昭和９０年のVOICE∞
2015.1.20（大寒） 国際フォーラム
開場は１時間前です。
ドキドキです。
ブログ こちらでお待ちくださいね。
またしても、Julieにしてやられました。
正直なところ、平日の夜に、国際フォーラム、5000人だなんて、無謀だと思っていました。
渋谷公会堂であれば、外れちゃう人も出るかもしれないけれど、と。
満席なんて無理なんじゃない？と。
でも、蓋を開けてみたら、私の見た１階は満席でした。
２階は全く見えなかったのですが、おそらく・・・
こんなに人気があったのねえ、と改めて感心しました。
さらに、お正月コンサートの千穐楽をここでやると決めたJulieに感服しました。
恐れ入りました。
めったに手にする事のないセンター席でした。座ってみて、ドキドキ。
というのも、ど真ん中ではないのですが、私のすぐ？前にJulieのマイクスタンドが。
♪LOVE（抱きしめたい）
あ〜、私を見てる？とさっそく勘違い光線。センターで歌うとどうしても視線が注がれるような
気がしました。
ところが、歌詞が飛びました。
最初のMCで、蝶ネクタイを締めたら、曲がりました。もう一度締めたら、また曲がりました。
３回直したそうですが、『今日は間違えるな』と思ったそうです・・・・・・
６回、コンサートをやって初めてです、と。
♪僕がせめぎあう
あれ、歌詞が怪しい？？？
この曲も好きなのに〜〜〜。
でも、セクシーでした。
♪いい風よ吹け
最後に、手の上でふ〜っと吹き飛ばす、というパフォーマンスを見たかったなあ。
♪ 君が嫁いだ景色
ほのぼのとした風景が浮かびますが、夏休みといい、こういう情景を歌うJulieは、より一層、風景を
想像させてくれます。
♪嘆きの天使
この曲を歌う時にJulieが思い浮かべているものはいったい何でしょう。
今日は、最初は普通に歌っていましたが、すぐに涙声に。
見つめられて歌ってもらっているような錯覚に陥り、その歌詞をしっかりと胸に受け止めました。
♪カガヤケイノチ
この曲あたりから、ココロが騒ぐのです。
言葉のひとつひとつが重いです。
高音がよく伸びていました。
♪緑色のkiss kiss kiss
これでもう気分は最高！
身体が熱くなるのがわかります。
エンジン全開、イケイケです。
投げkiss 目一杯しました。
♪ Rock'n Roll March
元気が出ます。元気になれます。
♪ 晴れのちBLUE BOY
サウンドが、ぱ〜っとココロの晴れる様子を表していますよね。
踊れる曲です。
♪ねじれた祈り
もうぐちゃぐちゃです。
♪生きてる実感
今日は非常に、この曲をしみじみと味わいました、本当に生きてる実感を、感じた瞬間でした。
何故か拍手を三拍子にさせて・・・
♪A.C.B.
８日９日、上手、下手で場所を変えての説明は嬉しかったですが、今日は真ん中で聴きました。
♪ さよならを待たせて
ああ、もうこの曲。
あっという間でした。
着替えでご挨拶。
日本人がイスラム国に捕らえられ身代金を要求されている、とJulie.
