沢田研二 LIVE 2019

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2019.11.28国際フォーラム 17:00

とうとうこの日が来てしまいました。。。
雨が止まず、寒い日でした。
昼間から気分は上々で、フォーラムへ。
待ち合わせの時間より早めに来た同行者と開演前にお茶していました。
開場後、席に何名かの方に来ていただいました。
上の階で、声をかけていただき、本当にありがとうございました。

さて。
コンサートはつつがなく、いえ、2~3か所、補作がありました。。。
『大千穐楽』という雰囲気はあまりなく、進みました

『まいど』
『お江戸』
忘れていませんでした!!!

猫に着替えて、少しだけにゃん語で話したあと
『今、あなたたちは猫ですか?』と聞いたのだから
『にゃん』と答えて欲しいと。
にゃん語は何を言っているのかかわらないんだから
応えようがないのに。

誕生日の説明をして、練習して本番かと思ったら、
今日のびっくり。
『みんなの声をレコーディングしたい』と言うのです。
誕生日のコーラスをレコーディングするのかと思ったら
全く違うものでした。
なかなかむつかしいものでした。
何度もやり直し、Julieが気に入るまで何回も。
3月11日発売のCDにそのコーラスが入った曲が入っているそうです。
まさかのレコーディングにびっくり仰天。

お正月コンサートの後、ツアーは5月の中旬か、そのくらいから(覚えていなかった)
始まる。今年は44回だったけど、来年は半分くらい。

『その代わり、別の事を考えています』と意味深な発言がありました。
いったいなんでしょうね?????

もしかしたら?

その後でレコーディングでした。

還暦の頃は10年先を考えたけれど、今は1年先。
これから9年たって80歳になったら今度は5年先を考えるとか。
う~ん、85歳まで?私はついていけるのか、と不安になったりして。

さよならを待たせて を歌い終わって関東1本〆があるのかと思いましたが
残念、何もなく終わりました。
レコーディングに時間を取りすぎたせいでしょうか?

嬉しそうにJulieは去っていきました。

 

今回、私には珍しく、同行者がいました。
小学5年生の時に、危険なふたりを聴いてJulieにはまったという藤原MAXまさのりさんというsingerです。
Julieトリビュートライブをこれまで9回やってきた人ですが、縁あって、Julieファンという立場でお話する事があり
12月24日に10回目で最後のトリビュートを行うにあたってJulieのコンサートに行きたいと言われて、ご一緒しました。
そのライブで、どんな風に変化があるのか、期待しています。


2019.11.13白河文化交流館コミネス大ホール 18:30

初めて東北新幹線やまびこに乗りました。
新白河駅に降りたら、隣の車両から、和さんが下りてきました。
お一人だけでした。。。
早めに着いて、友達とランチ、南湖へ足を伸ばしました。
怪しい雲が出ていましたが、なんとか傘のお世話にならず。

素敵な会場でした。
Julieのご挨拶によると初めての白河だとか。
最初のMCでは、10月12日が台風の為、延期になったお話から
川が氾濫して大変だった、そんな中でこんな事をしていいのか
というお話も。1000人少しのキャパでしたが、ほぼ満席でした。
歌詞間違いもなく、事故もなく、歌っていくJulieでした。

白河名物は白河ラーメン、の名前を挙げていました。
お食べになったのかしら???

猫ぐるみに着替えてからのMC.
話題はザ・タイガースの事。
ガラケーを使っているから、ネットはほとんど見ない、と言いながら
どこかで見たのが、批判。
あれは、批判する事で自分のところが良くなるから、
要するに足の引っ張り合いだというお話。
タイガースの頃はドームがなかった。あの頃あったらドームツアーをやっていただろうと
ちょっと悔しいのか、そんなお話が出ました。
飛ぶ鳥を落とす勢いでしたからね。

僕は還暦の時、東京ドームで80曲やったけれど。
もしかして途中で倒れるんじゃないか、それをみてやろうという人がきた。
タイガースは何の宣伝もしなくても人が集まった

タイガースは
僕なんかより、よほど凄いと話すJulie.
いやいや、やはりJulieは凄い、と思う私。
ただ。
『5人は難しいねえ』と本音がポロリ。
他の3人はいいんですよ、『かつみが』と。

僕は、タイガースの為ならココロと違っても頭を下げる。
でも、そううまくはいかないという事なのでしょう。
タイガースの話題が出るということは、と深読みしてしまいました。
タイガースが復活した時、ミュージシャンがたくさん来た。
生まれていない人も来た。
ヒデキも来た。
病に倒れた後だったけれど
『沢田さん、いいですね』と言ったと。
そんな話をするJulieを見て、何故か私には込み上げるものがあり。。。

誕生日は3名。少ないと思ったのか、手が上がらないのでなかなか前に進まず。
男性1人の時があって、その人の対応がとても嬉しかったと。

ラストソング『さよならを待たせて』では思わず涙が零れました。
今日の胸に沁みる曲はこの曲でした。
その日によって違う。
『同じでしょ?』と言われるけれど、やはり客席の状態とかJulieの気持ちとか
それが合わさってのコンサート。
今日はまずまずでした。
ただ、声の伸びがあれ?と思うところもあり。
Julieの健康面が気になる私でした。
ビタミンJを補給できたので、明日から頑張ります。

