CROQUEMADAM&HOTCAKES
Part2
アミューたちかわ
2004．10．23
18時開演のほんの少し前、地震がありました。
場内がざわめきました。
ひやっとしました。
後から後から客席が埋まってきました。2階も満員でした。
熱気を感じました。
本来は、予定していませんでしたが、ご旅行で急にいらっしゃれなくなった方の
とても良い席を譲っていただいての、ステージでした。
私にとって、今回のツアーの一番良いお席でした。
いつになく、上機嫌そうに見えたJulie.
最初からがんがん飛ばすJulie
引き込まれていきました。
2部の「君のキレイのために」 マイクの調子がおかしいのか
途切れ途切れで、よく音が聴き取れない。少しして回復しました。
右側の花道に出てきてくれ、車椅子のおじいさんの直前まで行ったのです。
車椅子の方が多く、Julieもそちらを見て手を振ってるような〜
アンコールでのMCは、地震の話から。
ただ、あれだけ揺れたのに、Julieご自身は気がつかなかったとのこと。
でも震度６強で、新幹線ときが脱線した、との速報も。
つい先日、六日町に行ったばかりだ、とも。
そこから、異常気象の話になり、その原因は、宇宙によく行くからじゃないか、と。
そんなことにお金使うより、自分のために使えばいいのに、と。
満員の客席は、「少ないより頑張れる」と言う発言。
「生きてる実感」で、いままで以上の元気をもらえました。
今日ほど、ジャンプできた日はないくらい、飛べました。
でも着地のたびに腰が痛くて。
客席を後に嬉しそうに歩いていた私に、知り合いの方から
「飛んでます、と書いてあったけど、本当に飛んでいるんですね〜。
嬉しそうでしたね。あんな風に嬉しそうに見てるんですね！」と声をかけていただきました。
その方と、どの程度離れていたのかわからないのですが、
「嬉しそう」
という言葉に、私のほうが、嬉しくなりました。
Julieのコンサートは、人を幸せにしてくれます。
気も、心も潤いました。