2008.11.29 京セラドーム
そのキスが欲しい 1993
60th.Anniversary Club Soda 2008
確信 2000
Ａ・Ｃ・Ｂ 2000
銀の骨 1995
すべてはこの夜に 1984
銀河のロマンス 1968
モナリザの微笑 1967
青い鳥 1968
シーサイドバウンド 1967
君だけに愛を 1968
花・太陽・雨 1971
君をのせて 1971
許せない愛 1971
あなたへの愛 1973
追憶 1974
コバルトの季節の中で 1976
巴里 にひとり 1975
おまえがパラダイス 1980
６番目のユウウツ 1982
晴れのちBLUE BOY 1983
Snow Blind 2005
明星 1987
風は知らない 1969
ある青春 1973
いくつかの場面 1975
単純な永遠 1990
届かない花々 2004
つづくシアワセ 2002
生きてたらシアワセ 2007
greenboy 2005
俺たち最高 2006
睡蓮 2003
ポラロイドＧＩＲＬ 1989
ａ.ｂ.ｃ....i love you 1990
サーモスタットな夏 1997
彼女はデリケート 1980
君のキレイのために 2000
マンジャーレカンターレアモーレ 1997
さようならを待たせて 1995
世紀の片恋 2000
ラヴ・ラヴ・ラヴ 1969
不良時代 1972
Long Good-by 2008
涙 1972
美しき愛の掟 1969
護られているI love you 2008
あなただけでいい 1972
サムライ 1978
風に押されぼくは 2008
我が窮状 2008
Ｂｅｌｏｖｅｄ 2008
やわらかな後悔 2008
海にむけて 2008
憎みきれないろくでなし 1977
ウインクでさよなら 1976
ダーリング 1978
ＴＯＫＩＯ 1980
Instrumental
Don't be afraid to Love 1992
約束の地 1992
ユア・レディ 1973
ロマンス ブルー 2008
TOMO=DACHI 2008
神々たちよ護れ 2008
ストリッパ− 1981
危険なふたり 1973
おまえにチェックイン 1982
君をいま抱かせてくれ 1994
ROCK'N ROLL MARCH 2008
カサブランカダンディ 1978
勝手にしやがれ 1977
恋は邪魔もの 1974
あなたに今夜はワインをふりかけ 1977
時のすぎゆくままに 1975
ヤマトより愛をこめて 1978
気になるお前 1973
朝に別れのほほえみを 1968
遠い夜明け 2000
いい風よ吹け 1999
愛まで待てない 1996
ジュリー祭り
還暦の年
お正月、芝居とこんなにジュリーに接した事はなかったかもしれない。
ジュリーとの関わり方ではドームコンサートでサインボールを頂けるなんておまけ付き。
最高の１年だと振り返るには早過ぎるかも？
まだまだ何かある？
『2008年11月29日を一生忘れません。』
真っ白で登場したジュリーにやられたと思った。一人紅白ね。
２曲目の♪60th.Anniversary Club Sodaに まず泣いた。
ようやく迎えられたと思ったら涙が溢れた。
何曲歌ったのかしらと思った時、まだ半分だった１部。
♪ある青春は胸にじんときて涙が溢れた、それに引き続き♪いくつかの場面は
まさにそれぞれの場面を思い涙した。
♪ROCK'N ROLL MARCH
この曲が聴こえてきた時、
ROCK'N LIFE と言う歌詞が、Julieの人生そのもので、ドームでコンサートができて
良かったね、と嬉し涙がハラハラと。
２部はツアーを基本に♪ヘイジュテ−ム以外、プラスされた曲が久々の曲で良かった。
アンコール形式での部分は声がかすれ咳込むシーンがアップされ胸に詰まった。
もういいよ！と思った。
自分でやりたかったと告白、無防備だと思ったとも。
ラスト４曲は号泣しながら聞いた。今思い出しても辛い。
歩くJulie、 いつもなら走るのに、と思ったらジュリーも小走りになった。
もう走らなくてもいいのに。
エプロンステージが坂になっていて後半は辛かったかも。
真横に来て横顔を見ながらのステージは初めてかも。
スタジオ満杯は圧巻だった、きっとジュリーは嬉しかったに違いない。
さて東京ドームにむけて手直しがあると思う。
９時半までに終われないもの。
長い長い道のりだったと思う。
やろうと決めてから2年、というJulie.
