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1990．2月 155号 |
ACTボリスビアン東京グローブ座3/7-18・新神戸
オリエンタル劇場3/21-27
★11月28日(火）大安 東京全日空ホテルにて披露宴
≪出席者≫大島渚，橋田寿賀子、ミッキ−吉野、園佳也子、
藤真利子、村田兆治、竹内まりや、井上順、左幸子、戸川京子、吉川晃司、原田美枝子、山田洋二、
渥美清、月亭八方、宇崎竜童、阿木耀子、加藤和彦、安井かずみ、渡辺美佐、森本太郎、岸部シロー、
藤島一家（若、貴花田）etc ★戻る
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1990．3月 156号 |
新曲・DOWN
ローリング・ストーンズ来日コンサート
スタート・ミー・アップからジャンピング・ジャック・フラッシュまで２時間２０分。内訳は
1960年代が１１曲、1970、80年代が各６曲。★作家の五木寛之氏がミックとキースにインタビュー。
『２人とも全力でインタビューに答えようとしている。その一生懸命さが、凄いのです。本当の
プロ、と言ってもいいでしょうね。…ロックをビジネスとして成功させたツワモノです。しかし
そこには倒れるまで奉仕する気迫が対マスコミの仕事の端々にまでみなぎっていて、とても
いい感じでした。』とのコメントがありました。
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1990．4月 157号 |
シングル；世界はUP＆Fall 5/23発売、アルバム；
単純（シンプル）な永遠 6/20発売 ★６月２８日広島公演決定!!メルパルクホール広島：ここは
故カラヤンが絶賛したホールだそうです。木製で(ホール内壁）舞台は総ヒノキ。現在の建築基準法
ではコンクリートやモルタル製となってしまいますが、このホールは音響効果が抜群。ただ、中区基町
に新しく会館(郵便貯金ホール）建築する計画があり、｢一都市に二会館、不可」の原則で、廃館の
方針が……。ただ、新会館には音楽ホールはなく、存続をという声も市民からあがっている。
TOURスケジュール；6/23(土）日比谷野音(雨天決行）25(月）愛知厚生年金会館 27(水）京都会館
28(木）メルパルクホール広島 7/1(日）北海道厚生年金会館 3(火）大館市民会館
4(水）弘前市民会館 8(日）石川厚生年金会館 9(月）福井フェニックスプラザ
11(木)立川市民会館 18(水）平市民会館 20(金）静岡市民会館 24(火）松山市民会館
26(木）博多サンパレス
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1990．5月 158号 |
TOURスケジュール；7/23 倉敷市民会館 8/18.19
渋谷公会堂 9/2 宇都宮市民文化会館 5.6 大阪フェス 11 神奈川県民ホール
★何故、前回のアルバムにユーミンの曲を入れたのか、というテーマです。；
１０数年前、ミュージック・フェアで共演した時、Julieに歌ってほしいと言って作ってくれた
そうです。その時はえらい難しい曲を書いてきよったな…と思い、まあ、ミュージック・フェアで
歌えばいい、とすっかり忘れていたのが、最近になって彼女が自分のコンサートで、“この曲は
Julieに作った曲です”と言って歌っているというウワサを聞いて、マネージャーに曲あったかなと、
聞いたら、ちゃんとそのビデオをとっていて…。それを見ると、ピアノを弾いてくれている横に
Julieが心底いやそうな顔をして歌っていたのです。“非常にこのさびのミドルパートがターター
ターター…と引きそうになる、という弱点を突きおって、イヤらしいやっちゃな、難しい歌を僕に
作りおって、と思いましてね、当時は≪時過ぎ≫を歌ってたころですが、全然異質なメロディーで
いわゆるニューミュージックという、だからな〜にが、ニューミュージックじゃ、オレらグループ
サウンズやっとるんじゃ、と思いましたけど、ま、今や立場は逆転しているようでございます。
しかし、キャリアというものは、いくら彼女ががんばっても、追いつきません。”というような
わけで≪静かなまぼろし≫が日の目を見ることになったのです。（Kenji Sawada FC JUST FIT
“彼は眠れない”より）
アデランスのCMに登場！
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1990．7月 160号 |