11.14追記

みんな僕と同世代でしょ
ほとんどの方が そうじゃないように見せてる。
その努力には敬服します 年より扱いされれば
太ってるだの痩せてるだの 誰も文句言わない。
と思ったら 大間違いだよ
まだ言うんだよ
そんな僕の事興味あるのかね? (万雷の拍手ー)

そうそう。
色々言われるって事は、興味があるって事ね。そりゃあ、沢田研二だもの、仕方ないよね
と私は思ったのでした。


2019.10.12 白河文化交流館コミネス 16時半開演 の予定でしたが
台風19号の為、中止になり11月13日に日延べとなりました。

前日に開催するのか中止になるのかをオフィシャルのサイトで公表すると聞き
11日のお昼からずっと待っていました。
でも、なかなか更新されず、13時半に更新。
振替の日程も決まっていたので、その日程の調整で遅かったのかな、と想像しました。

11日の仙台でのMCでは、Julieと同じ歳のノーベル化学賞を受賞された吉野さんの話題に。
何かと台風に振り回されていますが、これも致し方ない。
12日は、窓に打ち付けれらる雨の様子をぼーっと見ながらJulieに想いを馳せていました。
11月13日、リスケしました。

考えてみたら10月はJulieには会えないのです。
う~~ん・・・・・

2019.9.22
台風17号。
どんな影響があるのでしょうか?

去年の静岡でも台風によるキャンセルを経験しています。
まさに先乗りで広島にいますが、9月20日現在は、開催予定で準備中というコメント。
取りあえず、向かってみます。

広島アステールプラザ 9月22日  17時開演

雨が降ったりやんだり、陽が差したり。。。
台風はどこにいるのか、それを想いながら、時間を待つ。
ひどく降ったと思ったら、上がって、開場時間より前に行くと段々と人が集まり
客入れが始まりました。
帰る頃にひどくなるのかな?そんな事が頭の片隅にありました。

Julie登場。
「台風が来てるね~。早く行けばいいのに」
私もそう思いました。きっとみんなもそう思ったはずです。

今回、abc....i love you で、「キュンキュンC」って歌って、初めての歌詞でした。
「お前は魔法使い」では、間奏の時のフリをする時に、マイクを通さないJulieの声が聴こえました。
いつもあんなに聞こえるのかなあ。

上着を脱いで袖をまくって。
シャツの裾を出さないでいましたが、それでも汗が滴り落ちました。
やっぱり暑いんですね。

ニャンに着替えて、何も言わない。
手拍子をすると、バッテン✖を作ってやめろのポーズ?
長いニャン語の後、「暑い!」と。
あせもだらけ、天花粉だらけ、でーでーてーとは違う、って。

ツアーが始まって、「何事もなく、ドタキャンする事もなく」と。
過去はたくさんあって、覚えていないって。

誕生日の練習で、「広島の男性が一番、良かった」とお褒めの言葉。

「さよならを待たせて」いるものあのため息にココロを震わせました。

ニャンが両足を揃えてのジャンプではあまり湧かなかったのですが、
最後に袖に引っ込む時には、流石に歓声が上がりました。

舞台がはねて外に出たら小雨。
バス停まで歩くうちにしっかり振りましたが、帰宅したらそこまでひどくない降りでした。
夜中に台風が去って行く事のかなあ。

 

:::::::::::::::::::


何を着ていこうかしら、と訳もなく悩む私です。。。
かなり涼しいですが、コンサートが始まると・・・
さてさて。

オリンパスホール八王子   9月15日 16時開演

『日曜日に八王子』
テンション高く、始まりました。今日も元気いっぱいなJulie.
PAの後ろあたりでした。
気が付いた事を中心に書きます。

眩しいステージからのライティングの件ですが、これ、固定せずに回していました。
だから眩しさも一瞬で、良かったですが、後半戦からだったのかな、と思いました。
『眩しい』という声を受け入れてくれた?????

歌詞が・・・・・・・

『ストリッパー』
『お前は魔法使い』

『探偵~哀しきチェイサー』
『そっと口づけを』
いや~~~、この2曲は、涙腺がウルウル。

音楽劇『探偵』(伊藤蘭さんの初回)で、足しげく通い(他の音楽劇でもそうでしたが)
蘭ちゃんのセリフを覚える?ほど、でしたので、あの時の歌は、視線をいただいた????事もあり
あのお芝居を思い出してしまうのです。
涙した音楽劇ですが、その印象がづっと続いているのです。
『また、雨か』というセリフと共に。
(これも横浜のほうが私としては、大感激でした)

さらに、『そっと口づけ』
横浜のほうが私としては、感情移入が凄くて涙がぽろぽろこぼれましたが
今日は、胸にぐっときました。
何故なのかは、わかりません。
聴く時の私の感情、気持ち、それが違うので泣いたり、さらっと聴けたり。
多分、Julieの声が涙声になるかどうか、も影響しているのかもしれません。