本当にやるんだろうか、とも思った。
広い広い東京ドーム。
ここにいったい何人が集うと言うのだろうか、
平日なのに、と思っていたら当日券売り場に行列が出来ていた。
え？
失礼ながら、まさか、と思ったが、現実に行列が出来ていた。
もしかして。
天井が外の明るさに比例して比較的明るい。暗くならない。
一塁側２階席なので、全体を見渡せる。
だけど、傾斜が急で、ちょっと怖い。
おまけに、ピンヒールで勝負？しようと乗り込んできた私だけに
足元が不如意。
でも、ちょっと立てない。
気温は寒くはない、と思う。
そのキスが欲しい 白いJulieが登場。
初っぱなからエプロンステージだもの、周りの人はびっくりしただろうな。
前の方の席の人は後ろ向きで。
確信 でぐっときた。
歌詞をしみじみと感じ入ってしまったということかもしれない。
Ａ・Ｃ・Ｂ
今、私はそこが見える場所に毎日通う、この不思議さ。
TheTigersのヒット曲、この曲がなかったら、今この場所にはいないんだろうな、
とふと思う。
何がよかったんだろう、どうして好きになったのだろう、Julieのことを。
シーサイドバウンド
さすがにここで立った。だって・・・
花・太陽・雨
短い期間しか存在しなかったあの幻のスーパーグループPYGをリアルタイムで経験している事は
多分、宝石に値すると思う。 Julieが当時穿いていたストライプのパンツがいるまでも印象に残る。
君をのせて
ソロデビューの曲。ようやく一人になってくれて嬉しいはずなのに、売れるんだろうかと心配もした。
許せない愛
だの
あなたへの愛
だの
追憶
だのという、当時で言うところのウジウジソングはまさにJulieのJulieたるゆえん。
こういう曲を歌わせると日本一。
コバルトの季節の中で
ツアーに参戦し始めて、毎回ステージで聴いた懐かしい曲。
巴里にひとり
は、唯一歌えるフランス語の曲だもの。
おまえがパラダイス、通称おまパラは、好きなんだなあ、あのノリが。
６番目のユウウツ
漢字が書けない、といつか話したことがあったよね。
晴れのちBLUE BOY
や
Snow Blind
は
それぞれ、会場と結びついて思い出す。
渋谷公会堂への坂道と国際フォーラム。
ある青春
これはやはりJulieだから歌えるんだと思うし
いくつかの場面
Julieファンにとっては、。
辛い思い出、というのか売れない時のコンサートでの出来事。
ロックファンには、歌謡曲だろ、と言われ、帰れと言われ
Julieファンにはその姿を見るという辛い立場に立ってしまった。
今思えば、ロッカー達の嫉妬だったのに、 ね。
ここら辺りから、もう記憶に新しい曲達。
シアワセが好きな人だから。
greenboy
曲調としては、暗いイメージがあるのに、丸いパッケージはお気に入り。
チラシもね。
睡蓮
これ、いいんだよね、歌詞がいいのか、いや、やっぱり声がいいんだわ。
ポラロイドＧＩＲＬ
ポラガって略さないか。
２階から見た風景はサイコー
ａ.ｂ.ｃ....i love you
こういう時に、アイラブユーって大きな声でJulieに愛を告白できるから
大好きな曲。 何回、繰り返したんだろうか、i love you を。
そうこの辺からロックになる〜。
世紀の片恋
そう、まさにJulieに対する私の気持ちが片恋！
ラヴ・ラヴ・ラヴ
タイガースは永遠に不滅です、と思ってしまう。
で、持ってきましたスーパーのかご。いったい何個ボールが入っているのかしら。
５０個くらいあったかな。メンバーもさっさと前に出てきて、ボール投げのお手伝い。
Julieらしくないこと、ね。
サインなんてしない、事で通してきたものね、それをサインして投げるなんて
らしくない事だよ〜。
それを大阪でキャッチした私って、もう幸運は残っていないんだろうな、宝くじに