オリンピックをやっていられるのでしょうか、と。
宗教的に祈るのではなく、
大難が小難、小難が無難になればいいと祈っています。
祈る事しかできない。
こんな風にコンサートをやっていて良いんでしょうか、と言った時に客席から余計な声が聴こえました。
本当に何もわかっていない人です。
誰かの意見を聞こうと思っていない、嫌なら帰れ、と。
そのひと言で、客席がひやっとしました。
その前だったか、最初のMCの時だったか、Julieの真面目な話をしている時、どなたかの笑い声が聴こえました。
私も、え？っと思いましたが、Julieはその声のした方を見て話を続けていました。
男性の笑い声に聴こえました。その時は大人の対応でした。
その後は、一応、平穏に・・・
メンバーも早々に登場。
大寒、寒中お見舞いです。
♪ジャスト フィット
歌詞も、フリも好きで好きで。歌に登場する人を自分に、無理やり重ねたりして聴いてしまうのです。
♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ
これは、踊りまくりますね。
♪君をのせて
良い曲なのに、売れなかったなあ、という想いがつのります。
この曲でソロデビューして良かった。
♪遠い夜明け
この曲にやられました。
イントロから、ココロがゆさぶられ、歌い始めた時に涙がこぼれました。
『誰よりも行きにくいルートを』という歌詞が、なんとも不器用に生きているJulieのココロを代弁しています。
自分の決めた事を、決めたように生きていると不器用に見えるのかもしれませんが、それがJulieなのですね。
最後に、無事千穐楽が終わったということで
『関東一本締め』で終わりました。
MC中のあの、ココロない人の余計なひと言で、またJulieはガードを硬くしたように感じました。
私としては、中頃からココロが熱くなり、乗りまくれました。
ジャンプも私としては、かなり飛べました。
Julieには負けたくないですしね。
選曲がとても良かったですし、構成も良くて、十二分に楽しめました。
年頭に、今年１年の大まかなスケジュールを話してくれるはずが、不言実行で大人げなくやるというJulieの意向で
何もなし。
インフォメーションを待つばかりですね。
残念。
やはり、センター席はいいですね。
勘違いだろうとあの視線が見えるのは、これ以上ないシアワセです。
ジャンプして、踊りまくったので、明日がちょっと心配です。
2015.1.9 渋谷公会堂
♪LOVE(抱きしめたい)
手をズボンのポケットに入れて歌いました。
深紅のスーツ、ベストも。
♪ 明日
なんだっけ、なんだっけ、と思って聴いていました。
ご挨拶
みなさんのココロの中に、希望が〜と。
♪希望
♪僕がせめぎあう
タイトルを間違えて覚えていたのですが、僕がせめぎあう、です。
艶っぽいJulieの声がいいです。
♪ YOKOHAMA BAY BLUES
Julieの地元横浜、の歌ですが、今回は２曲も。
♪ 君が嫁いだ景色
のんびりした風景が頭に浮かぶのです。メロディーが心地よいのです。
そうそう、キツネの嫁入り・・・
♪ いい風よ吹け
ジャケットの写真
昨日、聴いたせいか、今日、ずっと口ずさんでいました。
♪ 嘆きの天使（作詞:覚和歌子／作曲:八島順一／編曲:小林信吾）
最初からJulieは泣いていました。初日もそうでした。
この曲は自殺の歌？？？
白い服が似合う、と歌う。
何を想って歌うのでしょうか。
♪ ひかり
Graceの作詞作曲。
♪ Fridays Voice
今でも？
♪カガヤケイノチ
指揮棒を振って欲しいなあ。 しっかりコーラスしました。
♪緑色のkiss kiss kiss
きゃ〜、Julieに投げキッスされたから、私もお返しをしました。
あ、いらないか・・・
♪ Rock'n Roll March
ジュリー祭りのこの光景を想って、コーラスしてしまいました。
リハーサルの時『研二のケン』と。
♪ 晴れのちBLUE BOY
建さん達とのステージの事を思い出します。
かつて同じ渋公で聴いて、口ずさみながら坂を下った事を、昨日のように思い出しました。
♪ねじれた祈り
あ、ねじれた愛、だとずっと思っていました。
グレースと加瀬さんの曲でしたね。
♪耒タルベキ素敵 には、良い曲がたくさんあります。
♪生きてる実感
本当に実感するようになりました。
あと、何回Julieのコンサートに足を運べるでしょうか。
♪A.C.B.