『ん』と歌う時のJulie独特の歌い方が好きです。

『お前は魔法使い』
めちゃくちゃ、は言い過ぎとしてもかなりの補作でした。
完璧に歌って、という事ではないのですが、Julie、どうしたのかな、
何かあったのかな、と思ってしまうのです。
単に歌詞を忘れたのだったらいいのですが。。。

『憂鬱なパルス』
これは、とても良かったです。

『吉いらんか』はちょっと怪しかったです。

『グジョグジョワショイ』

アンコール

(9.16追記)
台風被害の事について、八王子は海がないか、
川とか氾濫しなかった?
どうしたらいいのかなあ。

助かったからいいんだ、という考え方もあるけれど
そうなった人達の事を考えたら・・・
便利すぎて、いざとなったらどうしようもない事になる
覚悟しておくしかないのかな。
どうしたらいいんだろう
(ここから山本リンダさんの『困っちゃうな』の替え歌を披露)
3.11の佐野での体験や、熱帯魚や亀?を飼っていたら水槽のぶくぶくが
使えない話も。Julieのおうちで何か飼っているのかなと思いました。

♪付いてくるかぁい、過去のある俺に~
の過去について
『たくさんありすぎて思い出せな~い』だって。
(あら、横浜の時は、私の前だったからドタキャンが出たのかしら、と大いに勘違い)

立ったままでコーラスの練習をすることになりました。
歌う時にお誕生日の人が手を挙げる、というルール?に。

『さよならを待たせて』
猫の恰好で歌う曲ではない、と思いながら、
でもそれがJulieなんだよな、と納得させながら聴き惚れました。

舞台から、はける時に、両足を揃えて、左と右にはねるのですが、その時の客席は大騒ぎ、
キャーキャーと。
なんてったって、【アイドル】ですからね。

次は広島です。

今しばらくこちらでお待ちくださいね。

さあ、ツアー再開です。

長かった夏休み、Julieは何をしてこの暑さを乗り切ったのでしょうか。
地元横浜では、黒い衣装なのかピンクの衣装なのか。
気になりますね。→黒でしたね~~

パシフィコ横浜国立大ホール  9月5日 17時開演

行ってきました!
もう、なんと言ったらよいか。
チケットを譲っていただきました。
11列です。
なんでも、9列までは可動席で、今回は使わないとか。
いつも後ろのほうで拝見していたパシフィコ横浜。
座ってみてびっくり。
感謝しかありませんでした。

大いにはじけました。

2列センターブロック。
1ベルがなると寡黙になりました。
ドキドキがいっぱい。

衣装は黒、でした。涼しくなったから?と思いましたが最後は・・・
最初のMCで、
『夏休み明けの一発目、新鮮です。 バリバリです!』と高らかに宣言。(でも・・・・・・・・・・)
『前回、パシフィコでやった時、声がガラガラで申し訳なかった』と・・・・・
(え、そうだったっけ?すっかり忘れてる私・・・)

横浜にカジノが出来るかもしれない。

通うかもしれない

依存症になるかもしれない

いや、俺はならない

時事ネタでした。

私が感激した事を書きます。
『探偵~哀しきチェイサー』今まで聴いた中で一番の絶唱でした。
え、こんなに?と思うのと同時に涙が溢れました。
歌い終わっても拍手も出来ないくらい感激したのでした。
『そっとくちずけを』は、まさに探偵の気持ちを引きずったままでしたから
益々、涙声になるので、私もこらえきれずに。
『お前は魔法使い』から『憂鬱なパルス』 この曲も聴き惚れました。

魔法使いの後、上着を脱ぎました。
下のブラウスは胸身頃にブルーのスパンコールが付いていて、しかも色違いで2段になっていました。

ブラウスの裾をズボンから出して歌っていたら、ん?
滴るんです。何?汗?
しっかり見たら、したたり落ちる汗。
まるで滝のように、は少しオーバーですが、かなりぽたぽたと。
背中も汗で肌にぴたっとくっついていました。
上着を脱ぐ時、暑い、とか言ってた気がしました。

事件?はアンコールで起こりました。
今回から(多分)今日の誕生日の人だけ立って、他の人は座る、という方法に変った?のです。
よく見えないから、他の人は座ってと言われ、そうしたらよくわかるし、との事。
これからは、このスタイル?が定着するかも。
カラオケで歌う時、立って歌わないでしょ?と。
(カラオケで歌う事がないから、わからない、と思ったのは私)

誕生日の歌、ピーが好きだそうです。
おそらく、『ピ、ピ』と言うところが自分の事のように思えるんだろうというのがJuliの見解です。
座ってコーラス、いたしました。

