１９８１・１２月　６５号

１１・９　FM東京歌謡バラエティー、 ラジオ日本　曽根幸明のラジオ面白夕刊、 TV　いつか黄昏の街で１２月２４日最終回

１９８２・４月　６７号

3/17ザ・タイガース同窓会イベント’82　 S\3.800　10年ロマンス、 僕のマリー、銀河のロマンス、廃墟の鳩シーサイド・バウンド、 星のプリンス、落ち葉の物語、白夜の騎士、 朝にわかれのほほえみを。“奥様8時半です！” みといせいこレポーター、“3時にあいましょう”から　 インタビューを受ける。

１９８２.・５月　６８号

THE　TIGERSで活躍、“ファンのみなさんの胸の中に、 ザ・タイガースがいつまでもあったから、こうして同窓会が開けました。 これからは　 ザ・タイガースのメンバーであることに誇りを持っていきます。 皆さんも死ぬまでタイガース を忘れないでください。”という涙ながらのコメント。 アンコールの“ザ・タイガースのテーマ” を聞いたとたんに、あの当時の感情がみごとによみがえり、 それまでちょっととりすまして 聞いていた私がすべてをかなぐり捨てて、Tigersに酔ってしまいました。 解散が悲しくて 泣いたんじゃありません。もっと違うもの、青春そのものが胸につのってきて、 １１年前のTigerｓ解散の時の気持ちが　ストレートに涙になってあらわれたように思います。
６/11　広島平和音楽祭（体育館）タイガースの日本酒のCMのことなど

１９８２・６月　６９号

6/5　A　Wonderful Time In YOKOHAMA zokkon,氷づめのHoney, Paper　Dream,　Stop Weddining Bell, Why oh Why, パフューム、 A　Wonderful Time, Julie song カレンダー；４月、５月、６月、素肌に星を散りばめて、 She　said.、I'm　in　blue.　ストリッパー、おまえにチェックイン、月曜日まで　お元気で、 彼女はデリケート、 ヘイ　ミスターハリウッド、We　began　to　start.　 アンコール；アニーローリー、すてきなき分になってくれ、 あなたへの愛、麗人

　　　　・７月　７０号

6/11　平和音楽祭、リハーサルでは　 持ち歌の音合わせは真剣で他の出演者が 流すだけなのに　丁寧で歌にかける姿勢が素人の目にも よくわかり、すぐ近くにいたママさんコーラス達のJulie評は　ぐんと　アップ。 インタビューはリハーサルの時のほうが長かったとのこと。ラストに全員で歌う “夏はきぬ”の歌詞をおぼえなきゃ、と歌詞カードと 首っぴきで　ママさんコーラスの人に、 “ここは　どう歌うの？”ときさくに　聞いていました。
　7/1Summer　concert　tour　’８２； あの　悪名高き広島で、アンコールが　５回！も。ザ・ベストテンの生中継。 ８：45にステージが終わり、 ９時３７分　ザ・ベストテン本番というスケジュール。 満員で総立ちの客席、おまえにチェックイン　から興奮のるつぼと仮し ステージ前は　 サウナ状態。Julieコールのあとのアンコールでは、お嬢さんお手あげだ、すてきな気分になって くれ、あなたへの愛、 “みんな、今日は何曜日だ？”“木曜日！”“みんな期待しとるな。 先週より１つあがって、出演時間が遅いんだよ、 １０時まで　つきあうか？” …　May　be　tonight.　のあとは“本番前にもう１回　やっとこう。”と　 おまえにチェックイン。 それでも時間は９時、着替えのためひっこんで、まつこと２５分、 立ち上がったままの状態で、ひたすらJulieを待ちます。 客席からの“1等賞”という声と　 チェックインのリハーサルを　軽くやって、本番。すごい熱気。本番がすんでも　 記念撮影のためそのまま、居残り。皮の衣装で蒸れて暑そうなJulie.モニターTVの1位 “聖母たちのララバイ”を見ながら、 “他にこれといったヒットがなければ、これがとるでえ。 僕が1等賞というのは　あくまでも。ベストテン、 トップテンの1等賞であって、 レコード大賞とかは　特等賞であって、あれは　おまけなんや。”と説明。 “広島からは4回目で1番多いんだよ。葉書代も高こうなったし、下がったのは　 僕のステージのチケットだけや”　 1人でしゃべる時は饒舌なのに　 本番前のわずかな時間でもRCCのアナウンサーとは、まったく波長があわずしらけていて、 天下の沢田研二の前であがっていたのか、ろくに口も聞けず…。Julieは　というと　 素顔のムスっとした顔。“はい、ポーズ！” で無事終了、スタジオからの呼びかけには　 イヤホンを付け忘れて、生返事。はいって,言ったら,聖子ちゃんへの質問でした。 “みんな　10時までつきあってくれて　ありがとう。また、広島に来ますから、その時にまた　 あいましょう！”　
月刊ぴーぷる８月号（裏話）　編集長　池田泰明氏に逆インタビュー。 Julieより3歳年下で、 かくれJulieファンだとか。……はじめは、怖い人だという印象をもって会ったけれど、 きさくで　ざっくばらんな話をしてくれました。アダルトな雰囲気で会話が終始した きらいがあるかなあ。 ニューミュージックの人達の　能書きばかりの話と違って、わかりやすく 　冗談を交えて答えてくれました。 つねに　たのきんトリオを意識するとか、アイドルでいたい というのは、いつも　歌でもファッションでも前向きで いつづけたいんだ、ということである　 と自分の考えをあくまでもきちんと　話してくれました。 ……（インタビューを終えて） もちろん今まで以上に好きになったんだけど、標準語で話してくれたことはショックでしたね。 ぼくはあの関西弁が好きだから。時々は　関西弁が混ざっていましたけど。　実をいうとね、ぼく 、ゆうべは　 興奮して寝られなかったんですよ（笑い）。

　　　　・9月　７1号

　8/29　A Wonderful Time In SHIBUYA 千秋楽　　
ついにやってきた千秋楽。『もうお兄さんは、ダセイでやっているんだよ。みんなで ノセテよ、すぐのるんだから』あたまから飛ばしぎみのJulieにしっかりついていくファン達。 ３ヶ月におよぶサマーコンサートのフィナーレにふさわしく《満員御礼》というJulie言葉通り、 熱気ムンムンのステージでした。郷ひろみのベストテン番組辞退についてふれ、つまるところ、 ベストテン番組に出ることで決してその歌手のランク付けをやってるわけじゃないく、今何が 求められているのかってことであって、『第一、楽だよ。１曲だけ歌っていれば良いもん。それに 売れている曲をヒットしてるって、言ってくれるんだもの。僕としては、ヒロミとベストテンで 争いたかったねえ、なんて言うと、僕がいつも出ているみたいですが、出られなくなることも考え なくてはいけない…。でもその時で、また考えるよ』 シブがき隊のLPの作曲、アン・ルイスの、ラ・セゾンに続き、今度は、なんと巨人の原クンのLP の作曲、日本テレビ系のドラマ『ウルトラばあさん』のテーマ曲を、幅広く活躍中とか。 アンコールは３回でした。

　　　　・9月　７2号

ＮＥＸＴ

ＴＯＰ