きめてやる今夜
２００９．２．２５ １８：３０ 渋谷CCレモンホール
２．２７追記
ロックン・ロールの定番ナンバー、そしてビートルズ、ストーンズのナンバーなどに、
二人のオリジナル曲を交わえた全２５曲。
沢田研二のツアーバンドに裕也さんのバンドから２名が加わり６人編成に。
さらに女性のブラスセクション４名、ダンサーズ（かせダンサーズだったかな）８名で
ステージ上にはなんと２０名！
エルヴィス・プレスリーの♪トラブルから始まり、ビートルズ〜ストーンズの曲へと。
３曲目♪Twist ＆ Shout
中盤では、加瀬さんのたっての希望で、アコースティックの♪お前がパラダイス
などロカビリー・コーナー
♪湯屋ちゃん は（１972年、今僕は倖せです） では、客席との掛け合いで興奮の坩堝に！
Y U Y A のワイは、WHY ユーは、YOU との解説付き。
アンコールでは加瀬さんが客席からブラスセクションと登場し、大ロックンロール大会に！！
会場時間が遅れたのは、ステージのセッティングが遅れた模様で、ロビーにだけの入場が開始されたのは
６時を少し廻っていた。
すぐにTシャツを買って、ロビーを見渡すと、
元光ゲンジの大澤くん、高田文夫さんなどを見かける。
客席に付くと、森本元マネも立ち見で。
６時４５分、スタート。
最初は、下手からJulie,上手から裕也さんが登場。
白い上着に黒いパンツ。
Julieはピンクのシャツ。
同じ、例のステッキを持って。
裕也さんのステッキは、いつもお持ちのもので、Julieのはさすがに
同じものでは、なく。
ただ、Julieは、ステッキの扱いに慣れていないようで。
途中、裕也さんがステッキを客席に落とすハプニングや、ダックウォークするJulieが
スタンドマイクを倒しそうになったり、と大人数のステージは、大騒ぎ。
Julie曰く
『夢のステージです。これは奇跡です。奇跡の証人になってください』
♪コミック雑誌なんていらない を歌い終えた時、裕也さんがアカデミー賞の話を。
希林さんがここで登場。
階段がないのに、Julieに引き上げてもらってステージへ。
『気持ちを入れてます』と言うJulieの解説付きで、『じゅり〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』と。
舞台の後方に、カウンターがセッティングしてあり、２人がわかるがわる座って休む。
シャンパングラスのように見えるが、あれはお酒を入れてたのかな？
２階のため確認できず。飲む、のは見えました。
裕也さんがラストと勘違いし♪きめてやる今夜、と言った瞬間、Julieが違うとサインを。
『間違いはあります』と裕也さん。
♪湯屋ちゃん を飛ばしていました。
♪きめてやる今夜 で終了、かと思ったら、加瀬さんが登場。
Julieが白い上着を脱いで、無造作にステージに置いたのを裕也さんが
かけてくれたのが印象的。
アンコールで、紅白の羽根をJulieが赤、裕也さんが白を来て登場。
最後に、Julieが
『あなたがいなかったら、今の僕はいません』と。
奇跡です、と何度も語るJulie.
奇跡元年です。
２５曲
1 トラブル Y&J （ELVIS PRESLEY）
2 I'm Down Y&J （The BEATLES)
3 Twist And Shout Y&J （The BEATLES)
MC
4 Time is on my side J （The ROLLING STONES）
5 Day Tripper J （The BEATLES)
6 傷だらけのアイドル J ( PAUL JONES)
7 朝日のあたる家 Y （The ANIMALS)
8 コミック雑誌なんていらない Y （内田裕也）
MC
9 BE-BOP-A-LULA Y （JEAN VINCENT)
10 おまえがパラダイス J （アコースティックバージョン）
11 HEARTBREAK HOTEL Y （ELVIS PRESLEY）
12 俺は最低な男さ Y&J （内田裕也）
13 You are so beautiful J （JOE COOCKER)
14 Rolling On The ROARD Y&J （内田裕也）
MC
15 CANDY J （沢田研二）
16 whisper J （沢田研二）
17 The Long Goodbye (長いお別れ） Y （内田裕也）
18 さらば愛しき女よ Y （内田裕也）
19 JHONNY B. GOOD Y chorus・J (CHUCK BERRY)
20 湯屋さん J chorus・Y （沢田研二 1972アルバム）
21 きめたやる今夜 Y&J （内田裕也・沢田研二）
ENCORE
22 LUCILE Y&J （LITTLE RICHARD）
23 SATISFACTION Y&J （The ROLLING STONES）
24 BROWN SUGER Y&J （The ROLLING STONES）
25 LOVE Y&J （JOHN LENNON）
19 Johnny B. Goode はRoute 66へメドレーとなり
もう一度 Johnny B. Goodeに戻る。（Thanks Hさん）
Julie以下、メンバー、ダックウォークで舞台を右に左に。
何が嬉しいって、
♪ Time is on my side を聴いた瞬間に、The TigersのJulieの姿が
頭に浮かんだ事。
♪ 傷だらけのアイドル は、火がついたようになるし、私。
♪ CANDY も。
あの客席の反応を見て、今後のステージが変わるかしら、と思ったのは私だけかな。
よいステージでした。
大きなジャズ喫茶でした。