インディアンの息子！

インディアンの息子！

2003.5.11　渋谷公会堂で今年のツアーを初めて見ました。
そのインディアンの被り物が、タイガースの解散コンサート以来のものだという記事がありました。
実際には、1974年のROCK'N　TOUR’７４の前夜祭のおこわなれた日比谷野外音楽堂で
インディアン・スタイルで登場していたのでした。
手元にそのステージの写真がありました。
でも
当時、週刊誌に掲載されたものがある、と知り、ネット検索をしてとうとう見つけました。
分かっていたことは、平凡パンチだったということだけでした。
行われたのは、1974年7月21日。ということは、それ以降の週刊平凡パンチです。
平凡パンチで検索したところ、結構ヒットしました。でも1974年というものは、数が限られています。
日にちの記憶が曖昧だったので、野音のJulieという風に問い合わせをしましたが、それでは
全くわかりませんでした。
日にちが分かったので、今度は、その記事がいつ週刊誌に載るのか、ということです。
翌週くらいであろうと、予測をつけましたが、週刊誌は発売日より先の日づけで発行されます。
だから、8月最初くらいであろうと見当をつけて、再度問い合わせをしました。
1974年8月の平凡パンチは、たった１冊でした。
それに無かったら・・・。

結果はビンゴでした。
まさに探していた記事があったのです。

手元に送られた週刊平凡パンチは、思ったより軽いものでした。
30年の月日が経ち、それなりに黄ばんでいましたが、
それでも、Julieの熱い思いが伝わる記事でした。
笑顔で歌うJulieの写真と、これからステージに向かうJulieの顔のなんと違うこと。