神奈川県民ホール 2006．9．30
俺たち最高 Part2
１年ぶりの横浜。
出かけ前に気分のすぐれない事ありで、なおかつ体調も不調、席も２７列とマイナス要素ばっちりで
出かけた横浜〜〜〜〜
お昼を食べるタイミングを逸し、サンドイッチを４時過ぎに取り、なんだかな〜という状況。
この気持ちを奮い立たせてくれるのかしら、Julie？と思いながら、全く自分の気配を消して
コンサートに臨んだ次第。
おまけに、どういうコンサートだったか全く思い出せないままで。
あえて、人見の様子も確認しなくて。
ああ、人見２回しか拝見していなかったのね、と今、気がついた私です。
妙に緊張して迎えたステージ。
ドキドキして、まるではじめてコンサートを見るような気がして。
オーバーチェアー
あ、そうだ、この曲でみんなが登場するんだった！
ん、とJulieはいつ出てくるんだっけ？
アルバムを続けるんだった、と過去の記憶が少しづつ甦るのです。
毎朝、聴いていたアルバムだから、歩かなきゃ、と思うのは変ですね。
じ〜んときたのは、
♪エンジェル
最近、涙もろくなってるかもしれません。
♪サムライ
これも何故か・・・
♪涙のhappy new year
横浜でどうしても歌いたかったでしょうね。
MCで
去年の神奈川新聞には連日のように広告が載っていたのに、今年は
あまり載らなくて、実はとても心配していた、とJulie。
ほぼ満杯だったので安心したようです。
よく考えてみたら、売れていたから広告を載せなくても良かったのかも、と。
去年は売れていなかったから最後まで広告を載せたのかな、と。
（ちなみに神奈川新聞ってキティちゃんも読んでるみたい）
♪君をのせて
♪コバルトの季節の中で
いや〜、参ったなあ、涙が出てくる〜
♪Caress
これが一番いいわ〜、ゾクゾクします！
♪サーモスタットな夏
♪彼女はデリケート
デリケート、デリケートと、叫んだら声がかれました。
そんなやわな声帯じゃないと思っていたのに、最近は電話に出る時
非常につらいのです。
アンコールでのMC
２部でのコートに記憶がなく、あれ？こんな衣装だった？と思ったけれど
それを脱いだセーター？には記憶があり
だけど、それを脱ぐのに、脱げなくて
慌てて着直して歌う始末。
歌詞は結構、ぼろぼろでした。
Julie曰く、お芝居があった後、お休みがあり
1ヶ月前にやろう、
いや、もう少しいいかな？
と思いつつ、車に乗ってカセットテープで聴いて練習しようと思ったら
心地よい、聴いたことのあるメロディーだなあ、と思うとつい寝てしまう、と。
CD、いえシーデーがどうも信用できない、と。
カセットをご利用だとのこと。
レコード感覚でいるから、何かの拍子に飛ぶんじゃないか、と。
最後には文字で覚えようと、歌詞を見て、「５曲目までは完璧！」と思って
寝たら、「ん？あの曲の２番の歌詞はどうだったか？」と目が覚めて
歌詞を確認したら、今度は眠れなくなった、と。
本日もリハーサルをやったけれど、終わったら疲れてしまった、と。
時々、声が出なくて、MCの声もかすれ気味。私も最近、声が出にくいので
とっても気になりました。
セーターが脱げなかった、というコメントに、私の前にいた男性がとても喜んでいらして
手をたたいて大笑い。
会場は中年の男性も多く見受けられました。
アンコール前の♪彼女はデリケートで、完全にキレてしまい、
息も絶え絶え、でJulie登場まで、息ができないかも、と思ってしまいました。
心臓はばくばくだし、大丈夫かしら、と心配したのは自分自身のことです。
優しい曲になるアンコールは私としては不満が残るのですが、でも
私自身にとっても実は、落ち着けるからいいのかも、と思ったのでした。
コンサートってやっぱり、Julieもｌ緊張するのがわかって嬉しかったです。
ワンズの武道館は、発表した途端、６０００枚は売れた、と。
ここだけの話、Julieがワンズに入っていたら、というコンセプトで３０分のコーナー。
たくさん、歌うようです。
赤い上着を着るそうです、避けて通っていた赤い色だ、とのこと。
加瀬さんにはとてもお世話になっているから
《お車代だけで》ゲスト出演、でもフジTVが撮るそうで、フジTVからはしっかり
いただく、と。
フランスに一緒に行った時、お腹を壊して、加瀬さんに、頭に乗せたタオルを
代えてもらったり、本当にお世話になったから、今回の武道館も２つ返事だったそうです。
追伸
本日も使い捨てコンタクトにしました！
２７列目だったけれど、よく見えました、色の白さだけは確認できました。
ティアラこうとう 2006．10．11
今日は、I列３３番。
久しぶりの一桁台の席で、最初から嬉しいやら、緊張するやら、
と言っても９列右側なんだけど、通路を挟んで少し高くなっているから
舞台と同じ位置、かしら。
コンサート用のコンタクトで、いざ参戦！
人見と横浜しか見ていなくて、でも何かが違う、と思ったのは
私の気持ちの問題でした。