俺についてくるかぁい~と歌って、
過去のある俺に

で、過去ってなんだ、
ドタキャンか?
これには大笑いしてしまいました。
しかも私の目の前で・・・


ところが。
最初に練習をするとき、喉が詰まったみたいでした。
どうも歌う声が変でした。
誕生日を歌い終わって『待って』と。
喉が変だとうがいをして、

『TOKIO』
まだちょっと・・・・

なんとか歌い終え、ラストソング

『さよならを待たせて』
ドキドキしながら聴きました。
少し辛そうでしたが、なんとか歌い終えました。
元に戻ったようでした。

いや~~~~~、良かった。
大拍手をさせていただきました。

猫は暑かったようです。

思い出したら、追記します。

2019.9.6
友達からLINEが来て、思い出しました。
アンコールのMCで和さんが3年たったら古稀と言った後で
『3年たったら・・・・・ 74(なし)は好きです』と

鳥取生まれだから梨がお好きなのかしら?
最近は香水、豊水などがありますが、私は二十世紀梨が好きです。

 

2019.8.10
8月の長い夏休み?が始まっています。
九州での前半最後のステージでは、暑さにも負けず、頑張ったようです。
ニャン語も少なくなったとか?
話したい事が山ほどあったのでしょうか。チケットも無事届いて、ほっとしてます。
何か、新しい出来事を、9月になったら教えてもらいたいですね。


ひと月近く、Julieの歌声を聴いていません・・・・・
西日本での公演が多いですね。
東日本でももう少し、やって欲しいなと思うのは贅沢ですよね~~~??

江戸川区総合文化センター17時開演 7月24日

開場時間には長蛇の列が出来ました。
席に着くと、友達が隣だったり、前の席だったり、まさにザ・澤會席でした。
ちょっとびっくり。

衣装はピンクでした。
『暑いので、これにしました』と。。。
少し、薄手なので、楽なのでしょうね、きっと。
晴れたけれど、まだ梅雨明けしていません、帰りに雨が降ったら濡れて帰ってね、と
言いながら『コンビニに、すぐ65センチとか70センチのビニール傘が出てくる』と
話すので、みんなが笑いました。

『気になるお前』
あれ、歌詞が????
ま、いいでしょう。

何もトラブルもなく粛々と進行していきました。
Julieはとても元気です。あのパワーはどこからくるのでしょうか??

『憂鬱なパルス』
こちらも、間違いなく、手拍子もよく心地よく聴こえました。

『君をのせて』のラストで膝を折ってお辞儀をしたら、足が痛かったポーズを何度か。

さて、MCです。
Julieの猫被り、猫語は少なく(にゃーが多すぎると書いていたから???)
ひとしきりポーズをとるのですが、何かな?と思っていたら
応援団の三三七拍子、とわかり、手拍子をしたら、ご満悦。
ようやく猫かぶりを外して、8月にあと2ステージが終わったら、来年のオリンピックの準備?に入るとか。
観にいかなくてもTVでやっているから、と。ボッチャの名前が出ました。
全世界から来るから開けておかなきゃいけない、と。
(世界陸上で、まもなく、と言って3時間くらい待たされた事を何度も繰り返して文句?を)
来年のこの時期をどう過ごすかのシュミレーションするようです。
東京以外でコンサートをやるのかも。
例えば涼しい場所で???

さらに免許証の高齢者講習の話へ突入。
動体視力の検査をするのに、説明だけだから様子がわからず
3回のトライで最後だけ出来た、と。
講師が若い人で『母が、叔母がファンでした』と言われたそうです。
実地講習では、お歳を召したかたが後ろに2人座り、車内は・・・

かつて色んな講習?を受けた事があり、それはこなせるものの
高齢者講習の実地は色々あるのでJulieのその説明が長い!
要するに、免許は手放さない、万が一の時に、車に乗れない人を
乗せて救助活動するために、まだ持っているという事のようです。
(できれば私を救助して欲しいと思ったのは私だけではないかもね)

テレビに干されているのではない、自分から断っている。
かつて人気があったからもういい。
色々言われても。もしかして良かれと思っては、良かれじゃない。と。
コンサートに来てもらいたいから、ですって。
あと長くても20年だから、あとちょっとだから。
10年やって、残りの10年は座って喋る、、、
声が続く限りは歌っていこうと思っている。

猫語が少なく、大変わかりやすいMCでした。

お誕生日の人が6人。その確認をするのに『あれ、どこだったっけ』と何度も客席を見て。
その6人?だけのための『誕生日』をみんなで歌いました。
男性の低音を期待していたようでしたが。。。

MCの途中で、サンマの尻尾が折れたとか。

客席中央でカメラを持っていた人がいたようです。
『ダメだから』とやんわり注意。いつもだと怒るのに、対応がとてもソフトでした。。。

いつもより15分長いMCでした。
ご機嫌よく、終わりました。
満足いたしました。

深谷市民文化会館16時開演(2019.6.23)

いや~~、本日はどうしたんでしょうか。
熊谷と言ったり、渋沢栄一さんを5000円札と言ったり。
始まる前に、深谷駅前の渋沢さんの銅像を見て、1万円札?だっけ
と話をしたばかりだったので、あれ、5000円札だった?と思ったのでした。

熊谷駅に降りたのでしょうか??

