２１世紀になってTVに復活したJulie。それにともない復活したファン達。
そのTVを見て、新しくファンになった人もきっといるんじゃないか、と思っていました。
そうしたら、メールが届きました。嬉しいメールです。
ご本人の了解を得て、その一部を紹介するとともに
新しいファンの獲得にむけてのヒントがないだろうか、と思う次第です。
２０代 男性 RYU
「生まれて初めて生のジュリーを見た。コンサートは楽しかったけど、２０代の男は
自分１人くらいしかいなかったのが悲しかった・・。」
母が昔から（最近はそうでもないけれども）ジュリーのファンで、幼稚園時代は
家に帰るといつもジュリーのレコードがかかっていました。
そういう意味ではジュリーを聞いて育ったと過言ではないでしょう。
当時、幼稚園では子供たちと親とみんなで「ストリッパー」を歌ったことがあったそうです。
（こないだ母から知らされた驚愕の事実）
最近までジュリーとはすっかりご無沙汰でしたが、２１世紀を迎えてTVに
カムバック、昔の歌を熱唱しているのを見ていたら
「けっこうイイかも・・・」と思うようになってしまいました。
「ミュージックフェア」「寒中御見舞」からの流れで「来タルベキ素敵」を購入。
今のジュリーの良さを認識しました。
今年に入ってからジュリーにのめり込んでいます。
TV解禁ということで、多分僕のような人間も多いのではないでしょうか。
今年のコンサートのセットリストは昔からのファンからみるとややもの足りないんでしょう
けれど、僕のような新参者には充分に楽しめるものでした。
個人的には大好きな前作からの曲も取り上げて欲しかった・・・。
ま、昨年のツアーのセットリストがああだっただけにこうなってしまったのは
仕方ないのかも知れませんけどね。
母もさすがに息子がジュリーのコンサートに行くなどとは思ってもいなかったらしく、
最初は戸惑い気味だったようですが「来年はいっしょに行きたい」と言っていました。
２００２年は親子でコンサートに行ってこようと思っています。
PS)「沢田研二の暑中御見舞」やってほしいのは僕だけでしょうか？
２０代の男性がどうしてファンに？という疑問に答えてくださって
ありがとうございました。
去年のアンケートの時もそうだったのですが、コンサートが終わると
その土地の方からのアンケートが届くのです、だから、
あ、札幌が終わったんだなあと。
幼児体験というのは恐ろしいものですね（笑）。
私は公文式の教室でアシスタントを８年くらいやっていますが、
通じるものがあります。
来年が楽しみですね。
お母様もはまってしまったら大変ですね。喜ばしいことです。
お母様とはきっと同世代だと思います。（昭和29年2月生まれです）
札幌公演から１週間が経とうとしています。あの日以降、祭りの後みたいなもので、
何だか心にポッカリと穴が空いたような気分です・・・。
母は昭和２５年生まれ、父はジュリーと同じ歳。僕は６月で２６になりました。
今年になってから聴きだした僕のような世代にとって、ジュリーは「アイドル」と
はちょっと違う。う〜ん、なんというか「かっこいいオヤジ」なのです。
５２歳（もう５３でしたっけ）という年齢は正に僕の親の世代。
僕の父親も年齢の割に若く見えるのですが、ジュリーは当然ながらさらにその上を
いってる。純粋に「ああ、かっこいいな」と。だから「スマスマ（ジュリーがゲスト出演した回）」
でキムタクが言ってた「かっけええ！親父がんばれえ！！」という言葉に自分もすごく共感できる。
何ていうか・・・理想のオヤジなんですよ。これは僕の世代ならではの視点なんでしょうね。
「沢田研二の暑中御見舞」・・・やっぱりやって欲しいですね。セミがミ〜ンミンミン・・・
と鳴いている中、浴衣姿の沢田研二が「う〜あっちいな〜」といいながら
うちわをパタパタあおいでいる。「こういうときは麦茶に限る」といって家の中に入り
TVのスイッチを入れたら「歌う新世紀」が始まる。・・・そのまんまですね。
「どうジュリー？最近TVにいっぱい出ちゃって稼いでいるんじゃないの〜？いいねいいね
いい〜ねえ〜！」本当はもうちょっと続けたいけど、今日の所はヨシにしよう。
2001.7.9
2001.7.20更新
今日、本屋さんで「マイフォーティーズ」買ってきましたよ。
もちろんジュリーのインタビュー目当てで。
