★旭川キャンペーン《サイン会》
★愛知*ジュリーとファンの集い（12/2）； LPからJulieの好きな曲♪一人ぼっちのバラード♪をみんなで聞く。集いが終わって新幹線・名古屋駅 にて；ホームの柱の横に立ち新幹線を待つJulie、『あんな所で“キャー”なんて声を出したら気狂い かと思われるじゃない。…第一そんなことしたら君達が変な風に思われるだけなんだよ…。勿論、君 達の気持ちもわかるけどね。』と、ガムのにおいをプンプンさせながら低い声で、そして少し強い 口調で話すJulie。

★12/13タイガースとファンの集い＝東京；前々から望んでいたこういう企画が実現できてうれしい。 メンバーとファンとの対話・意見の交換ということは大切だし、これからもよい機会を見つけて こういう集いをやりたい、というメンバーのお話。Q：Julieの洋服は誰のデザインですか？ J《インクブルーで、カフスとカラーが紺色のミリタリー調のジャケットにインクブルーのスラックス》 ：これは、フランスの古着屋によくある服を、余計な飾りを取って少しアレンジしたものなんです。 Q:Julieはどんな料理を作るのですか？J:前はよく作っていました。バラエティーに富んでいますよ。 カレーライス、スパゲティー、トマトスープ…いろいろ出きるんですよ。
メンバーが望むファンのあり方について；お互いにいやだと 思われることはやっては、いけないと思う。 家に来ては困ると言ったらそれを守ってもらいたいし、また、ファンの人達大勢で、メンバーを見つける やいなや、髪の毛を引っ張ったり、体にしがみついたり…。逃げ去るわけではあるまいし、もっと 遠くから暖かい気持ちで見守っていてもらいたい。またタイガースはGS界の王者でいつまでもありたいし、 、みなさんも誰のファンよりの素晴らしいファンであって欲しい。ファンとしてだけでなく、社会的に 見ても素晴らしい人間であったら、申し分ないと思う。タイガースというグループを大切にしたい。 それは自分がメンバーであるという主観的な見方からだけでなく、客観的に見て、本当に十年に一度 しか生まれないグループだと思う。だから大勢のファンの方達とメンバー共で大切に育てていきたい。 今の十代のファンの方達が大人になって結婚しても、影ながらでも応援してくれるような末長くいつまでも すばらしいタイガースでありたい。

★昭和45年　1/1メイツ；瞬く間に売りきれたチケット。当日券を求めてメイツの前は大変な人々。 この日に限り700円、収容人員700人をオーバーして、入れるだけ入れた、という感じ。どうにも こうにも身動きのとれないままの状態でメンバーの登場を待つ。グリーンの衣装。お年玉抽選が あったり、客席の中に和服姿がいかにもお正月という雰囲気だった。２回目には、久しぶりに ♪君を許す♪、 ♪嘆き♪Julieのオリジナルをたっぷり聴かせてくれた。
4回目；新調したらしい黒の、体にフィットしたスーツを全員が着ていた。　 ♪愛のレッスン♪を歌った後、“個人教授”のヒーローのような役で 映画にも出演したい、とJulie。♪グッド・ゴーリー・ミス・モーリー♪ ♪ホンキートンクウィメン♪♪シーサイドバウンド♪ ♪美しき愛の掟♪

★1/6ニューアシベ；４回目。Julieは、紫の綿シャツにブルージーン、スエードの黒靴。軽快な スタイルで活発に動き廻るほっそりとスマートなJulie。ドラムをたたいたり、ちょっと唇をかんで 上向き加減のポーズが何とも言えなくチャーミング。客席がざわざわしてくると、『うるさいですね〜。 アッチでこそこそ、コッチでこそこそ、もうココ(真ん中）にいるの嫌。ピーと代わろうかと思っても 僕ドラム２曲しきゃ、できないから…』
♪ヘルプ♪ ♪ラブサムバディー♪♪悪魔のモーリー♪等
ニューアシベのファンは、ガラが悪い；♪君を許す♪の時の、 《その心が欲しいのに〜、愛が欲しいのに〜》で音楽が止まるとシーンと 物音ひとつしない、ステージと客席が一つになって心ゆくまで唄うJulieに皆酔ってしまうのに、『 Julie〜』って団体で叫んでしまう。一瞬、Julie戸惑って後の歌詞が出なかった。それを２番の時も 同じように叫んだ途端、Julieの態度が変わった…。他のメンバーのファンがJulieをじゃましているの ではなく、JulieファンがJulieをじゃましている感じで、やりきれない気持ちにしてしまう。
メイツでの様子；4回ステージでワンステージ45分。11/22のシローコーナーで、Julieの悪だった頃の 事をバクロし、Julieもお腹かかえて笑いころげていた。12/22　♪君を許す♪ ♪アイプット　スペル　オン　ユー♪♪きよしこの夜♪
1/3“モーニングショー”で今年一番活躍する男性スターの占いで、『沢田研二』と出たそうだ。

★タイガースショー1/2.3（大阪フェスティバルホール；タイガースにフラワーズの小林さん、 途中からは、ピアノ・エレクトーンでハプニングスフォーのクニ河内さんが加わってのステージ。赤いライトに照らされて ♪オーダーリン♪を熱唱するJulie。LP"Julie"から、 ♪君を許す♪♪君をさがして♪ ♪誰もとめはしない♪の３曲。 MC『大阪でタイガースの曲が1位にならないと思っていたら、月亭可朝さんの“嘆きのボイン”と “出てきた男”が人気があるからですねぇ。』ラストナンバーは、 ♪ラブ・ラブ・ラブ♪

★第40回ウエスタンカーニバル；幕があくとスライドに、アメリカの 国旗が写し出されフィルムで、プレスリーやドアーズなどアメリカの有名ミュージシャンが登場。 次にイギリスのユニオンジャック。ビートルズ、ビージーズなどが写しだされます。ラストの日の丸の旗が 消えると、白いユニフォームのテンプターズ登場。ガリバーズ、永田英二、ワニズ、ピーターズ、 ファニーズ、ビーナスと続き、ものすごい歓声と共にフォーリーブスが現れる。それからいよいよ タイガースの登場。フォーリーブスの歓声よりものすごく場内一体となるすさまじさ、黒の三ツ揃い のシックなスーツにホワイトカラー、白いネクタイ。Julieだけいません。まずシローがビージーズ ナンバーをメドレーで歌い終わるとJulieの登場をうながすように♪君を許す♪ の演奏が流れ出すと、それだけで場内は大歓声に包まれ、右袖から真っ白のシルクサテンのスーツ、 白づくめのJulieが現れ、歌いはじめます。そして、静かに左袖に引っ込むJulie。その後、シロー のお喋りに場内は爆笑、サリーと♪羊大学校歌♪を歌います。スチールギター にフラワーズの小林さんが加入。メンバーとおそろいの黒のスーツに着替えたJulieが再び現れ ♪オクトパス・ガーデン♪をタローとデュエットで踊り歌います。アレンジ した♪朝日のあたる家♪を客席に背を向け激しく身をもだえながら歌う Julie。後半、ぱっと前向きになると、場内、総立ち。ラストナンバー ♪ラブ・ラブ・ラブ♪これもGSただ一人持ち歌のヒットしているタイガース の曲だけに、またも大歓声が沸き起こりJulieのLサインに会場もLサインでJulieとタイガースを、 見送りました。全体を通して、Julieの一人舞台といえるものでした。（2日目以後、 ♪羊大学校歌♪はカットされました。）

★1/11ドラム　:　LP*JULIEが好評。