という変な姿。
お昼過ぎからやっていたらしいのですが、なんで、こんな場所で？と思いました。
（私の）初日に、Julie登場は、舞台の真ん中奥からすっと現れて、
え？いつの間にそこにいらしたの？と とまどってしまいました。
でも、今日はちょっと余裕、知ってるもの。
と、思ってたのに、暗転したら全く見えなくて、あ、いた〜！ってな感じ。
４日は、始まる前に場内の気温がとても低く感じられましたが、
２度目のこの日は、熱くて熱くて。気持ちが全然違う私でした。
♪桜舞う はきちんと完奏。
衣装替えのあとず〜っと座って鑑賞。
腰が痛くて、ちょうど休憩するには良かったのですが、
ただ、後半が始まってしばらく、気持ちが沈んでしまい、こんなに楽しくないの？
会場のエアコンのせいか、とっても寒くなり、気持ちも冷え切ってしまいました。
Part２のチケットを頼んだけど、大丈夫なのかしら、と思った瞬間に
♪永遠に のイントロが飛び込んできました。
ぐっときました。
♪君をのせて は、なんだか再デビューした当時の黄色のスーツを着た
Julieの姿が見えました。 宮川さんの姿も・・・見えたような気がしました。まさに、楽曲です。
本当は、一人でやりたくなかったけれど、Julieの意志ではないソロ歌手への道。
そんなことを思い出していました。
本日、私の琴線に触れたのは♪コバルトの季節のなかで でした。
この曲が出た当時の私自身のことを思い出し、涙が止まらないのでした。
なぜなんだろう。もしかしたら、今の自分自身のことを思ったのかもしれません。
歌詞が良かったのです。
突然、気持ちが晴れました。
♪奇跡
♪ Caress
ライトが良かったのか、一気に突っ走ってしまいました。
なまめかしい歌詞、Julieの歌う姿、一番良かったと思いました。
と言うよりも、私がキレテしまいました・・・
♪ サーモスタットな夏
♪ 彼女はデリケート
Julieと一緒に叫んでしまいました、獣のように。
衣装は、新聞記事で見ると思いの外良かったけれど、
本日は、よくわからなかったこともあり、なんとも言えないな〜。
Part２に細かいディテールがわかることを期待！
アンコールのMCは、１２日のW杯の事、
熱く語るJulie、野球好きなJulieしか知らない人には奇異に思えたのでは？
いつからサッカーファンになったの？と。
もし負けたら、病気になるかも、というほどの思い入れでした。自分はそんなにデリケートではない、とも。
時々、つらそうな声になるJulie。つぶれたような声になるのです。
それがとても気になりました。
声が出ないわけではないのですが、張り上げる声が耳に障りました。
ライティングが、よくわかりました。両サイドの壁にJulieのシルエットが
生々しく映りました。４日にはわからなかった映像です。
途中、どうなることか、と思いました。
構成がとてもつまらなく思えたのですが、それがいっぺんしたのは
♪奇跡 からでした。
最新アルバムはいいのでしょう、でも何かが足りないとも思えました。
会場には依知川くんが来てました。
その他にも・・・