前回「テレパル」に時は１ページしか載っていなくてガッカリしたけど今回は良かったです。
男性ファンの方で今回のような主婦向けの雑誌恥ずかしがらずに買えちゃう人って
どれだけいるのでしょう？
僕には彼女がいるので、彼女に「マイフォーティー買ってきて」と頼めば
それで済むのかも知れません。だけどそういうことはしたくない。
これは僕の小さなポリシーですな。
将来、自分がオヤジになってもジュリーの記事が掲載される雑誌があれば
それが音楽雑誌以外の何であっても堂々と買ってやろうと、そう思っています。
「TOKIO」この曲の最近のライヴバージョンは本当にいいですね。
コンサートでも一番の盛り上がりをみせますよね。
バックメンバーによるサビのコーラスがアダルトな感じがして個人的に最高に
気に入ってます。今のステージでの「TOKIO」がCDになってくれないかな。
もう車の中でガンガンかけちゃう！
今、職場にジュリーをガンガン聴かせている友人（２５）がいるんですけど、
彼は「昔のヒット曲を今のジュリーが歌っているアルバムが聴きてえなあ〜」
と言ってます。でも、そういうセルフカバー集ってジュリーは嫌いそうですよね。
札幌のコンサートの後も「新しい想い出２００１」をガンガン聴き続けているのですが、
最近アルバムの印象が変わってきました。といいますか、血肉化してきたんですよ。
最初は（大半のファン同様？）「なんだか軽いな〜」という感じだったのですが、
今じゃこのノリに心地よさを感じてしまっている自分がいる。
で、今まで普通に受け止めていた「来タルベキ素敵」が妙に重い！
ジュリーの毒に対する抵抗力が落ちてきているのかも・・・。
ここ２〜３日は「素敵」と「２００１」を交互に聴いています（笑）。
こんなんでいいんでしょうか・・・？
実は僕は「新しいファン像」に掲載されたＲＹＵさんの友達です。
ジュリーの曲を聴き始めたのも彼の影響なのです。
ベストやニューアルバム・ビデオetc・・・。と見事にそれまでジュリーの曲と言えば
”ＴＯＫＩＯ”や”勝手にしやがれ”と有名所しか知らなかった僕を
ジュリー一色に染め上げてくれました。
おかげさまで今では仕事場にライブグッズのＴシャツを平気で着て行ってしまうぐらいに
なりました。
今回は仕事の関係で札幌ライブには行けなかったのだが、彼のことこまかい土産話によって情報は僕にもたらされました。
ありがとうＲＹＵ。
ちなみに僕も「沢田研二の暑中お見舞い」の放送を切望する1人です。
なんだか、知らないところで、新しいファンが増殖しています！ 公子
僕が音楽に興味を持ったのは中学３年のときです。ビートルズでした。
そこからローリング・ストーンズへと興味が移っていったのは高校入学の春でした。
それから１０年、ずっとストーンズを聴き続けています（もっとも２００１年は
ジュリーの方をずっと聴いていますが・・・）。
１９９４年暮れの紅白歌合戦でジュリーは「日本のミックジャガー」と紹介されて
いたのを覚えていますが、これは色んな意味合いがあっての表現だったのだと思います。
化粧がどうとか、そういう見せ方のこともあったんでしょうけど、もっと大事な共通点は
「１つのことをずっと体を張って（３０年以上）やり続ける」であると僕は考えている。
でも、最近のジュリーの発言を見ていると「ミックジャガーとはプロセスが違うよなあ・・・」
と思うようになりました。ミックは体型も昔のまんま維持していて、
そのプロ意識たるや恐るべし、といったところがあります。
でも、ミックのやり方というのは（ジュリーがいうところの）「精神衛生上良くない」
んでしょうね。
どちらが正しいとか、そういう話じゃないんですけどミックにもジュリーにも
これから先もがんばり続けて欲しいものです。
はじめまして、秋雅といいます。
新しいファン像というのを読ませていただき、カキコしてみました。
私も最近のジュリーを見て好きになった者の一人です。
私の場合は昔のジュリーの記憶なんてこれっぽっちもなくて、まっさらの状態に今のジュリーが入りこんできたんです。
私は今14歳なんですが、昔のジュリーから今のジュリーまで全てが新鮮で、本当にカッコ良くうつります。
マイフォーティーも買ってしまいました。（笑）
少し恥ずかしかったんですが、ジュリーの笑顔が見れて嬉しかったです♪
（掲示板の書き込みを、こちらに貼り付けました。）