師走RomantiX  

 

12月18日(土)18:30 19日(日)15:00 大阪フェスティバルホール

22日(水) 18:30 愛知県芸術劇場大ホール

25日(土) 18:00 東京国際フォーラム

 

     2005.12.25 ・ 12.29

東京国際フォーラムにて

深町純さんのピアノソロによる♪ユア・レディ♪は、最高でした。

実は、家を出るまで迷いに迷って8センチのピンヒールのハイヒールを履いていきました。
だって、Julieと過ごすクリスマスなんですもの。ビロードのスカートにビロードのブラウス。
めいっぱいのおしゃれをして行きました。
ただ、こんな高い靴を履いてのコンサートなんて経験がないので
前半は、裸足でいました。
でも、どうも乗れない。裸足はだめだ、と思い、間奏の合間にハイヒールを履き
後半に備えました。

するとどうでしょう、前半とは別人の私がいました。
気持ちよく踊れましたし、跳ねていました。
はだしでは足は楽だったけど、気持ちがイマイチだったのですね。

タータンチェックの巻きスカートをはいたJulieがスカートのすそを持って歌うので
フリルのついたスカートをはいていた私は嬉しくなって、Julieがすそを離すまで
ず〜っと持ってひらひらさせて踊っていました。
そのあたりから、私は熱くなる自分を感じていました。
ピンヒールでもちっとも痛くなかったのです。
ブルーの上着は、仕掛けがしてあり、
火山の噴火のようにスパンコールが飛び出しました。
着替え後はブルーと赤のタータンチェックの上着と巻きスカートとパンツ。

雪が降って、まるで紅白歌合戦のオオトリのようでした。
これで今年の歌い納め、そう感じました。

アンコールで登場したJulieは“マツケン”より派手な衣装!
かと思ったら紙でできた上着でした。
びりびりと破って脱いでいくJulie, あの紙製の上着、お土産に欲しかったな〜
クラッカーが仕掛けてあり、紙テープが3メートルくらい飛びあがりました。
大きな会場で『1度やってみたかった』そうですが、
サウンドチェックではさすがに 2階の一番後ろまで行こうとは思わなかった、
『誰がこんなところでやろうと言ったんだ、 あ、おれか』と。
顔元がとてもすっきりしていました。
一般の人と違って本日で仕事納めというJulie,
5日の仕事初めまで、おつかれさまでした。
ちなみに 私は29日まで仕事をして4日には仕事始めです。

1階席後ろのほうに、サリーがいらしてたそうです。
ムーンライダースの白井良明さんもいらしてたみたいです。

追伸:大きな会場に圧倒されて周りを見ていたら、たくさんの方に声をかけていただきました。
ありがとうございました。


2005.12.29

日にちが経つに従い、思い出したことを追加します。 


どの曲も一緒に口ずさめるのに、タイトルが出てこない、という現象に見舞われました。
こんなはずじゃないのに、と改めて記憶力の欠乏を実感しました。忘却力とも言うらしいけれど。
1つ覚えるのに、5つくらい忘れなければいけない、というJulieの言葉に頷く私。

ず〜っとJulieを見てきた私には、♪ユアー・レディ♪は素敵なプレゼントでした。
泣きが入る、という表現がいいのかどうかは、別にして、
当時よりも益々豊かになった声量に驚かされました。 『歌いあげる』Julieの姿は、神々しい。
心に染み渡るJulieの歌声でした。
ロックなJuli,歌いあげるJulie, どちらも大好きです。

後半の♪A・C・B♪は、今の職場がまさに『新宿ACB』のご近所にあるので、
特別な気持ちで聴いていました。
♪ねじれた祈り♪で、スカートのすそを握りしめて歌うJulieに、
私もすそを掴んだままで・・・嬉しくて。
♪気になるお前♪も、私の全盛期(注;今も、ですが)の曲で、その当時を思い出しました。

(ファンのみんなの)『今年がどんな年だったか、知りたいとは思いませんが』 と言うJulie
6000円の新札で、というJulieに、『新札じゃないわよ〜』と一人で突っ込んでみた私です。

 

 

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