デビューから１０年間(1967-1977)のジュリーの歩みと広島および中国地方の公演を中心にまとめました。
またその時々のコメントも一緒に掲載します。なんと広島でのコンサートの多いこと！
１９７３年には１年に３回も。その後、少なくなっていますが、 どれも思い出深いものです。

１９６７

２・５： 僕のマリー発売
３・１９： ファンクラブ発足
６・２５： １９歳・ 日比谷ピータースレストランで８０名のファンと。
８・２２： タイガース・ア・ゴーゴーサンケイホール\500，\300 モナリザの微笑発売１ヶ月後第１位
９・２８−１０・２ ：西日本縦断公演
１１・１２： ＮＨＫテレビ出演中止（奈良あやめが池ファン将棋倒し事件）
１２・１５： 君だけに愛を発売

１９６８

１９６９

１９７０

２･１４ ：羊大学入学式中国新聞社７階ホール
３･７： 作曲家ジュリー誕生
｢大先輩のピーナッツさんに僕の曲を歌って貰えるなんて本当に光栄です。夜、自分の部屋でギターを弾いている時に、思いつくままでき あがったのが, 男と女の世界、しあわせの誓いなんです。」
３･２８： 広島市公会堂
６･１３−１７： 浅草国際劇場
７･１ 素晴らしい旅行
８･２２： 田園コロシアム\８００
１２･７ ： ＴＧ解散報道
１２･２４ ： 広島市公会堂
「目先の事ばかり追わないで、長い目で僕達を見て欲しい。信じているなら、黙ってついて来てほしい。僕達を信じる人だけついて来て。」(１２/２４)
｢僕は今、未来にはばたく為の、飛ぶ為の翼を育てています。自分の心の中に、肉体の中に. 今日までの僕を理解して下さったあなたと、 明日からも一緒に歩んで下さるあなたと共に大空高く飛べる日の為に。｣

１９７1

１･１１： ＰＹＧ記者会見
１･２４： ビューティフルコンサート武道館解散公演
６･２３： ジュリー誕生日会\３００
６･２７： 広島市公会堂 自由に歩いて愛して
８･１６： フリー・ウイズ・ピッグ田園コロシアム
１０･2 君をのせてソロ活動開始
１０･４−１５： ロンドンレコーディング
１２･１８−２６： 日生劇場リサイタル

１９７２

１９７３

１・１４： 広島郵便貯金ホール
｢僕にとって結婚とは、あくまでプライベートなことであって、一番重要なことではない。一番重要なことは仕事であるし、 結婚のために仕事を犠牲にすることはできない。｣
５・６： 広島郵便貯金ホール
９・１： 広島郵便貯金ホール
１０・８−１１： 中野サンプラザ我が家(中野ブロードウエイ)から楽屋入り
１１・１１ 危険なふたり歌謡大賞受賞
１２・２４： 日大講堂１０００１人のコンサート

１９７４

１・１７−２・４： フランス 魅せられた夜欧米発売
７・２１： ロックンツアー‘74日比谷野外音楽堂(前夜祭)
７・３0 ： ロックンツアー
８・３１−９・１６： ヨーロッパ
９・２６−１０・１: ロックンジュリーイン・ハワイ
｢同じ騒ぐんでも、郷ひろみのファンとフォーリーブスのファンと僕のファンじゃ、
それぞれ全部違うと思うんです。で、そういうのと同じ様に見られたら、僕のファンの女の子達は可愛そうだと、僕は思いますね。｣
１２・２： ヘイジュリー・ロックンロールサーカス都立体育館
１２・３１ 追憶・歌唱賞受賞

１９７５

２・１７−２６： ヨーロッパ
３・１１−１６： 滝の白糸
３・２６： 防府市民会館
３・２７： 福山市民会館
５・３−４： サンプラザリサイタル
｢ほんの半歩でもいいから先に行って、後からみんながついて来る、というのが理想だと思う。｣
６・４： 結婚入籍,ヨーロッパへ
｢７年間という間、僕に気持ちの変化をあたえなかった。｣(記者会見)
６・６： ＴＢＳドラマ・悪魔のようなあいつ主演
７・２０： 比叡山フリーコンサート
｢僕とファンとの関係は、妻にも侵し難いものがある。｣
(コンサートはフリーだったが、京都駅から比叡山へのバスツアーが…。さんざん待っていた間に２人は比叡山で結婚式をあげていた。
８･１６： 広島郵便貯金ホール
８･１８： 山口市民会館
１０・１６−１１･１１： パリの哀愁ロケ

１９７６

１・９： ザ・スター連載(スポーツ・ニッポン)
２･１７−３・１６： ヨーロッパ
４・４： 徳山市民会館
４・６： 福山市民会館
５・２２： 共立講堂新日本フィルと共演
８・２５： 防府市公会堂
８・２６： 広島郵便貯金ホール
｢馴れ合いで、俺たちはアンコールをやっているんじゃない。(略) もう帰るんか！人がしゃべっている時にがたがたするな。｣
８・２８： 名古屋球場
９・−１０・中： フランス
１１・３： マンズワインＣＭ与論
１１・２６： 京都体育館
１２･１チャコールグレーの肖像
１２・２３： 限りなきロマンを求めて.武道館

１９７７

１・３−５： 大阪フェス
１･２５−３１： 日劇
２・1: さよならをいう気もない
２・２２−： フランス
３・２２： 松江県民会館
３・２３： 鳥取市民会館
３・２５−２７： マンズワインCM グアム島
４・１： 広島郵便貯金ホール
６・２９−３０： ＮＨＫホールコンサート
｢半分まで譲ってもいいという考え方なんです。５０％よりちょっとでも超えられると絶対いやだしけれど僕が侵すぶんは全然かまわない。｣
｢ファンがいなかったら、僕ら仕事できへんのに決まっている。かといって、ファン上位かというとそうじゃない。“ファンと僕らは対等である”と主張したいんや。｣
｢芸能人だから、芸能人にとってはーそういう見方、僕は大嫌いや！屈辱や！僕は芸能人なんやから。｣
｢歌への出発が始まった時、どんなに些細なことでも妥協したくないと思った。｣
｢僕は４０になっても、５０になっても、ジュリーと呼ばれるんだったら最高にカッコイイと思うんだ。｣
｢あの事件以来、僕はテレビっ子ちゃんになりました。今年はファンの皆さんにご心配をおかけしましたが、
僕はあれくらいのことでへこたれません。｣

ＭＵＳＩＣ

ＭＥＮＵ