さらに、衣装がまた黒の衣装に戻っていました。
ピンクの寝間着は1日だけ??
黒の衣装が少し変わって見えたのですが、同じだったのかもしれません。
ズボンがちがっていたような気もしています。
涼しいバージョンに変えた?
ともかく疑問だらけです。

そっとくちづけ 
泣かされました。
聴くたびに、Julieの気持ちが、思い入れが強くなっているように思います。

探偵~哀しきチェイサー
私はどうしても音楽劇の初演(伊藤蘭さんとの回)のあの熱唱を思い出してしまいます。

お前は魔法使い
歌いだしが出て来なかったり
歌詞も飛んだりしていました。

憂鬱なパルス
とても声が出て、伸びていて聴いていて『よし!』と生意気にも思いました。

MC

ネットに書くな、Twitterなんかに書くな、と。。。
って事はいかに、Twitterを見ているか、という事の裏返しじゃないのかと穿った見方をする私。

着ぐるみにしたわけは、せっかく着替えるんだったら、白から黒、黒から白にかわるんだと
面白くない。というような事でした。
(どっちも似合ってる、と自画自賛)
今回のは、去年の山形で依頼したとの事。
猫は、100万回生きたねこ、をやったりしたし、
雑種、でもアメリカンショートヘアーの雑種、
こだわるところは、こだわるんですね!

誕生日で、男性の声が聴こえて嬉しそうにしていました。
男性が増えたが、あの頃はどうしてたの?
入ってこれなかったの?と

久しぶりに『ダメじゃん小出さん』のお話が出ました。
最近もまだいらしているんですね。

深谷ねぎか渋沢栄一かと言った後、5000円札発言。
何かいつもと違うJulieでした。
歌詞が怪しかったりするのは、今までもありましたが、
歌いだしを間違えたりしたので、気になりました。
上機嫌で間違えちゃった、のだったらいいのですけどね。

NHKホール17時開演(2019.6.20)

3階1列、上手の席でした。
さえぎるものが何もない・・・

二人が登場。
ん?色が違う。え、カズさん????
思わずこの時点で立ち上がってしまいました。

Julieの黒の衣装がピンク?の上着にかわっていたのです。
破れたのかな、と思ってました。

最初のMCで 『あの黒い衣装は暑い。この寝間着を着てきた。涼しい!』との事。
みかぼみらいで見た滝のように流れる(ちょっとオーバー)汗を見たので、
それは致し方ないと納得した私。

『そっとくちづけを』
絶唱、熱唱でした。一番激しかったとおもいます。
『探偵~哀しきチェイサー』に引き続き、、、

『ん』と歌う時の声が今でも耳に残っています。

私の感想ですが、ギター1本ですが、その曲が始まると
かつてコンサートで聴き覚えたメロディが浮かび、頭の中でドラムやベースの音が聴こえ、
ギターだけじゃない錯覚に陥りました。
どのタイミングで、伴奏から歌に入るか、そこはみんなもわかると思いますが
ギターだけ、なのに、他の音が聴こえている不思議。。
たくさん、聴いてきたんですものね。ここで息継ぎをする、とか思いながら。

さて、MC。猫に大うけの客席。
何か歌うのですが、客席で手拍子をするのです。
だから、にゃんが、✖と。いらないんです、手拍子は。
それが2度3度。
✖の意味がわからなかったのかな。

せっかく寝間着が涼しかったのに、着替えてきて、と愚痴を。

『誕生日』の男性だけでの練習は、なし
『昨日、やろうとしたら』とうまくいかなかった理由を説明。
男だけで練習するというと『ええ~~』と。

追記(6.21)

お江戸菌がいきわたっているようでした。

シーデー(CDの事)がなかった頃に作った『誕生日』は、なかなかよくできてるようです。
『要は変ってないな、おいらは。』

誕生日の人を探す時、ここで紅白に出た事があるが、客席をこんなに見た事がなかった。と
『本人だけ、手を挙げて』
私は誕生日の範疇に入らなかったという人はその想いを込めて。。。
やけ気味に、『私は入らなかった、入らなかった、と歌って』
にくにくしそうに歌うJulieに大笑いでした。

『ガッテン、ガッテン』と何度も言うので、テレビの見過ぎ、と思わず呟いたら
Julieも笑いながら『TVの見過ぎ』と言うので、笑いました。
テレビよりも、落語を見に行きますが。とか。。。
女性の声を男性の野太い声がかぶさって、いいんだそうですよ。

かずさんは、三毛を被るのがいいんだそうです。
10万円払うから、ぶってといったわけではありません。
ネットで買ったそうです、との説明が。

練習したあと、ごきげん(げんごき、と言ったかしら)、ふんこーと。

3階でしたが、1階2階の方の手元がよく見えるのですが。
時々、手元が光るので目をやると、スマホを見ていらう方がちらほら・・・・

『さよならをまたせて』
これまた、あのため息にやられてしまいました。

次は日曜日!