当たるより凄いよ、と友が 。その話を聞いた友の娘が『鳥肌が立つくらい怖い』とも。
運がつきすぎている？
さて、休憩は３０分？かと思って場内アナウンスを待つものの、何もない。
１８時１０分終了だからほぼ予定通り？かな。
休憩時間はJulie次第。
４０分くらいにさっと暗くなった。
ここからは『還暦だぞ！！ROCK'N ROLL MARCH』となる。
もう一度聴きたい曲もあったから、それは嬉しい。
真っ赤なJulie登場。
うふふ、紅白ね〜。NHKが撮ってくれるから、ってわけでもないよね。
ご飯、食べましたか〜？
はい、鯛めしでおむすびを作ってきました！
護られているI love you
好きなのです、この曲。『護る』という文字がいい。
我が窮状
好きです。
TOKIO
この時、スタンド1階席に気がついた、みんな立っている！
しかもフリまで揃っている。
え〜っとびっくり。アリーナだったらわかるけど、いやいや、スタンド。
Julieばかりに気を取られていたけれど、美しい人波。
衣装替えのあとは
Don't be afraid to Love
う〜ん、ヘイ・ジュテームじゃないのは悲しいけれど、
あの歌を歌うと８０曲、歌えなくなる。
ユア・レディ
いや〜、いい曲。
ロマンス ブルー
このステップは大田区アプリコでマスターしました、遠いJulieだけど、
しっかりと同じステップを踏めた。
神々たちよ護れ
またまた、護れ。
あのフリは決して逃さない。
ストリッパ−
危険なふたり
おまえにチェックイン
このうち危険なふたりは、TOKIOに続いて場内が盛り上がった。
ROCK'N ROLL MARCH
Julieの人生そのもの！
あなたの、その姿が好きです。
再び、赤い衣装で登場。
どうして気負いがないの？
普通にコンサートをやっているような、そんな感じがする。
いつもの３倍だ、なんて意識していないように歌うJulie。
『大丈夫ですか〜？』
恋は邪魔もの
いいわ〜。
あなたに今夜はワインをふりかけ
今回のツアーで何度か歌唱指導を受けたのだから、東京ドームでも
しっかり歌わなければならない。さ、大きな声を出して。
朝に別れのほほえみを
セリフよ、セリフ
おお、完璧！と思った途端、次の歌詞が出てこない。
あ、安心したんでしょう、Julie.セリフを忘れないように、と
思いながら歌ったから。わかりやすい人だ。
いい風よ吹け
７９曲、行ったか〜？と。
愛まで待てない
どうしてこんなに激しい曲をあなたはラストナンバーに選んだのでしょうか。
もう涙なしには見ていられない。
あなたの熱い気持ちはしっかり受け止めました。
終わった、という安堵感が感じられた。
達成感よりも、脱力感かも。
８０曲を無謀だとは決して思わない。
あなたの歩いて、走って、はいつくばってきた道だもの。
それを歌って何が悪い。
あなたの歌いたい曲を、思う存分歌ってくださってありがとう。
あなたの夢を一緒に見ることができました。
嬉しかった。楽しかった。
あなたの気持ちが本当に嬉しかった。
私もこの日を、２００８年１２月３日仏滅を一生忘れません。
あなたがいなかったら、今、ここにこうしていません。
あの曲もこの曲もみんなみんな大好き。
ファンでいることをやめようと思ったことはありません。
やめる理由がないから。
ただただ、感謝の言葉しか見あたらない、
Julieにひたすら感謝します。
ありがとう、Julie.
気持ちをどう表していいのか、
何故Julieの歌を聴いただけで 涙が出るのか、
悲しいわけでは決してないのに、
嬉しい、気持ちと、
ここまでようやく来れたという気持ちと、
その歌を聴いた時の状況を思い出したり、
懐かしさと、なんだかわからない感情に振り回されていた。
Julieを好き、という気持ち。
シアワセをありがとう。