私のテーマソング？
毎日、この前で仕事しているんだもの。
♪ さよならを待たせて
色っぽいJulieのため息。あ〜〜〜。
着替え
鶯色って言えばいいのでしょうか。 鮮やか、いや、すがすがしいかな。
『不言実行です』と声高に言ったのは、スポーツ紙に有言実行、と書いてあるのを意識したのかな、
と思っています。一応、チェックしてますからね、Julieは。
メンバー紹介、滑舌よく。
なんと『鉄人バンド』だけど、実は『マウンテンズ』だったのです。
下山、 柴山、大山、かみやま、です。
お年賀です、と。
♪ジャスト フィット
もうイントロだけで、きゃ〜〜〜〜〜。
好きで好きでたまらない曲です。
（英語表記だとばかり信じていました）
♪六番目のユ・ウ・ウ・ツ
ザ・ベストテンの出演はこの曲で最後、とか。
♪君をのせて
初心に帰る？
いつ聴いても、泣けてしまうのです、私。
♪遠い夜明け
歌いあげるJulieの真骨頂。
なんと言ってもこの日の目玉はサリーでした。
アンコールで４曲歌い終わって、メンバー紹介をした後、
『今日は何の日でしょうか』
サリーの誕生日！
って事でJulie自ら
『歌っちゃうぜ』と。
ハッピーバースデーをみんなで一緒に歌いました。
先ほどまで座っていた席のほうを見ていたら、なんと舞台の袖からサリーが登場、そしてタローも。
ステージ中央のJulieのところまでサリーが近寄ってJulieとハグ！
きゃ〜、カッコイイ！
今夜はお祝いですね。
Julieと一緒にジャンプしました、さすがに腰が痛いです。
でも楽しかったです。
この日のお昼前、ハプニングがありました。
掲示板に、入院しているからいけなくなった、
チケットが前のほうだから空席にしたくない。と。
びっくりして、連絡を待ちました。
たまたまシアトルに移住した友が、日本に帰国しているので、彼女に見てもらいたいと思って声をかけました。
お互いに、良かった〜という所でしょうか。
関係者席には、早々とマキノさん（立派な顎鬚を蓄えていらっしゃいました）
しばらくしてサリーとタロー（マキノさんのお隣）
その後、山崎さん。
すわさんは開演間際。
他はわかりませんでしたが。
8日とは違って盛況でした＾＾
どうも、下山さんのギターの音がいつもより大きいような気がしました。
私だけがそう思ったのかもしれませんが。
今回、歌詞を忘れたりしたのが２〜３曲ありました。
何かあったのかなあ、と思っていましたが、帰りにロビーで聞いたお話で、その原因がわかったように思います。
それはあり得るかも、と一人で納得しています。
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セットリスト、覚えられるか、それが一番心配です。
さらに、先日再発した腰痛。耐えられるかしら？
2015.1.8 渋谷公会堂 18時半
定時ダッシュしたら、余裕を持て余すくらいの時間に渋公に着きました。
本当は17時からは仕事が手につかず、上の空で、言葉数もすくなくなっていました。
予定の開場時間より早めだったようでした。
音楽の事に詳しいハンクリーさんとご一緒だったので、音楽的な事は彼の言葉でのちほど続けます。
１０分遅れて暗転。
赤い？Julieらしき姿が遠くに見えます。
ん？ 深紅の上着で縁に金のモール？（あ、それじゃあサンタさんだわ）
ベストも。
出てきたから、立とう！と構えていたらいきなりイントロで
♪Love〜抱きしめたい
わ〜、これでは立てない。いっせいに、１曲目からオールスタンディングにさせたくなかったのかしら、とふと思う。
今回も、休憩なしで、着替えのあと、MCもなく粗品です、と４曲。
ざっと言うと、
私が盛んに、今以上に追っかけしていた当時の曲を堪能させてもらいました。
エキゾとの曲は燃えました。
がんがん、ロックでした。
さらに、Julieの歌う愛だの、恋だの、もうウジウジソングも含めてこういうジャンルが好きです。
今回は特に希望、愛、がテーマだったと思います。
♪ロックンロールマーチ
ジュリー祭りに、ふっとタイムスリップしました。コーラスで参加したあの時が思い出されました。
『ロックンロール、ではなくロッケンロール。ケンは研二のケンです』と言ったJulieの言葉を思い出しました。
♪緑色のkiss kiss kiss
♪僕がせめぎあう
♪さよならを待たせて
あのため息に、ほろほろと涙しました。完全にノックアウトです。