1990.6.28メルパルクホール広島；Julieが登場すると、
ウェーヴのごとくにみんなが立ちあがり…。きょうも座れないのか、と思いながらよっこらしょ、と
立ちました。“a.b.c…i love you”がオープニング。“お前がパラダイス”“バニティー・
ファクトリー”など、はじめて聞いた場所（あー横浜だったな、渋谷公会堂だったな）を思い出し
ながら聞いていました。“PLANET”“この僕が消える時”“ジェラシーが濡れてゆく”“単純な永遠”
どの曲も良い曲でした。
アンコールは“コバルトの季節のなかで”これには、涙があふれて
しまいました。あの頃がなつかしくて…。今が不満ということではなくて、とてもセンチになって
いました。たくさんの人たちとの出会いとわかれ…。８８歳までロックをやるそうです。私も８２歳
まで、ステージに通わなきゃならなくなりました。いつまで続くのかなと思っていましたが、これで
とりあえずの目標ができました。ネ？
今年はじめの大阪で｢郷ひろみはもう抜け殻だ」と
言ったそうです。
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1990．8月 161号 |
サントリーミステリー大賞読者賞受賞≪ぼくと
ぼくらの夏≫が映画化され、上信電鉄、上州富岡駅前の料亭などでロケが行われた。作者の
樋口有介さん(39）は前橋出身。原作は高校生のカップルが夏休みに起こった同級生の少女の自殺
事件を解明していく青春ミステリー。「パンツの穴」などを手がけた小平裕氏がメガホンを取り、
主役のカップルには和久井映見と大谷章、蟹江敬三、星由里子らがわきを固め、さらに元タイガース
の沢田研二は、岸部シローらが、エキストラなどで出演。音楽にも当時のヒット曲を使用するなど、
さわやかなドラマをからませたGS映画ともいえる。
和久井の父親役の沢田が２人と対面する
シーン、テキ屋の親分という設定の沢田は着物に色メガネというイキな格好で登場。情感たっぷり
にセリフを語り、立ち去る演技はなかなかさまになっていた。『原作は悲しく切ない物語。GSの方は
今の若い人には逆に新鮮に映るかもしれない』と沢田は話している。映画はコマ・エンタープライズ
制作。東映クラシックフィルムの配給で１０月に公開される。（6/18上毛新聞、茨城サークル提供）
★NHK-FM サウンドシアター≪うたかたの日々≫8/5(日）PM10：00〜11：45 ボリス・ヴィアン
の代表的小説『日々の泡』のラジオドラマ化です。岸田今日子他の出演者とともに、Julieも何人もの
登場人物を演じます。音楽は『ACTボリス・ヴィアン』公演そのまま。“俺はノンストップ”
“脱走兵”“憎みきれないろくでなし”★TV朝日≪東京日常劇場≫マネージャー役を演じます。
５分間帯番組（月〜木 夜中0：30）４月に続いて7/23(月）から第2弾だそうです。★7/21深夜
衛星放送で、“ミッドナイトコンサート”生中継しました。岡山駅構内とのことでしたが、ご覧に
なりましたか？★〔おまけ〕2/15号デューダに載ったインタビューより。｢ぼくの昔からのファンが
“もっとやせてくれ、美しいっていうことがあなたにとっては、かけがいのないことなんです”
なんて言われるんです。バカかぁ、なんて思いますね。昔はがりがりにやせすぎていたんです。
今はもっといいものを食べたいですよ。おいしいものをがまんしてまで売れたいとは思わない。
売れなくてもいい。“バケモノになって化けて出てやる”なんてね。」
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1990．9月 162号 |
8/22AM0：30からNHKで“ミッドナイトコンサート”が
オン・エアーされました。7/21の再放送だったようですが、新聞のTV欄には“コンサート、たま、
中原めいこetc”としか載っていなかったので、たまは見たいけど、ま、いいかとビデオをセットせず。
だからJulieは１曲ぐらい歌ったかも？
デイリースポーツに載りました。8/18渋谷公会堂の
コンサートの模様が。9月からは紳士服｢LONNER｣のCFに登場。10/28の一橋大学学園祭に意欲をみせて
いる。11月スタートのJSB（日本衛星放送）の特番として放送される。★8/27 愉快にオンステージ
(NHK)久ぶりのTV出演。
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の歴史・Part12