肖像権に思うこと
2004.5.12
HPに掲載してある画像についての書き込みがありました。
ここで、問題にしなければならないのは、肖像権のことです。
無造作にネット上に公開することで、ご本人に取り返しのつかないことをしたという
事であれば、大変、申し訳ないことですし、
また
画像を使って、何がしかを儲けたという事実があれば、
それは、本来の私の目的とは、全く違う方向に向いていると言えます。
Tigers時代からの写真は、たくさんあります。
ファンクラブで買ったJulieの写真もたくさんあります。
当時は、それをインターネットに載せるなんて事すらなかったし、
本当に自分のアルバムに貼って楽しむというものだったのですが、
３０年もたつと、今まで想像もしなかったことが次から次に起こり、
HPなるものが登場してきました。
そうなると、画像がらみの話は避けて通れないことで、
法律の問題になるわけで、本来ならこういう事は、事前にちゃんと調べておけ、
というご意見もあるはずです。
難しい問題です。
今、自分の思っている事を瞬時にして、みんなに伝えるという手段もありますし
電話をして「今、どこにいるの？」という信じられないような事を聞いたりもします。
話がそれました。
肖像権を避けて通れないことは、わかっていますが、
考えがまとまりません。
もう少し、勉強をさせてください。
いつになるか、わかりませんが・・・
ここで、あえて書くことではないのかもしれませんが、
今回のことで、私は傷つくどころか、むしろ、見ていてくださる方の無言の支援を
感じて、非常に嬉しく思いました。
何も書かないけど、それは、無視している、ということではなく
何事もないという確認をしてくださっているんだ、
そういう事を感じました。
勇気を持って書いてくださる方、
間違ったことを指摘する、という勇気もありますし、
それぞれの方達が感じたそのままの気持ちを正直に書いてくださって
とても嬉しかったのです。
これまで、私一人で自分勝手に自己満足という目的だけでJulie's Worldを続けてきました。
でも、私が想像していた以上に多くの方達の支えがあって、このJulie’ｓ Worldが存在するのだ
ということを実感しました。
ご心配をおかけしました。
私は、元気です。
ありがとうございました。