NHKホール17時開演(2019.6.19)

最初のMCで、前夜の地震の話でした。
かなり気にされていたご様子。

今日、来れなかった人、手を挙げて、と言っても、来れないんだからね。

『昨日、TVでアナザーストーリーを見て、顔を洗っていたら、ご注意ください』と。
なんだ?と思ったら地震だった、と。

お祓いしていただきました。

着替えて出てきた時も、
楽屋でニュースを見ようとしたら、つながってないとかで、最新の情報はわからないけれど
大きな被害でなくてよかった、と言う風な発言。

地震の話をしたので、『まいど』『おえど』が出来ていなかったと改めて。

Julieがにゃあ、と言わないのに、猫の仕草をするだけで客席が『にゃあにゃあ』と反応しました。
猫の生態についてお詳しいようですね。

いまだに、何故、猫なのかは、謎ですね。
『誕生日』の歌の練習の時、男性だけで、と。

私がロビーで感じた事は、NHKホール参戦が初めて?の人が、チケットと座席表を見ながら
うろうろしている人が多かったなあ、です。

さらに、40年ぶりにJulieのコンサートに来た、とか、今回が初めてです、という人のお話を聞きました。
この時期になって新しいファン???????と思いました。

オペラグラスを忘れてきました。
明日は持参します。

開演直前に聞いた話が凄くて、その方面に気持ちがいってしまいました。

また、明日です。

厚木市文化会館17時開演(2019.6.1)

今日は20列なので、双眼鏡(オペラグラスかな)を持って勇んで行きました。
始まる前にお目にかかったK子さんから、突然のチケット交換のお申し出があり、
2階25列となりました。
2階と言っても、実は1階8列あたりから2階に向けて階段状になっていてバルコニー席かと思ったら
まさにほぼ1階でした。
双眼鏡は使わず、Julieの姿を凝視?しました。

厚木は30年ぶり?とか。
『厚木、厚着、上着を脱ぐと薄着だ!』とか言ってました。
『私が沢田研二だ!』

客席はともかく熱くて、歓声が凄い!
私もキャーキャー言うほうですが、それよりもっと凄くてタジタジでした。

アメショー野良猫Julieが出てくると場内、大騒ぎ!
相変わらず、にゃーにゃー言うJulie。
わけのわからない猫語が続きます。
『まだ、6月1日か。先が思いやられるなあ』と本音も。
シャーシャー、言ってました。

ん?と思ったら『It's Saturdy』と言い直して、それが言いたかったのね。

猫被りだ~、本性を現さないようにしておかないと(だったかな)
70を過ぎたら年齢制限はもうないんだ、とか。

ペットにマイクロチップを付けるとかニュースがあったので、その事について
『おいらにマイクロチップを付けたら、おいらがどこにいるかわかる』などと
マイナンバーについて、も。
(作らなくても、もう番号は割り当てられてるんだけど・・ 私の仕事はそれに関する事、なんだけど)

途中でなにやら叫ぶ男性?がいて、いやな感じがしていました。
Julieが喋っているのに、歌いだす始末。
すかさず『聴こえないフリをすればいい。歌いだしたら喋りだしたらいい』と
大人の対応。
係りの人は走っていきましたが。

ひやっとしましたが、事なきを得ました。

お誕生日の人。

あ、老眼のコンタクトがあるのか?とも。
かつて金色のコンタクトをしていた人の発言です。
『ノーコンタクト』ですって、これは良かったです。
5月9日から6月1日まで。
でもお誕生日に合わない人に関しては、どうしようかと考慮中とか。
(期待してます! By kimiko)
コーラスに関して『さきほど 歌われた方も・・・』

『 飲めよ~』のあたりは聴けばわかります。(Julieが作った曲だから、簡単かんたん、と)

かずさん、三毛猫を頭に乗せてすまして登場。
僕が強要したわけじゃない、とJulie.

『可愛いなあ』みけちゃん。かずさんもにゃんこのポーズで。
カズさんのリーゼントが崩れる、とか言ってたかしら。

楽しく、お誕生日を歌い、TOKIOを歌い、ラストソング。
『さよならを待たせて』
胸にじ~~~んと来ました。


開場前、終演後、お声をかけてくださったみなさま、ありがとうございました。
またどこかでお目にかかれると嬉しいです。

追記(6.2)
ステージ上手後方のピンスポットが下手端のほうを正面から照らすので眩しくてJulieを正視できないのでした。
Julieの後ろから照らす設定?だと思いますが、Julieがそれと客席を結ぶ線上に立つと
Julieの頭の部分でガードしてもらえるのですが、それがずれると見事に目に入ってきました。
一瞬、目に入るという事はこれまでにも経験がありましたが、長い間は、さすがに目つぶしになり
下手側に歩いてくるJulieの姿が滲んで?見えないくらいでした。
最後はそのスポットを動かしていたので良かったのですが、上手側でも(つまり下手後方にスポットがあったかどうか
わからず)同じような状況だったのかしら、と思いました。
変な男性の声が途中でちらっと聞こえてきた時、いやな予感がしましたが、
歌に集中できないところがあり、そこが残念でした。

もう一つ、上手側にカズさんのギターチェンジの人がスタンバイするのですが、その人達の動きが目に入り
気になってしまいました。コードを付けたり外したり?する作業や、演奏中にアンプの接触を確認???したり
ギターを渡すだけではなかったので、特に気になりました。
楽器の調子が悪いのか、Julieが音を待つシーンもありました。
素人なので、何があったのかさっぱりわかりませんが、よく見えたのでそのあたりもちょっと残念でした。

みかぼみらい館16時開演(2019.5.19)

さあ、Julieの衣装の細かなところを見てこようと思っています。

1列右端の席でした。
『気になるお前』で、まず左右の端まで来て、チェックです。
『 THE VANITY FACTORY』は手拍子が合わず、首をかしげて自ら手拍子を
その後、なんとかJulieの好きな手拍子になりました???