横浜の時は、どうにも乗り切れない私の気持ちがあり
本日は、最初から良い気分で席に着き、Julieを見る目が違う私です。
良かった！すっきりしていて、私としてはとても良いお席でした。
立ち見席がありました。満員でした！
舞台の上に、メンバー以外、証明さんが二人いることに気がつきました。
ずいぶん高いところにいらっしゃいました。
今まで全く気がつきませんでした。
オーバーチェアーから、Julie登場のシーン、はじめて確認できました。
見えるんだもの、Julieが。
♪ストリッパー
一番最初にこの曲をやられると、ね〜。
♪now here man
この曲で、最初にちらっと見られました。
あ、あくまでも勘違い光線ですが、もう、それは完全に私だけに向けられたものとして
見ておりますので、その点は差し引いてお読みください。
♪Aurora
とても壮大な感じがする曲です。
♪桜舞う
いつもジュリーが泣くのに私が泣くなんて！立ち尽くして聞き惚れました。
桜の下をこの曲を聴きながら歩いたことを思い出しました。
♪サムライ
この曲がヒットした時、木崎さんにお目にかかったのですが、最近木崎さんの対談を
読んだので、懐かしく思い出しました。
後半が始まる瞬間のJulie登場も見逃しませんでした。すっと歩いてくるJulie！
♪涙のhappy new year
横浜で聴いたのと、また違った感想でした。
♪届かない花々
さて、この曲です。
後半１曲目は座って聴いていたのですが、イントロが流れた途端に弾けるように立ち上がったら
なんと前８列全員座っていてしかも周りも誰も立っていなくて、全く私一人でした。
でも、立ちたかったのです。
座って聴くのが申し訳ないような気がして、立ってしまいました。
そういうつもりはなかったのですが、無意識のうちの行動でした。
そしたら、Julieが、見るような気がしたのです。
視線を感じるのです。（そういう気がしたのです、以下同文）
私だけに、ではないはずですが、その一瞬はJulieと私の間に遮るものがなく
私の全身も見えてるはずだし、と勘違いしておくことにしました。
♪永遠に
この曲も座れなかった、動けなかったというのが本音です。
♪君をのせて
♪コバルトの季節の中で
季節にぴったりの曲を聴くのは最高の気分です。
♪Caress
いつ聴いてもゾクゾクします。大好きです。
♪サーモスタットな夏
♪彼女はデリケート
完全に声がかすれていました。
Julie、Julieと叫んでいました。
アンコール前のMCで、交通ルールのお話。
ご自分の体験を交えてのお話でしたが、
スピード違反で何度か・・・という話や、取り調べの話など。
飲酒、酒気帯びに関しても・・・
体験者だけが知っている、貴重なお話でした。
横浜では、前半はちっともノレなくて後半最後にようやくエンジン全開になった
私でしたが、今回は最初から飛ばした私です。
アルバムがこんなに良かったと改めて思いました。
多分、違うとは思うのですが、私と視線が会うたびに（気のせいですから〜）
歌詞が出てこなかったりしておりました。
そのたびに私もJulieの視線にメロメロになってしまいました。
前のお席もたまにはいいもんですね〜。
立っている位置が目印にするにはちょうど良かったのでしょうか。
アンコールで登場するまで、少しの間に私も息を整えていました。
Julie登場のちょっと前に立ち上がって待っておりました。
Julieも疲れますよね、若いね、Julie！
最高のコンサートはあっという間に終わってしまいました。
追記
立って聴きたいと思わせ、思わず立ち上がり、座れなくなってしまい
Julieと同じ目線で向き合って、もちろん９列という状況があるけれど
距離があるのに、それを感じさせない二人の世界（ないない）を
構築していく、素敵な瞬間でした。
座って聴くのが申し訳ない、というのもおかしな話ですが、
立ちつくす、聞き惚れる、そんなコンサートでした。
歌詞は「ん？」なところもたくさんありましたが、 その都度笑いころげた
私でした。ごめんね〜Julie！
あれだけの歌詞を完璧に覚えるのは至難の業だものね。
会社で良いことがあって、その後駆けつけたティアラこうとうでしたが、
う〜ん、ヨカッタ、本当に良いコンサートでした。
2006．11．11
１７時スタートだと勘違いした私は、１６時半に、そわそわしていました。
（渋谷の時間が１７時だから、その日の朝人間ドックに、
行こうかな、と思っていたのでした）
ホールに入ろうとすると行き違う親子連れの女の子が多くの人を見ながら
「沢田なんとか、だって〜」と言うのを聞き、
「沢田なんとかって人が来てるんだ〜、じゃあ、沢田なんとかのコンサートに
行きましょうか」と、並んで入場しました。
出足が違う、というのかしら、人があちこちからわき出ている感じでした。
１７列４５番で拝見、前後左右のかた、お騒がせいたしました。
ス・ト・リ・ッ・パー ね、とりあえず良かったのですが、