「新しい年になりましたが、あまり喜べるようなこともなく…。今年は不言実行。大人げなくやっていこうと思います」
今年は不言実行で行きます。
と言ってすぐにメンバー紹介。
一人ずつ、滑舌よく名前を言いました。
柴山、下山で混同されるからでしょうか。
『それでは、粗品です』
♪Just Fit
この曲には色々思い出があって、とても好きなんですが、もうイントロを聴いただけで、メロメロでした。
♪６番目のユ・ウ・ウ・ツ
いや〜〜〜、建さんとのツーショットを思い出しました。
♪君をのせて
あ〜、ここで？
売れるだろうか、と心配していたJulie。
黄色のスーツが目に浮かびます。
ここまで付いてきて良かったと、何故か涙があふれました。
♪遠い夜明け
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND149449/index.html
最後に江戸締めで３本、三々七拍子を。
以下、お友達のハングリーさんの感想です。
新年早々音楽でこんなに幸せな気分になれるなんて夢にも思いませんでした。
音楽の力、歌の素晴らしさを存分に味わった約１時間５０分でした。
１８時３６分に客電が落ち３７分になんと「Love〜抱きしめたい」でスタート。 いきなり、これですか。
普通ならまずは盛り上げようと、アップテンポな曲で始めるのだが意表をついたスタート。
その次からアップテンポで会場を暖め進行。
普段は赤のギブソンＳＧしかほとんど弾かない柴山和彦さんが珍しくフェンダージャズマスターみたいなギターを持ったと思ったら
始まったのは見事なベンチャーズサウンド。
ジュリーもストーンズ、ビートルズが好きで音楽を始めたと言うがやはりどこかにベンチャーズがいるんだなあ。
鉄人バンドは見事にベンチャーズサウンドを好演。 間奏で柴山さんが控えめに「テケテケテケテケ」を演奏。 思わず大爆笑。
渚ゆう子にならないジュリーは凄い(笑)。
ジュリーの歌の世界をきっちり構築してる。 知らない曲が結構続いたがジュリーの歌は堪能出来た。
決して音域は広くないけどいくつかのテクニックを使いながら見事に歌に歌詞に表情を付けていく。
天性の声の素晴らしさを活かした歌い方をしてる。
いわゆるクルーナータイプに近いがクルーナーってシナトラもそうなんだけど年取ると声が出なくなり
声にも濁りが出るのを間とかで誤魔化すと言うかテクニックを使うと言うか(笑)の人が多いがジュリーは違う。
５曲目くらいから幸福感に包まれてウルウル、ウルウル。
逆にロック調の曲での歌い方はわざと一本調子で強く歌っているのに気が付いた。
メッセージソングもきっちり歌いながら客席はどんどんヒートアップ。
熱く気持ちの良いLIVEらしいLIVE。
久しぶりに聴いた「緑色のキス」に大感激。
以前大宮でやった時は「横浜の空から」の歌詞を地元サービスしようとして「横宮の空から」と笑わせる歌詞で歌った事を思い出しました。
聞きたい曲だったので嬉しかったなあ。
何よりこの曲で驚いたのはニューオーリンズ・セカンドラインと言うかディドレービートに乗ったこの曲に乱れる事のない手拍子を打つ二千人のファン。
ニューオーリンズ・ファンクやボ・ディドレーと縁のなさそうなジュリーファンがこれだけ見事なリズムを刻むのに感動しまたウルウル。
ジュリーとそのファンを支える鉄人バンドの演奏は特筆ものです。
日本を代表する柴山和彦さん、下山淳さんの２トッブのギターが控え目ながら歌に見事な色彩を添えて活かしてました。
「六番目のユウウツ」でのバックに流れるハードなコードカッティング、幻想的なサウンドは下山さんがああやって紡ぎ出しているのか、と。
耳で歌は聞きながら目は下山さんに釘付け。 ベンチャーズサウンド、ロック、ジャングル・ビート、ディドレー・ビート、ジャズっぽいサウンドを
さりげなく紡ぎ出しジュリーの歌をきっちりサポートする鉄人バンドには大拍手です。
近年聴いたジュリーのコンサートの中でも出来はナンバー１ではないでしょうか。
強いて言えば「おまえがパラダイス」が聞きたかった。 最近吉井かずやさんがカバーしたので「本家は俺だぜ」とやって欲しかった。
後は、ロックのカバー曲をいつか聞きたい。
ジュリーと同世代の日本のロックシーンにいた人のカバーを聞いてみたい。
柳ジョージの「娘よ」なんか似合いそうなんだが。 これは贅沢かな。 とにかく幸せな時間でした！
気になったのは、関係者席に、熊谷大輔くんの姿しかなく、ほとんど空席だった事。