『残されたものは一生懸命生きるしかない。
ショーケンが死んだ時は、本当にこたえました。もうこれ以上話すと泣きそうになるので止めます』と
言うJulieの声は、泣き声に聞こえました。

衣装ですが、ファスナーが縦に数か所ついていて、背中に2本、前身ごろにも2本?
ズボンのすそにもついていて、そこからブルーが見えます。

すそはシンメトリー、ファスナーの中にブルーが見えました。
私はブルーのワンピースを着ていたから、おそろい?と勝手に思いました。

『 a・b・c....i love you』で、右端に歩いてくるJulieに向かって堂々と『i love you』と告白できるのは素敵です。
『勝手にしやがれ』では、お水を飲もうとペットボトルを開けて手に持ったのに
始まってしまい、飲むタイミングを失い、何度か飲む真似をしてもなかなか飲めず。
ようやく飲んで、それを見て、私も安心、
『 探偵 (哀しきチェイサー) 』から『そっとくちづけを』
特に『そっとくちづけを』は熱唱でした。ココロに響き渡るJulieの歌声でした。

『憂鬱なパルス』これも良かったですね。

汗がぽたぽた落ちるのを見ました。
顎からではなくて衣装の下からでした。

『吉いらんか』は沖縄のメロディーなんですが、和さんのギターがシタールの音のように聴こえました。
フォーラムでも感じましたが、こちらでも同じでした。
多分、基地いらんか、の意味だと思うのですが、歌詞の言わんとすることは
沖縄の人の問いかけに、内地の人は何も答えない、
そんな風に解釈しました。この指とまれ。

『グショグショ ワッショイ 』で『ワッショイ』と両手を返しながら掛け声をかけたらそれをJulieが見ていて、
次のフレーズの時は私に向かって歌ってくれたような気がしました。(あくまでも個人の感想です)

『根腐れPolitician 』
『SHOUT !』
コーラスもレスポンスも付けました。なかなか良かったです。

MC
猫で登場、怪訝そうな客席に
『ホワイトタイガーではない、にゃんだ』
来る時に携帯に『富岡にようこそ、ホワイトタイガーのいるサファリパークへどうそ』(だったかな)
というメッセージが携帯に入ってきた、とも。

左足の踵を立てて、足の肉球を見せて
『アメショーだ、傷だらけのアメショー』と説明も。しっぽはお団子でした。
被り物を脱いだ時に、首の後ろにホックで止めてあるのに、一番左のホックが外れていました。

『TOKIO』を歌う途中で、かぶりなおそうとするのに、うまくいかず、焦っていました。(多分)
私は肉球のついた手袋をしていたので、それも気になってみたはずです(多分)

『さよならを待たせて』
私は手袋を外して聴きました。

最後に舞台からはける時は(カズさんを従えて?ました)手袋をはめなおして、手を振りました。

あくまでも私の個人的な感想です。
目があったと勘違いしたのかもしれませんが、とりあえず1列にいる私を認識したであろうと思います。

グショグショ ワッショイ の私の手の動きと、
肉球の手袋は、見たはずです。
お、それ(手袋)を見つけたか、と思ったかどうかはわかりませんが、してやったり、と思ったのでした。

やっぱり神席はサイコーです。
もう、二度とないと思います。
だからこそ、今夜のステージは、忘れられないと思います。


国際フォーラム18時開演(2019.5.11追記)

さて、あの曲!か?

衣装は、黒っぽい上下に、ブルーが垣間見られるデザイン(よくみえませんでした。)
コートを着てました。

1 気になるお前 (JULIEⅥ ある青春)

2 THE VANITY FACTORY (G.S.I LOVE YOUより)

麻布十番のあべちゃんが一人で決めたんだって
命令を聞いて和するようにって。

いっぱい来てくださってありがとう。
手拍子が合わなかったことにクレーム。
11月依頼、久しぶりじゃないの?忘れてんじゃないの?
みなさんに任せているんだから。
ダメな時は、俺がやるけど。

時間は過ぎていく。
年齢も重ねていく。
死んでいく人もいる。
長生きすることが必ずしもいい事だとは思っていませんが。。。

流石にショーケンが死んだ時は、こたえた。(声が震えていました!)
あいつなんか、死んだら俺となんかくらべられるんだよ。
あんなショーケンが、俺なんかと比べられるんだよ。
昔の事とはいえ、『ショーケンと言えばJulie』と言われちゃうんだよ。
俺は腹が立った、ショーケンはそんな奴じゃないぞ。
もっと凄い奴だぞ。
俺なんて生き方が上手じゃない、ショーケンはもっと上手じゃなかった。
それで、萩原健一だ、萩原敬三だ。
俺はあいつを大好きだ