聴かせどころの 桜舞う では歌詞が飛んでいました。
みんなが、千秋楽ということで、いつもと違うという後のJulieのコメントにも
あったように、確かに、まだ曲 の後奏が続いてうちに大きな拍手がわいてました。
Julie自身が千秋楽だ、という気負いがあったのか歌詞が出てこないシーンが
何度かありました。
私としてはなんとか自分自身を盛り上げようとしているのに、歌詞が違うと
？と思い、気持ちが乗っていかないのです。
どうしよう、と思っているうちに
サムライ まできてしまいました。
やだ、前半が終わってしまうのにこの気持ちの盛り上がりのなさは何？と思うほど。
後半戦、
涙のhappy new year は座って聴きました、でもグレースのスティックの音が
私の心臓をばくばくさせます。
届かない花々のイントロが鳴った途端に、立ち上がってしまいました
が
それと同時にみんなも立ち上がっていました。
え〜
違うじゃん、みんな座って聴かないの？
と思いながら、永遠に、へと続きました。
そんな時 君をのせて から
ココロにじわ〜っとしみこんできたJulieの歌声、
コバルトの季節の中で
あ〜、今日の私はここがポイントだったのね。
TigersからPYGから、ソロになってとても不安だったあの頃、
そんな時のソロデビュー曲、君をのせて、に特別な感情が
沸いてしまいました。黄色のスーツが浮かんできて。
どうなるんだろう、というJulieの気持ち、なんとかなるんじゃない、という
私達の気持ち、あの頃の不安というのか、期待というのか
走馬燈のように・・・
大好きなCaress やだやだ、もう終わりが近いじゃない！
サーモスタットな夏、で引火していました。
彼女はデリケートで、完全に切れていました。
でも、後がない〜
え、このままおしまいなんて、このばくばく感をどうしてくれるの？
これ以上早く脈打つと心臓が爆発するんじゃなかと思うほど。
アンコールでJulieが登場するまで、ココロを落ち着けようとするのに
ちっとも心臓が落ち着かない。
あ〜、Julieが登場、
「TVがないのは、気が楽でいいね〜〜」
いつもより多く動いてしまうから、ないほうが楽だ、と。
DVDを自分のお金で作るのは、もうやめたそうで、
お金がかかるんだよ、と。
だから誰かが撮ってくれる、というんだったら撮ります。
で
「お正月は撮ります」と宣言。
宮川さんや久世さんが亡くなってと、コメントあり。
来年はデビュー４０周年、再来年は還暦。
イベントが目白押しだ、と。
武道館はやっぱり、すごい、と。
大宮も大きいけれど、武道館はやっぱり凄い、
気持ちが良かった、ゲストだったから。
始まる前に見たいと思い、楽屋などをウロウロ、
でもワンズを見ていない人がいて、後ろから見てたら
視線を感じ、ふと上を見上げると、客席からのぞき込んでいた人が
手を振っていた。
だから、アリーナだったらいいだろう、とぐるっと回ってアリーナに行くと
１００人のギターの人たちが楽屋がなく、胸にストーンズのシールを貼って
そろって舞台を見ていた。
（ステージが始まる前に、Julieが出番前に武道館のアリーナで
ワンズのステージを見ていた、という話をしたばかりだったので、大いに
受けた私でした、だって本人の実際の話だもの）
緊張してリハーサルをやったら張り切りすぎて本番では疲れたと。
しかもアリーナで立って見ていたから足がこちこち、と。
グループでやるのもいいけど、でもコーラスっていうのも・・・
他の人が歌っているのを待つのはどうも、とも。
武道館はステージを大きく作れるからいい、でも舞台が狭かった。
ワンズのメンバーがスタンドマイクを使っていたから動こうとおもっても
思うように行けなかったらしい。
リハーサルの時には、舞台からアリーナに降りる階段があったから
降りられるんだ、と思ってたのに、実際に立つと階段がない！
実は、加山さんのリハで、客席から歌いながらステージに上がる、という
為の加山階段だった、と。
それならそうと言ってくれなきゃ。
加瀬さんが泣いたのを初めて見た、と。
歳を取ったらグループでやるかも、なんていう思いつき発言あり。
（でもグループって言っても、結局、３人かしら、なんて思う私）
４０周年か、還暦には武道館より大きい場所でやります！
と、これまた思いつき発言あり。武道館より大きいところってどこ？と私。
何かはやりたいと思うのでしょうね、きっと。
お芝居のDVDが発売されたとしっかりCMも。
アンコール３曲の後、客電が一部、つきましたが
どうも出てきそうな気配がぷんぷん。
と思ったら、出てきました、しっかりとマイクを握って。
メンバーと目配せしたから、おまけありね、と思いました。
俺たち最高
がラストナンバーでした。
終わってロビーに出たら
「俺たち最高って、良い曲だよな、歌いやすいよ、
でもないんだよな、カラオケに」 と５０代後半の男性の言葉。
お疲れ様でした。
ではお正月に！！