3秒間の黙とうを。

Julieの声が涙で震えていました。
叫ぶように『あいつを好きだ』と言いました。
Julieの気持ちが胸に突き刺さりました。

まいど

お江戸(遅いと叱られました)


3 a・b・c....i love you (単純な永遠)

4 勝手にしやがれ

5 ストリッパー (S/T/R/I/P/P/E/R)

6 探偵 (哀しきチェイサー) (今夜は華麗な宴にどうぞ)
やっぱりありました。嬉しかったです。『七人の刑事』で裕也さんと共演しましたね。

7 そっとくちづけを (生きてたらシアワセ より)
涙声でした。

8 お前は魔法使い (JEWEL JULIE 追憶より)
一番聴きたかった曲です。

9 憂欝なパルス (REALLY LOVE YA!!より)

10吉いらんか(澤會にタイトルを確認しました) 作詞・作曲;沢田研二

11グショグショ ワッショイ

12限界臨界

13 若者よ

14根腐れPolitician

15 SHOUT !
まだ、みんなに浸透していませんでした。最後にはよくなると信じています。

16君をのせて

アンコール
衣装については、期待してください?
楽しいですよ、にゃあ。

17 誕生日(JULIE Ⅳ 今 僕は倖せです より)
まさかの選曲でした。
今回は4月1日から5月9日までに生まれた方へのお祝いでした

追記;今は誕生日が来たら祝おうと思う、という趣旨のコメントがありました。
ファンのみんなの誕生日を祝いたいというJulieの気持ちからかもしれないですね。

何故に、あの衣装?になったのか、そのうち、お話してくださると思いますが、あの理由が知りたいですね。
マイクはサンマでした。

18TOKIO

19さよならを待たせて (sur←)
これを、あの衣装で??????

お江戸、みなさん、忘れないでね~~~。

散々、泣かされました。
でもヒット曲もたくさんあって、懐かしい、嬉しいセトリでした。
(個人的には、追っかけ最盛期の曲が散らばめられていて、シアワセでした)

2時間のステージでした。

Julieが引っ込んだあとあの曲がワンフレーズだけ流れて消えました。
次回はちゃんと聞けるかも。

にゃんだふる!

追記;DORA100万回生きた猫のイメージかしら。
  傷だらけ、だったとの情報もあり。
  ドラマ『七人の刑事』で内田裕也さんとジュリーの出演した「哀しきチェイサー」
 
  こんな風に考えると、Julieの気持ちがたくさん現れていて、ショーケンだけでなく
  裕也さんのお話もそのうち、出てくるのかなあと思います。
 

 

恒例のハングリーさんの感想です。

新しいツアー『SHOUT』の初日。
やって参りました国際フォーラムA。

前回のツアーからギターの柴山和彦さんと二人の構成。
今回も変わらず。
シンプルなステージ。
18時2分に客電が消え開始。
「気になるお前」でスタート。
最初のMCでショーケンへの想いを語り3秒間の黙祷。
へえ〜、そんな風に思っていたんだ。
でも、いやいやあなたも凄い人なんですよ。
自分がそう思っていないだけ。

「気になるお前」「Vanity Factory」は、声が荒れていて大丈夫ですか?という感じでしたが、段々調子は上がりました。

今回の特筆ものは「勝手にしやがれ」。
大ヒット曲でバンド演奏だといろいろ盛り上げる要素があるがギター一本でギタ―のアレンジを変えたけどこれが格好よかった。

そして、バンドを取り払ったから曲本来の良さ、歌の良さが前面に出てきて素晴らしかった。
前回からギターだけバックにして歌っている意味はやはりそこなんだ、と再確認。

いつもの新曲コーナーもなくステージは進む。
「Shout 」がテーマなだけにアップテンポの曲、シャウトする曲が多く感じたが
合間、合間に歌うスローな曲が緩急のポイントになって素晴らしい。
初めて聞いた「探偵 哀しきチェイサー」がしみました。
しかし、スローな曲で特筆ものは「君をのせて」。
佳曲では、あるが何でバンドバージョンで演奏するの?

アコギ辺りだけバックにやったらもっと良い、と思ってましたがギターだけをバックの歌はまさに曲、歌唱の素晴らしさが出て「間違っていなかった」と。

アンコールは。
弾けてました。

柴山和彦さんのバッキングも素晴らしい。彼がいるから、彼がオーケーしたからこのステージが成り立っているし意図は見事に具現化されている。
ジュリー本人も、我が意を得たり、とほくそえんでいるのでは。

約2時間、音楽をまさに楽しみました。

しかし、二人がステージを降り、客電が点灯しBGMになんと「決めてやる今夜」が流れようとしたら「いいから」の歌い出しで音が消えました。

PAトラブル?
ひょっとしたら内田裕也さんの思いがよぎり辛くなって止めさせたのかなあ?